支配構造(政治、宗教)などの本質は「タブー」
つまり、支配者が信じる教義と非支配者が信じる教義
はまったく別物であり"非支配者"が支配者の教義をバ
ラしてはいけないということ。
この世は「タブー」によって支配統治されており
そのタブーを隠すために"対立構造"などのエンタ
ーテイメントが繰り広げられている。
平等主義 vs 差別主義
人種差別はいけないと言うが、実際に存在する
しかし、それは「タブー」である。
弱者 vs 強者
弱者を強者はいじめてはいけないと言うが、
実際に弱者は強者に食われてしまう
しかし、それは「タブー」である。
このように「対立構造」を作り出して善悪という
単純な判断基準の型に嵌めることで支配統治しや
すい体制を作っているという現実がある。
つまり、本質や真実を追究させない仕掛けが
「対立構造」を作るということ。
日常生活の中でも、このような「対立構造」
はたくさん溢れているので注意して観ると
非常に面白い。
Q:
日本政府は少子化を問題視しながら
なぜ明確な対策をとらないのか？
結局は人口削減が目的なのでは？
A:
地球の人口問題を考えると、地球の人口は1900年の時点で
13億人だがわずか120年で6倍の約78億人になっている。
10～20年とこの人口増加問題を放置すれば
そもそも地球が持続不可能になる。
つまり、増加し続ける人口は地球
の存続に関わる大問題。
人間だけの都合で人口削減の善悪を
決めてはいけないということ。
現実問題として、これ以上人間が増え過ぎる
と地球に致命的なダメージを与えかねない。
今わたしたちが頭の片隅にでも考え始めて
いいのは以下のことではないだろうか？
・人間が増え過ぎると地球にどれだけ負担が掛かるのか？
・人間が増え過ぎることでどれだけの家畜や動物が絶滅するのか？
この問題に対して真剣に取り組んでいる人達もいるので
当然、世界中で「人口削減政策」は進む。
それを目的としたあらゆる変化、革命が起きる。
すべて「持続可能な地球」をつくるため。
これを善悪で切り捨てたり、逆らったり、批判するのではなく
受け入れ、自らの意識や解釈や視点や思考を変革して生きてい
くことが必要なのではないか？
つまり、頭を使い、精神と思考を成長させ生きれる人間に
なれるかどうか？我々人類は「選別の時」に立たされてい
るのではないでしょうか？
世界を統治、支配する思想は大きく4つ。
・グローバリズム:
アメリカ、日本、EU、イギリス、韓国、インドなど。
アメリカではディープステートやネオコンなど。
ネオコンのグローバリストで代表的な人たちは
ジョージブッシュ、チェイニーラムズフェルド
、バイデン、クリントン、オバマなど・・
ディープステートならビルゲイツ、ジョージ
ソロス、ロックフェラーなど・・
日本で言えば代表的なグローバリストは
安倍晋三、麻生太郎など・・
・民族主義:
ロシア、北朝鮮
プーチン大統領は有名な民族主義者だが
北朝鮮自体は民族主義であるが面白いの
は金正恩はグローバリスト。
・共産主義:
中国は共産主義であるが、「中国の夢」で
語られたように習近平は民族主義。
江沢民はグローバリスト。
・宗教主義:
イスラム教、ユダヤ教など
サウジアラビアは宗教主義だが
ムハンマド・ビン・サルマーン
はグローバリスト。
思想をざっくりでも分析すると、表と裏
が違ったりすることもある。
国家などは、様々な思想を持った統治者
たちの寄せ集めというのが見えてくる。
複雑だが、分析できるようになると
どんどん面白くなってくる。
陰謀論、陰謀説、都市伝説に振り回されず、
「ホントのこと」が見えるようになるには・・
表の思想、裏の思想を見れるようになるといい。
・表の思想とは？
メディアでの発言、建前発言
・裏の思想とは？
メディアでの発言と実際の言動
この思想の表裏を見れるように前の記事
「陰謀に振り回されない方法」で書いた
ことを覚えておくといいです。
陰謀論も色々あって、色んなこと言われてる
けど振り回されないほうが賢明ですし楽です。
では、巷の陰謀"論"や陰謀"説"に振り回されない
方法はあるのか？
つまり、もっと世の中の真実がクリアに見える
ようになるには何を見て、分析すればいいか？
それは「人脈」「金脈」「思想」です。
そもそも、陰謀は「証拠がない」から陰謀なので
この3つを分析すると実態が掴めるようになります。
代表的なものは「師弟関係」「家系」「利害関係」
などを分析していくのがいいです。
小沢一郎さんの鞄持ちに黒川敦彦さんがいたとか
ロスチャイルド家、安倍家、ブッシュ家など見る
と家系により人脈と思想を受け継ぎやすい。
金脈(利害関係/上下関係)をたどると指示系統
も見えてくるので分析しておくといい。
