ほい、どうも、またちょっと間があきましたな、ゴン・アーサー(カスタム)でございますよどうもね。
たまには音楽的なことにも触れておこうかな、と思いましてなあ。書き込むわけです。
先日ね、映画を観たんです、ドキュメント映画。ある海外のバンドのね。
公開最終日に行くと何かもらえるらしいという情報も見つけて、卑しい感じも相まって。急いでね。
いや、公開するって聞いてすぐ観に行きたかったんですけどね、ほら、新コロのせいでさ、映画に行くのも結構ハードル高いでしょう?映画館のある新宿の繁華街に行くのがちょっと怖い。でも単館上映だからそこでしか観られない。映画館は換気をしっかりしているから大丈夫らしい、でもどうしよう・・・とかいろいろ考えながら、どこにも寄らずに映画館だけ行って終わったらまっすぐ帰ってくれば大丈夫だろうってんでイソイソ出かけたわけですわ。しっかりそのバンドのロゴをプリントした自作Tシャツまで着込んでね。
で、観ました。
うーむ。こんなに複雑な感情になった映画ってあんまり無かったわー。
バンドの歴史を、バンドのメンバーや関係者が語っていくっていう、ごくごく当たり前の、特別な演出も何もない、シンプル極まりない内容なんですけどね。
このバンド、好きでずっと聞いてきてて、普通に手に入りそうな音源は一通り持ってるんですが、バンド史のようなものについては正直そこまで詳しくなかったんです。
このバンドから派生していったり影響を受けてるであろうバンド、その界隈で同時期に活動してたバンドなんかもいろいろと聴くようになったりしましたが、基本的に鳴ってる音楽がかっこよければ別にそのバンドの歴史的なものまで掘り下げなくてもいいや、ってタイプの聴き方をするのでね私。
だから、この映画を観て初めて知った情報がたくさんあったの。
あのロゴマークはベースの人が作ったとか、ポスターやなんかのアートワークは基本的にそのベースの人がやってたとか、メンバーの内2人は医大生だったとか。
へー、そうだったのかー、という豆知識的なものばっかりだったら良かったんです。
でもそうじゃない。
各メンバーの確執とか出て来ちゃって。
作詞作曲をメンバーの内の一人だけで担ってたので、アルバムが出来た時、クレジットにその人の名前だけが表記されてて、リズム隊がそれに納得いってないとか。
ベースラインやドラムのフィルを考えたのは自分たちだ、って始まっちゃうの。
特にベースの人なんか、そういう皮肉を爆笑しながら語るもんだから、どこまでマジかどうかわかりにくい。でも、たまに真剣なトーンになったりして。あー、マジのやつだ。。。ってなる。
少しずつメンバー同士の関係がこじれていく中でのワールドツアー。そのツアー途中にレコーディングしたセカンドアルバムは、メンバーのほとんどがその出来に納得してないんだとか。最悪な出来だ、とまで言ってる。
こっちは「うわー、それ聞きたくなかったわー」ってなるわよね。
で、そのツアー終わって間もなくしてバンドは解散→かなりの間を置いて再結成ってなるんだけど、再結成の時も全然うまくいってる風ではなく。一度オリジナルメンバーを集めといて、途中でドラマーがクビになっちゃったり。
私、再結成して新しいアルバムが出るらしいって情報を知った時は嬉しかったもんですけどね、裏でそんな事が起きてたなんてまったく知らなくて。
なんだか知らない方が良かった情報が満載でね。
ホントに微妙な感覚になっちゃったわ。
でもよくあんな内容のドキュメント映画を公開する気になったなあって思いますよ、特にそのやり玉にあげられてるメンバーの人は。
観てから数日経ってますけど、まだ何かモヤーーーっとしてます。
そのバンドの音楽が異常にかっこいい分、そのギャップが。何とも。。。
もう、余計な情報は入れずに、純粋に、かっこよければ、それで良いんじゃないでしょうかね。ね、いいじゃん、もう。
って無理やり自分を納得させている次第です。
バンドって、やってるといろいろあるものね。
やっぱり人間関係って難しいし。
でもバンドは一人じゃ完成しないからな。
なんか、メンバーを大事にしなきゃな、って思いました。
なんつってね。てへへ。
たまには音楽的なことも考えてるんですよアピールをするの巻。
以上!
