《追記》
宇都宮MOVIX上映『オペラ座の怪人』の時間をこちらに追記しました。
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆
日曜日のブックオフでの収穫は『トゥームレイダー2』(徳間文庫)、いわゆるノベライズである。
映画のシーンの写真が何枚か挿入されていたりすると、見たことのあるものでも、おおっと目をとめてしまう。
『オペラ座の怪人』のノベライズって、出版可能なんだろうか・・・などと思いつつ、「テ」の字が出てきたところを中心に拾い読みする。
以下ネタバレあり。
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆

彼の正式名は、テレンス・パトリック・シェリダン。“人間凶器”の異名を持つ。
【ララとの馴れ初め】
ララが軍の協力を得て遺跡保存の仕事をする際に、英国海軍部隊を率いていたのがシェリダン中佐だった。
“シェリダンは筋肉質の引き締まった体の男だった・・・見るからに危険な感じがして、ララは強い印象を受け、少しばかり心を動かされた”
その後、互いの力を示す為に、テリーがララを足払いにかけ、ララはテリーの口を蹴り上げた。
で、「いいだろう、クロフト。ほかの特技も拝見といこうか。」どんな特技?
・・・・というわけで、同じテントで暮らすも4ヵ月後にテリーが祖国を裏切って逃げちゃった。その際に、ララが遺跡から掘り出した遺物を盗んで、中国のシェイ・リン(2で、逆さロープで逃げてきたところ)に売り飛ばした。
ああ、なんつう裏切り者・・・。
テリーはその後捕らえられ刑務所に入れられていた。そこへララが・・・という設定。
【二人の珍道中】
バイクに乗りながらのやりとり・・・
「スコットランド人にしてはトロトロ走ってるわね!」
「イングランド生まれの言いそうなこった!」
ナイスな設定は、映画では生かされず。
どんなときでもジョークを忘れないテリーの性格って、スコティッシュだからなの?
【テリーH語録】
「おれを倒してのしかかりたくないか?いますぐそうする?それともあとにする?」
(バイクのとき)
「ちくしょう、なんていい女だ!」(シェイ・リンから逃げながら心の中で)
「(手首を)折ってもいいぜ。・・・それでも君にキスをする。」
【問題のシーン】
“テリーは笑い、再び上になろうとした。ララが抗う。ふたりとも笑って、それから見つめあった。”
・・・直後手錠をかけられる。
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆
ノベライズを読む限り、TR2はララとテリーの物語の要素が強い。
二人のテンポのいいセリフの掛け合いでストーリーは展開していく。
それに、終始漂うふたりの間の「わけあり」な風情が、アクションシーンの合間にも艶っぽさを添える。
ララはテリーへの懐疑を捨て切れないまま、それでも彼に残っているかもしれない自分への愛のかけらを無意識に見つけようとしている。
テリーを殺してしまった後も、少なくとも映画よりは彼への思いをあれこれと引きずっている。
テリーの方は、映画よりずっと強い男として描かれている。
なんたって、危険な人間凶器なんだから。
裏切りの理由はもうひとつ説得力がなくて、ララのことは好き、どんなときでもジョークは忘れない・・・。その辺は変わりないか。
思ったよりセリフが多く、テリーの側からの心理描写が結構見られるのはうれしい。
少なくともノベライズでは、ララの後ろをすたこらついて行くイメージは薄かったなあ・・・。何でだろうね・・・。

「くろぅふと」という時のジェリーの声、好き。
視線がおねえちゃんより色っぽいのは反則じゃないですか。
宇都宮MOVIX上映『オペラ座の怪人』の時間をこちらに追記しました。
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆
日曜日のブックオフでの収穫は『トゥームレイダー2』(徳間文庫)、いわゆるノベライズである。
映画のシーンの写真が何枚か挿入されていたりすると、見たことのあるものでも、おおっと目をとめてしまう。
『オペラ座の怪人』のノベライズって、出版可能なんだろうか・・・などと思いつつ、「テ」の字が出てきたところを中心に拾い読みする。
以下ネタバレあり。
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆

彼の正式名は、テレンス・パトリック・シェリダン。“人間凶器”の異名を持つ。
【ララとの馴れ初め】
ララが軍の協力を得て遺跡保存の仕事をする際に、英国海軍部隊を率いていたのがシェリダン中佐だった。
“シェリダンは筋肉質の引き締まった体の男だった・・・見るからに危険な感じがして、ララは強い印象を受け、少しばかり心を動かされた”
その後、互いの力を示す為に、テリーがララを足払いにかけ、ララはテリーの口を蹴り上げた。
で、「いいだろう、クロフト。ほかの特技も拝見といこうか。」どんな特技?
