2012年 F1 最終戦 ブラジルGP

おくのです。


ジェンソン・バトン、荒れに荒れまくったレースを制しました。
みんながドタバタしてる中、
ずーっと、自分のタイヤと相談し続けて、ウェットでもドライでも黙々と走り続ける。
まぁ、ジェンソンらしいレースを見させていただきました(笑)

フェルナンド・アロンソ、チャンピオンに一歩届かずの2位。やるだけの事はやりました。
フェルナンドがチャンピオン獲るためには、荒れた天候にならなきゃ勝負できない。
そういう状況の中で、願ったとおり雨が降り、ベッテルは混乱に巻き込まれ、順位を下げる。
でも、チャンピオンになる為の条件が厳しかった。それは前から分かってた事だけどね。

セバスチャン・ベッテル、史上最年少で、3度目のチャンピオンに輝きました。
なぜ、チャンピオンに一番近かった男が、一番忙しいレースをしなくちゃいけなかったのか(笑)
1周目の4コーナー、左リヤのサスペンションやらラジエターが壊れなくって良かった。
で、最初のインターに替えるタイミングで、ほぼポジションを挽回したのが、本当に大きかった。
あとは、フェルナンドを見るだけ。ミスをしなきゃ良いだけ。
なのに、終盤のピットイン、なぜ、自分から動いたのか。
まぁ、今となってはどうでも良いんだけど、あれでチャンピオン逃したらシャレにならんかったね＾＾；
川井ちゃんは、今日のベッテルはツイていたって言ってたけど、半ヅキだった気もする。


今年の個人的な総括は、また後日。


2012年のシーズンを、そのまま表しているようなレースで、最高に面白かったです。

おくのでした。