コメント
両義性
(
オムナイ
)
2014-12-26 05:37:19
両方正しいというか二重の意味をもたせてあるとインステで習いました。
>原語のエッツは一般に「木 wood」とか「棒 stick・杖 rod」を意味する。
確かヘブライ語の「エッツ」は棒状の木の意味より木版に相当するからニブレーさんは本と解釈できるとのことだったように思います。
妥当な記述
(
NJ
)
2014-12-26 12:58:16
> 両方正しいというか二重の意味をもたせてあるとインステで習いました。
それはよかったですね。確かにインステチュートの生徒用資料「旧約聖書」(コース302, 1988, 1990年)に両義性を認めた書き方が見えます。索引にも両義的預言の項があって8行にわたる箇所があがっています。
ただ、37:16に関して引用されているスペリーもメサービーも従来のlds解釈が正しいと強調しています。(当然予想されることですが。)
釈然としない
(
オムナイ
)
2014-12-26 21:23:41
新しい公式ページにはインステチュートの生徒用資料もありました。
ほとんどの資料がみれますねー。
http://ldschurch.jp/gospel-library/manuals/seminary
>スペリーもメサービーも従来のlds解釈が正しいと強調しています。
そうなんでしょうが、改めて読み直すと釈然としません。
ヘブライ語の「エッツ」は木というより材木だそうで、キリストが磔にされた十字架も「エッツ」だそうで、「棒 stick・杖 rod」とかもほうがしっくりきます。
そう言えば、「木」とは巻物の心棒からユダの木は聖書ととれるといってたっけなぁ。
一般のキリスト教ではユダの木=ユダヤ教 エフライムの木(エフライムがベツレヘムの別名ということらしい)=キリスト教で終末に一つになる予言に両義性を見出しているらしいです。
個人的にはこちらのほうがぴったりきます。
まぁ多義性ですかね。
蛇足ですが以前紹介した翻訳がかなり進んでます。
リンクの
=engを=jpnに入れ替えると読めます。
あるいはどこかにリストがあるかも。
http://www.mormonnews.jp/
記事/教会,福音のテーマに関する最近のメディア報道用資料を提供
Unknown
(
教会員
)
2014-12-28 08:28:41
エゼキエル37章は骨の予言(復活の日の予言)が有名でその直後に二本の木・杖の予言が来ていることから密接に関係すると考えて、まだ始まっていない事象ではないでしょうか。
私的にはですが、どちらの木がどちらかはともかく、ユダの木とエフライムの木は、末日のキリスト教会(モルモン教会を含むキリスト教会)とユダヤ教会のことを指し、これらふたつの教会が、復活の日にイエスの承認で合流するという予言だと解釈したほうがより福音に調和しているような気がします。
そのような解釈に近い指導者・学者はいないのでしょうか。
南北王国の統一の話も良く理解できるし、モルモン書と聖書の話も間違いというわけではなくて、これらのものは、このできごとの予徴なのではないかと思うのです。
うぅぅんん・・・・
(
たまWEB
)
2014-12-29 20:41:04
んでね、たまWEB的には、‘あなたが文字を書いた木’(37:20)他に注目しまして、‘書いた’、‘書き・書け’ということで、何らかの記録になりましょうと。そして、この‘あなた’というのは一般的には‘予言者’であると解せますから、神から賜った言葉を話し聞かせるのが使命となり、さらには、予言者が書き記しなさいと命じられたのは、その賜った神の言葉を記録しなさいとなるわけでして、それは後々聖文、聖典となるわけなんで御座候といった理解ですかねぇぇ。
