今日は前々から行ってみようと思っていた兵庫県豊岡市但東町にある卵かけゴハンのお店、「但熊」さんに行ってみることにした。
地図で見てみるとすぐ近くに以前行ったことのあるシルク温泉があるのでついでにひと風呂浴びてくることにした。
こっち方面では定番の道を抜けて国道372号線(デカンショ街道)に出て、小野新交差点のコンビニで最初の休憩。
どこかへ遊びに行くと思われる車は次々と結構やって来るがバイクは2,3台ほど。今日も暑いからなぁ・・・
国道173号線を北上し綾部市街地に入って西へ向かう中丹広域農道を走る。いつもは国道9号線で福知山市街地を抜けるのだが福知山でいつも渋滞するのが嫌なので微妙に遠回りだが前者を選択した。
結果どちらが早かったかは9号線がどうだったかわからないので不明だが、広域農道はほとんど信号はなくて道もきれいので走りやすかった。
市街地を抜けたところで9号線に入り、国道426号線へ行く。
426号線がいい感じの道で、あまりに快調に走ったためにシルク温泉へ9時過ぎには到着してしまった・・・
まぁここは朝早くからやっているらしいので問題はないのだ。今ならすいているみたいだし早く入ろう!
本当はもうちょっと明るいのだが逆光でカメラの設定を間違えていて暗くなってしまった休憩所。こことは別に畳のスペースもある。
今日は男湯が「山の湯」、女風呂が「花の湯」になっている。これは日替わりらしい。
さぁ、入るぞ!(たかが風呂に気合入りすぎ・・・)
泉質は重曹泉だそうでちょっとぬるぬるしたお湯。肌にいいらしく、風呂上りには肌がすべすべのつるっつるになっていた。そんなに大きいお風呂ではないけれど清潔感あるきれいな浴室だ。露天風呂も打たせ湯なんかもあっていい感じだが、岩のすわり心地があまり良くないので半身浴するのに座りにくかった・・・
1時間ほど入ってリフレッシュしたので、さぁいくぞとメッシュジャケット着てバイクのところに行くとそれだけですでに汗だく・・・
まだ早いけれど「但熊」へ行ってあまり暑くならない内に速攻帰ることにする。
お店はシルク温泉から少し戻ったところにある。卵やお米、地場産品などを販売している「百笑館」と卵かけゴハンの「但熊」の2軒が並んである。
「但熊」入口。思ったよりも小さい建物だ。
中に入るとやはり小さい(狭い)。カウンター、テーブル両方でも20人ほどしか座れない。行ったときにはすでに満席だった。
これがメニュー。ゴハンものは卵かけゴハン定食のみ、といってもいい潔いメニュー構成。ここは当然、卵かけゴハン定食でしょう!
嫁サンと2人前の定食を頼んだがなんとワシらの前に21組も待っていた!「22」とスタンプされたレシートを持って外で待つことに・・・暑いやん・・・
百笑館を見たりぼけーッとしたりで待つこと30分ほど。ようやくワシらの順番がやってきた。
カウンターに行きワシらの頼んだ卵かけゴハン定食をもらいに行く。基本的にはセルフサービスだ。もらいに行く人、食べ終わり返しに来る人でごちゃごちゃ、落としそうになる・・・
待ちに待ったこれが卵かけゴハン定食、350円。卵はかごに盛ってあり使い放題。ワシは控えめに2個使った。
1個はゴハンにのせてみた・・・
醤油は卵かけゴハン専用のものが3種類用意されていたが、今回はオーソドックスに但熊の名が入った「たまごかけごはんしょうゆ」を使った。
しっかり出汁の味が利いていておいしい醤油だった。
混ぜてみた。ちょっと見た目は汚いけれど置いてあるネギときざみ海苔をかけるとまたプレーンのものとは違ってこれはこれですごくおいしかった!
卵も味が濃くて口の中に卵の濃厚な味がブワーッと広がる。こら何杯でもごはんが食べられるなぁ・・・
今回は卵かけゴハンを食べるのが目的だったので暑さを避け早々に帰宅することにした。
途中の道は目新しいものはなかったけれど、抜け道の広域農道を見つけたのは収穫だった。また利用することにする。
但熊はおいしかった!久々に卵かけゴハンのおいしさを教えてもらった。でも家でつくっても材料が違うのでイマイチなんやろうなぁ・・・
総走行距離277.8km
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