ZPZ Tour in Japan 2008 at Zepp Osaka ('08.1.21)
---
01. Florentine Pogen
02. Cheepnis
03. Magic Fingers
04. Carolina Hard Core Ecstasy
05. Cosmic Debris (w/FZ)
06. Pygmy Twylyte
07. Dupree's Paradaise
08. Uncle Remus
09. Willy The Pinp
10. Andy
11. Advance Romance
12. Filthy Habits
13. I'm The Slime
14. Montana (w/FZ)
15. Echidna's Arf
16. City Of Tiny Lights
17. Illinois Enema Bandit
< Encore >
18. G-Spot Tornado
19. Muffin Man (w/FZ)
---------- キリトリ -----------
以下、感想。
●開場まであと15分だというのに、客少ない。やっと20人くらい。客層高めだし、平日だしで、指定席であることもあってか、出足が遅いのは分かるけど…。
●ゲストのSteve Vaiは一体感ではやはりゲストでしかないが、カッコ良さでずば抜けている。Vaiのイエスマンではないが、見れるだけでやっぱ嬉しい。
●Vaiのソロは曲調と相まってか、近年の自分の曲以上にアグレッシブだった。
●あと、噂の新エフェクト"Jemini"を生で目撃!
●ゲスト・ボーカルのRay Whiteの歌は素晴らしい。ついでに言えば、名前も素晴らしい。(笑)
●ベースのPete Griffinは、ルックスもJohn Fruscianteの様でカッコよかった。
●女性メンバーのScheila Gonzalezは、アルトとテナーのサックス2本同時に加えツインリードを決めるなど、八面六臂の活躍。
●大写しになったFrankの映像、ボーカル&ギター・トラックに合わせてバンドがプレイ。バンドのFZへの敬意溢れた演奏は、本当は生きていて一緒にプレイしてるんじゃないかという錯覚に。
●物販でのCD & DVD関係はZappaではなく、全てVai。(いいのか!?) まぁ、今回はVaiがゲストという理由で来てる客も多いと思う。実際、俺もそうだし。言葉は悪いが、客寄せパンダ。でも、Dweezilのバンドはゲストがいらないくらい良いバンドだし、良いパフォーマンスだった。ファンがそこからZappaの良さに開眼すれば、Vaiも本望じゃないかな? 逆にそうでなきゃ弾かないと思う、あの人は。
●マーチャンダイスはTシャツ、タオル、キャップ(だったかな?)、パンフにバッジ・セットというところ。そういえばベビー服もありましたな。そんな中、一番カッコイイ(と思う)"音譜"Tシャツとバッジ・セット購入。
●終演後は、前に押し掛けて来たファンほとんど全員と、Dweezilが握手。いい奴だ!
●MCにて、そのDweezil曰く、「See you next uear!」の事。実際には(今年の?)フジロックでの再来日を希望してるようですが、さてどうなりますかね? 個人的には、6月予定のVAN HALENに、Vaiソロに、FREAK KITCHENが来て…って金銭的に無理か…?(;´∀`) おこづかいを貯めよう。
(Zappa's Universe/ V.A.)