この観点ですと、時系列的には、37:26には、聖所・神殿が示されてますし、続く38章は、ゴグ、マゴクが出てきますので、末日の終わりのほうの予言となりますかぁ、としますと、木の話は、それら以前のことになりますかぁ。37章の初めの骨の予言は、両義性で見ますと、文字通りの復活の他に、離散したイスラエルの集合をも示し、36章もそういった集合の話で御座いますと・・・・ということで、木の話が、聖典のこととすれば、既に起こっており、かつ継続、現在進行形と理解できるわけです。(モルモン書が受け入れられ、改宗者が生まれるといった意味合い)
それに何といっても、ジョセフから聞いたという、失われた十支族は、地球から切り離された別の星・天体におり、その星が、将来、地球に向かってやって来て合体するといった話があるわけで・・・・あまりの桁外れの話なもんで・・・・
ええと
(
NJ
)
2014-12-29 21:16:45
そうですね、もう少し地に着いた解釈の方が妥当かと・・・
うぅぅんん・・・・
(
教会員
)
2014-12-30 17:27:25
『千年の終わりに、サタンはその牢から解き放され、地の四方にある諸国の民、すなわち、ゴグとマゴグを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを召集する。彼らの数は海べの砂のようである。』
(黙示録20章7-8節)
ゴグ・マゴクについては、末日聖徒のテキストではハルマゲドンの時の敵であることは良く承知していますが、コーランではイエスの1000年統治の後、サタンが解かれた時の最終戦争の時にやってくるようですよ。
http://www.islamreligion.com/jp/articles/620/
エホバの証人さんでも、これは1000年統治の後の話になっているようです。
桁外れの話
(
教会員
)
2014-12-30 17:51:48
それから、十支族が別の天体に行った話は初耳知でしたが、それはジョセフスミスの発言だったのでしょうか。
もしかしてエノクの街のことではないですよね?
“十支族が別の天体に・・・・”
(
たまWEB
)
2014-12-30 21:18:03
あぁぁのねのね、ここでも読んでケロッ。
ここ:
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/3869a5367b1bf1e2f2fe4ab5633375bf
十支族
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%BD%BD%BB%D9%C2%B2
あらためて、
(
HY
)
2014-12-30 21:44:20
アルマ書10:3に、モルモン書最初の預言者リーハイはマナセ族(ヨセフ)の子孫とあります。
北朝イスラエル王国に独立以降の十支族の記述は聖書や他文献も含めてほとんど無い事から俗に「失われた十支族」と言われていますが、その十支族の一つであるマナセ族の子孫について記された書物がモルモン書ということですよね。
確かに教会ではエフライムの木=モルモン書、ユダの木=聖書と習うのですが、書物をイスラエルの末裔の歴史(書)と捉えるなら、先祖から子孫に至るまでの部族そのものを表しているとも言えそうです。
そうすると↓二つの解釈について、両者はほぼ同義と言っても差支えないのかなと思いました。
・南北朝にわかれた二つの国(十二の支族)が、将来一つとなる。
・聖書とモルモン書が一つとなる事で完全となる。
北朝イスラエル王国
建国 :B.C.925(イスラエル王国より独立)
首都 :サマリア
初代王:ヤラベアム(エフライム族)
支族 :ルベン族、シメオン族、ダン族、ナフタリ族、ガド族、アシェル族、イッサカル族、ゼブルン族、マナセ族、エフライム族
滅亡 :B.C.721 アッシリア帝国により
子孫 :方々へ散らされた。別の星へ?、日本人?