たまには音楽的なことにも触れておこうかな、と思いましてなあ。書き込むわけです。
先日ね、映画を観たんです、ドキュメント映画。ある海外のバンドのね。
公開最終日に行くと何かもらえるらしいという情報も見つけて、卑しい感じも相まって。急いでね。
いや、公開するって聞いてすぐ観に行きたかったんですけどね、ほら、新コロのせいでさ、映画に行くのも結構ハードル高いでしょう?映画館のある新宿の繁華街に行くのがちょっと怖い。でも単館上映だからそこでしか観られない。映画館は換気をしっかりしているから大丈夫らしい、でもどうしよう・・・とかいろいろ考えながら、どこにも寄らずに映画館だけ行って終わったらまっすぐ帰ってくれば大丈夫だろうってんでイソイソ出かけたわけですわ。しっかりそのバンドのロゴをプリントした自作Tシャツまで着込んでね。
で、観ました。
うーむ。こんなに複雑な感情になった映画ってあんまり無かったわー。
バンドの歴史を、バンドのメンバーや関係者が語っていくっていう、ごくごく当たり前の、特別な演出も何もない、シンプル極まりない内容なんですけどね。
このバンド、好きでずっと聞いてきてて、普通に手に入りそうな音源は一通り持ってるんですが、バンド史のようなものについては正直そこまで詳しくなかったんです。
このバンドから派生していったり影響を受けてるであろうバンド、その界隈で同時期に活動してたバンドなんかもいろいろと聴くようになったりしましたが、基本的に鳴ってる音楽がかっこよければ別にそのバンドの歴史的なものまで掘り下げなくてもいいや、ってタイプの聴き方をするのでね私。
だから、この映画を観て初めて知った情報がたくさんあったの。
あのロゴマークはベースの人が作ったとか、ポスターやなんかのアートワークは基本的にそのベースの人がやってたとか、メンバーの内2人は医大生だったとか。
へー、そうだったのかー、という豆知識的なものばっかりだったら良かったんです。
でもそうじゃない。
各メンバーの確執とか出て来ちゃって。
作詞作曲をメンバーの内の一人だけで担ってたので、アルバムが出来た時、クレジットにその人の名前だけが表記されてて、リズム隊がそれに納得いってないとか。
ベースラインやドラムのフィルを考えたのは自分たちだ、って始まっちゃうの。
特にベースの人なんか、そういう皮肉を爆笑しながら語るもんだから、どこまでマジかどうかわかりにくい。でも、たまに真剣なトーンになったりして。あー、マジのやつだ。。。ってなる。
少しずつメンバー同士の関係がこじれていく中でのワールドツアー。そのツアー途中にレコーディングしたセカンドアルバムは、メンバーのほとんどがその出来に納得してないんだとか。最悪な出来だ、とまで言ってる。
こっちは「うわー、それ聞きたくなかったわー」ってなるわよね。
で、そのツアー終わって間もなくしてバンドは解散→かなりの間を置いて再結成ってなるんだけど、再結成の時も全然うまくいってる風ではなく。一度オリジナルメンバーを集めといて、途中でドラマーがクビになっちゃったり。
私、再結成して新しいアルバムが出るらしいって情報を知った時は嬉しかったもんですけどね、裏でそんな事が起きてたなんてまったく知らなくて。
なんだか知らない方が良かった情報が満載でね。
ホントに微妙な感覚になっちゃったわ。
でもよくあんな内容のドキュメント映画を公開する気になったなあって思いますよ、特にそのやり玉にあげられてるメンバーの人は。
観てから数日経ってますけど、まだ何かモヤーーーっとしてます。
そのバンドの音楽が異常にかっこいい分、そのギャップが。何とも。。。
もう、余計な情報は入れずに、純粋に、かっこよければ、それで良いんじゃないでしょうかね。ね、いいじゃん、もう。
って無理やり自分を納得させている次第です。
バンドって、やってるといろいろあるものね。
やっぱり人間関係って難しいし。
でもバンドは一人じゃ完成しないからな。
なんか、メンバーを大事にしなきゃな、って思いました。
なんつってね。てへへ。
たまには音楽的なことも考えてるんですよアピールをするの巻。
以上!