・・・・というわけで、同じテントで暮らすも4ヵ月後にテリーが祖国を裏切って逃げちゃった。その際に、ララが遺跡から掘り出した遺物を盗んで、中国のシェイ・リン(2で、逆さロープで逃げてきたところ)に売り飛ばした。
ああ、なんつう裏切り者・・・。
テリーはその後捕らえられ刑務所に入れられていた。そこへララが・・・という設定。
【二人の珍道中】
バイクに乗りながらのやりとり・・・
「スコットランド人にしてはトロトロ走ってるわね!」
「イングランド生まれの言いそうなこった!」
ナイスな設定は、映画では生かされず。
どんなときでもジョークを忘れないテリーの性格って、スコティッシュだからなの?
【テリーH語録】
「おれを倒してのしかかりたくないか?いますぐそうする?それともあとにする?」
(バイクのとき)
「ちくしょう、なんていい女だ!」(シェイ・リンから逃げながら心の中で)
「(手首を)折ってもいいぜ。・・・それでも君にキスをする。」
【問題のシーン】
“テリーは笑い、再び上になろうとした。ララが抗う。ふたりとも笑って、それから見つめあった。”
・・・直後手錠をかけられる。
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆
ノベライズを読む限り、TR2はララとテリーの物語の要素が強い。
二人のテンポのいいセリフの掛け合いでストーリーは展開していく。
それに、終始漂うふたりの間の「わけあり」な風情が、アクションシーンの合間にも艶っぽさを添える。
ララはテリーへの懐疑を捨て切れないまま、それでも彼に残っているかもしれない自分への愛のかけらを無意識に見つけようとしている。
テリーを殺してしまった後も、少なくとも映画よりは彼への思いをあれこれと引きずっている。
テリーの方は、映画よりずっと強い男として描かれている。
なんたって、危険な人間凶器なんだから。
裏切りの理由はもうひとつ説得力がなくて、ララのことは好き、どんなときでもジョークは忘れない・・・。その辺は変わりないか。
思ったよりセリフが多く、テリーの側からの心理描写が結構見られるのはうれしい。
少なくともノベライズでは、ララの後ろをすたこらついて行くイメージは薄かったなあ・・・。何でだろうね・・・。

「くろぅふと」という時のジェリーの声、好き。
視線がおねえちゃんより色っぽいのは反則じゃないですか。
>「(手首を)折ってもいいぜ。・・・それでも君にキスをする。」
1人テレビの前で絶叫!!何度も繰り返し見てた(^^;)そして母にうるさいと叱られた(T_T)
>「くろぅふと」という時のジェリーの声、好き。
私も大好き♪♪なんとも言えないセクシーヴォイスですo(>_<)o
私はオペラ座後、タイムライン、TR2の順だったかな。
>1人テレビの前で絶叫!!何度も繰り返し見てた
私も同じ道を(笑)
>なんとも言えないセクシーヴォイスです
鼻にかかったような、低く甘い声で呼ぶのよねえ(*^o^*)
(映画館で見たのにパンフも買わなかったので、素敵な俳優と思ったのにGerryの名前も憶えていなかったし)
やっぱりアンジーの差し金で出番を削られてしまったのに違いない(笑)!!