象徴 :エフライムの木、又はヨセフの木
歴史書:なし(失われた十支族)・・・からの、モルモン書(イエス・キリストについてのもう一つの証)
南朝ユダ王国
建国 :B.C.925(イスラエル王国より独立)
首都 :エルサレム
初代王:レハベアム(ユダ族ソロモンの息子)
支族 :ユダ族、ベニヤミン族
滅亡 :B.C.586 新バビロニア王国により
子孫 :ユダヤ人
象徴 :ユダの木
歴史書:旧約聖書/新約聖書
創世記のヤコブ(イスラエル)の子供たちの中で、主役は間違いなく「ヨセフ」でしたが、いつしかその主役の座は「ユダ」に変わり、後の「ヨセフ」の末裔の情報はほぼ無くなってしまいます。
その失われたとされた情報が、後に「ヨセフ」の木として「ヨセフ」(Joseph Smith)によってこの世に明らかにされたと考えるとモルモン書に対する見方が多少変わってくる
Unknown
(
Unknown
)
2015-01-03 01:04:25
今は集合の神権時代である。しかしこの預言には10部族が隠れた場所から連れ出されるとある。……〔そして彼らの〕聖典は、ユダヤ人の聖典である『聖言」や,ニーファイ人の聖典である『モルモン書』,近代の啓示の書物に収録された末日聖徒の聖典と合するのである。」
「行方の知れない部族は戻って来る。彼らは主にと
っては行方知れずではない。預言されてきたように連れ戻されるのである。またわたしは,今生きていて,そう,現在ここにいる人の何人かが,生き長らえてイスラエルの行方の知れない部族の記録を読むと申し上げる。その記録は主が預言されたように,ユダヤ人の記録である『聖書」やニーファイ人の記録である「モルモン書』と合して一つとなるのである。」
1916年4月の総大会でタルメージ長老が以上の発言をしています。10部族が彼らの聖典を携えて終わりの日に戻ってくると。
Unknown
(
Unknown
)
2015-01-03 02:30:53
さて、わたしニーファイが兄たちに語り終えると、見よ、兄たちは、「おまえは我々が聞くに堪えないほど厳しいことを言った」とわたしに言った。
そこでわたしは兄たちに、真理に従い、悪人にとって厳しいことを言ったのはよく承知していると話した。わたしは義人を義とし、彼らが終わりの日に高く上げられることを証した。そのために、罪のある者は真理が胸の底まで刺し貫くので、真理を厳しいものと思うのである。
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>原語のエッツは一般に「木 wood」とか「棒 stick・杖 rod」を意味する。
確かヘブライ語の「エッツ」は棒状の木の意味より木版に相当するからニブレーさんは本と解釈できるとのことだったように思います。
それはよかったですね。確かにインステチュートの生徒用資料「旧約聖書」(コース302, 1988, 1990年)に両義性を認めた書き方が見えます。索引にも両義的預言の項があって8行にわたる箇所があがっています。
ただ、37:16に関して引用されているスペリーもメサービーも従来のlds解釈が正しいと強調しています。(当然予想されることですが。)
ほとんどの資料がみれますねー。
http://ldschurch.jp/gospel-library/manuals/seminary
>スペリーもメサービーも従来のlds解釈が正しいと強調しています。
そうなんでしょうが、改めて読み直すと釈然としません。
ヘブライ語の「エッツ」は木というより材木だそうで、キリストが磔にされた十字架も「エッツ」だそうで、「棒 stick・杖 rod」とかもほうがしっくりきます。
そう言えば、「木」とは巻物の心棒からユダの木は聖書ととれるといってたっけなぁ。
一般のキリスト教ではユダの木=ユダヤ教 エフライムの木(エフライムがベツレヘムの別名ということらしい)=キリスト教で終末に一つになる予言に両義性を見出しているらしいです。
個人的にはこちらのほうがぴったりきます。
まぁ多義性ですかね。
蛇足ですが以前紹介した翻訳がかなり進んでます。
リンクの
=engを=jpnに入れ替えると読めます。
あるいはどこかにリストがあるかも。
http://www.mormonnews.jp/記事/教会,福音のテーマに関する最近のメディア報道用資料を提供
私的にはですが、どちらの木がどちらかはともかく、ユダの木とエフライムの木は、末日のキリスト教会(モルモン教会を含むキリスト教会)とユダヤ教会のことを指し、これらふたつの教会が、復活の日にイエスの承認で合流するという予言だと解釈したほうがより福音に調和しているような気がします。
そのような解釈に近い指導者・学者はいないのでしょうか。
南北王国の統一の話も良く理解できるし、モルモン書と聖書の話も間違いというわけではなくて、これらのものは、このできごとの予徴なのではないかと思うのです。
この観点ですと、時系列的には、37:26には、聖所・神殿が示されてますし、続く38章は、ゴグ、マゴクが出てきますので、末日の終わりのほうの予言となりますかぁ、としますと、木の話は、それら以前のことになりますかぁ。37章の初めの骨の予言は、両義性で見ますと、文字通りの復活の他に、離散したイスラエルの集合をも示し、36章もそういった集合の話で御座いますと・・・・ということで、木の話が、聖典のこととすれば、既に起こっており、かつ継続、現在進行形と理解できるわけです。(モルモン書が受け入れられ、改宗者が生まれるといった意味合い)
それに何といっても、ジョセフから聞いたという、失われた十支族は、地球から切り離された別の星・天体におり、その星が、将来、地球に向かってやって来て合体するといった話があるわけで・・・・あまりの桁外れの話なもんで・・・・
(黙示録20章7-8節)
ゴグ・マゴクについては、末日聖徒のテキストではハルマゲドンの時の敵であることは良く承知していますが、コーランではイエスの1000年統治の後、サタンが解かれた時の最終戦争の時にやってくるようですよ。
http://www.islamreligion.com/jp/articles/620/
エホバの証人さんでも、これは1000年統治の後の話になっているようです。
もしかしてエノクの街のことではないですよね?
ここ:
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/3869a5367b1bf1e2f2fe4ab5633375bf
十支族
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%BD%BD%BB%D9%C2%B2
北朝イスラエル王国に独立以降の十支族の記述は聖書や他文献も含めてほとんど無い事から俗に「失われた十支族」と言われていますが、その十支族の一つであるマナセ族の子孫について記された書物がモルモン書ということですよね。
確かに教会ではエフライムの木=モルモン書、ユダの木=聖書と習うのですが、書物をイスラエルの末裔の歴史(書)と捉えるなら、先祖から子孫に至るまでの部族そのものを表しているとも言えそうです。
そうすると↓二つの解釈について、両者はほぼ同義と言っても差支えないのかなと思いました。
・南北朝にわかれた二つの国(十二の支族)が、将来一つとなる。
・聖書とモルモン書が一つとなる事で完全となる。
北朝イスラエル王国
建国 :B.C.925(イスラエル王国より独立)
首都 :サマリア
初代王:ヤラベアム(エフライム族)
支族 :ルベン族、シメオン族、ダン族、ナフタリ族、ガド族、アシェル族、イッサカル族、ゼブルン族、マナセ族、エフライム族
滅亡 :B.C.721 アッシリア帝国により
子孫 :方々へ散らされた。別の星へ?、日本人?
象徴 :エフライムの木、又はヨセフの木
歴史書:なし(失われた十支族)・・・からの、モルモン書(イエス・キリストについてのもう一つの証)
南朝ユダ王国
建国 :B.C.925(イスラエル王国より独立)
首都 :エルサレム
初代王:レハベアム(ユダ族ソロモンの息子)
支族 :ユダ族、ベニヤミン族
滅亡 :B.C.586 新バビロニア王国により
子孫 :ユダヤ人
象徴 :ユダの木
歴史書:旧約聖書/新約聖書
創世記のヤコブ(イスラエル)の子供たちの中で、主役は間違いなく「ヨセフ」でしたが、いつしかその主役の座は「ユダ」に変わり、後の「ヨセフ」の末裔の情報はほぼ無くなってしまいます。
その失われたとされた情報が、後に「ヨセフ」の木として「ヨセフ」(Joseph Smith)によってこの世に明らかにされたと考えるとモルモン書に対する見方が多少変わってくる
「行方の知れない部族は戻って来る。彼らは主にと
っては行方知れずではない。預言されてきたように連れ戻されるのである。またわたしは,今生きていて,そう,現在ここにいる人の何人かが,生き長らえてイスラエルの行方の知れない部族の記録を読むと申し上げる。その記録は主が預言されたように,ユダヤ人の記録である『聖書」やニーファイ人の記録である「モルモン書』と合して一つとなるのである。」
1916年4月の総大会でタルメージ長老が以上の発言をしています。10部族が彼らの聖典を携えて終わりの日に戻ってくると。
そこでわたしは兄たちに、真理に従い、悪人にとって厳しいことを言ったのはよく承知していると話した。わたしは義人を義とし、彼らが終わりの日に高く上げられることを証した。そのために、罪のある者は真理が胸の底まで刺し貫くので、真理を厳しいものと思うのである。