私もノベライズさがしてみようかな。
それで脳内再生すれば・・・いいかも!!
うーん、あの髪型にしてこのかっこよさ・・・の割に、なんかぱっとしなかったですよね(笑)
ノベライズにしても、「ララが一番」には違いないんですけれど、そこはかとなく漂う色気みたいなのがね、映画よりは感じられるの。
テリーはこう思った、テリーはそこでどうした、こうした、って、テリーが主体的に描かれている部分がとっても珍しかったです(笑)
「くろぅふと」にたまらず反応してしまいました。クスクス笑いが止まりません。それも皆さん同じように感じていたんだとわかり、嬉しくてしかたないです。これで何日か思い出し笑いできそうです。これからもよろしくお願いします。
それ、凄く私も思いました。
確かな原作本を映画化するのとは逆に、ヘタに書かれると
ものによっては内容が平べったくちゃちく感じるんだけど・・・
あれだけ原作と違うと、映画の内容をまとめたものが欲しいな、と。
『トゥームレイダー2』、密かに地上派登場を待ってたりして・・・
1はもういいから(笑)
今頃なんですが、うちのおっとならリボンを付けた
クリスティーヌが趣味だろうなあ・・・(笑)
ようこそ!お名前はお見かけしておりました。
こちらこそよろしくお願いします。
>「くろぅふと」にたまらず反応してしまいました。
琴線に触れてしまいましたか(笑)
みんな同じで安心しました。
>クスクス笑いが止まりません。
日常生活、大丈夫ですか?(笑)
私も思い出しては不気味にニヤケ・・・ああ、顔が戻らない^^;
>ノベライズ
ジェリーの他の作品もあるのかどうか、気になってきました。ドラなんか特に(笑)
>ヘタに書かれるとものによっては内容が平べったくちゃちく感じるんだけど・・・
確かにね・・・。結局この手の分野って、文学的要素よりも、映画の後追いで読むと楽しいって程度だし。
ジェリー患者が書くノベライズがあったら、さぞかし熱いでしょうね(^^ゞ
>うちのおっとならリボンを付けたクリスティーヌが趣味だろうなあ
スリムなアイシャさんのイメージだと、さもありなん!
2タイプ揃いましたね(笑)
メグの衣装と髪型でアイシャクリスとにゃぶみダイナマイトが地下通路で並んだら・・・後姿のシルエットに大差(悲)
そ~っすか。にゃぶちゃま、お胸もあるし足がスッゴイ綺麗だから良い線いくと思うけどなあ~(この間から私のコメント入らないの。くすん)
アイシャクリスはそのまんまだね(笑)
Gerryはダイナマイトなメグちゃん好きみたいだし・・・
夜中にGerryの声(歌)を聞くと身体中ゾクゾクしますね!
声が色っぽいんでしょう。
でもこの作品はpaisleyさまのおっしゃるようにストーリー(脚本)が今ひとつ・・・
地上波でやってくれたら見ると思う。
それまで「くろぅふと」はお預けです。
なんとお返事していいものやら・・・(笑)
つい先程までボジョレー飲んで、カレーおかわりして食べてたもんで、お腹きつきつです( ̄x ̄;)
何度ダイエットは明日からやろうと決心したことか・・・。
ジェリー、秋から一段とおまんじゅうみたいになっちゃったにゃぶメグでもいいって言ってくれるかしら(笑)
>夜中にGerryの声(歌)を聞くと身体中ゾクゾクしますね!
>声が色っぽいんでしょう。
顔も良いが、ああ、声。。。。ますます酔っぱらいそうだわ・・・
>ストーリー(脚本)が今ひとつ・・・
ジェリー出てるとこだけすっ飛ばして観る、ってことになっちゃうんだよね。