ぬ界通信ver.2

へんてこバンド「ぬ界村」のメンバーによるブログ。teacupブログがサービス停止っていうんで引っ越したのですわよ。

2021年の振り返り

2021-12-25 23:45:00 | ぬ界からの通信
ほほほ。
ゴン・アーサーですよ。どうですか、そうですか。

去年に続き今年も何か年末に書いとこうか、ってんで久しぶりにポチリンポチポチとキーボードを打ち始めましたのよ。

でもね、奥さん。
2021年、ぬ界は何とまあ、2本しかライブやってないの。
2本ですよ、たったの2本。2月と4月に1本ずつで。それ以降何もなし!

未だ、クソコロナの影響、大、ですわ。

4月にやって以来、スタジオすらまともに入ってない状態で。
私に至っては、家でギターに触れる時間もほとんど無いような、やる気あんのか?っていうね。
曲、忘れてんじゃないの?ってくらい。
11月頭に久しぶりにメンバー揃ってスタジオ入ったんですが、弾けなくもないけど、すぐライブを出来る状態ではないかな、って感じでしたわ。とほほ。

ツイッターとか見てて、たまに他のバンドのライブ告知とか流れて来るとね、「あー、久しぶりにライブやってみたいなあ」なんておセンチに考えちゃうんですけども、ここまでライブをやらない期間が長いってのが、今までバンドやってきて人生初の事なのでね、やらなきゃやらないで意外と平気なんだなとか、自分の中のバンドに対する熱量ってそんな程度のもんなのかーとか、いろいろ考えちゃうのよねぇ。

まあ、総じて言うと、テンションだだ下がりっていう状況ね。


コロナ前だったら、毎月続々とライブ日程が決まっていって「新しいこと、何か考えなきゃ」って時間に追われてるような感じでしたが、ライブが全く出来ない状態の中で、逆にアイディアを練る時間はたくさんあるってのに、結局予定が決まってないと何もしないの。

ね・・・なんだかなあ、って。

ホント、良くないなあって思います。



そこで!悪い流れは2021年で断ち切る!

焦る必要もないでしょうけども。
2022年は寅年ですし、軽やかなタイガーステップでグルグル回ってやりますよ(意味不明)。ゴース。



ヌカイダー的にはね、今年はウルトラ、ライダー、戦隊の中で言うと、戦隊が一番燃えたかなっていう年でしたわ。ゼンカイジャー。
先日、子連れで久々にGロッソ行ってきましたが、通常公演でも激熱の演出で、子供そっちのけでキャーキャー言って喜んでしまいました。ギャバンとか出て来るし。

ウルトラは、ティガを見てないので、今年はいまいちノれないかもな、と思って見始めましたが、やはり始まってしまえば普通に楽しめましたね。もうすぐ終わっちゃうのか。ふー。でも正月のドームのやつ、最前列を予約済みですわよ。ぐふふ。

ライダーは、劇的な盛り上がり感はそこまで無いですけど、昨年の剣士のアレに比べれば断然面白いです。剣士のアレはちょっと・・・ね。筆舌に尽くしがたし、でしたから。
ただ、悪魔のジャイアンの騒がしい感じはちょっと苦手かなあ。ゴチャゴチャしてて。キャラは良いんですけどね。
先日公開したばかりのライダー映画も見に行きましたが、剣士のアレがあれなので、あれでしたわ。ぶぶぶ。お祭り映画とはいえ二つのライダー世界のくっつけ方にかなり無理があったなあ、と思いましたね。
あと、すごく気になったのは、古田新太が変身ポーズ取るシーンの合成が荒く見えたんですけど、どうなんですかねあれ。頭だけ不自然に浮いて見えませんでしたかねあれ。気のせいかな・・・。


他で今年の特撮もので言うと、ゴジラ対コングの映画ね、あれはちょっと面白かったなあ滅茶苦茶で。
やっぱり怪獣が好きなのね私は、と改めて感じましたわ。

それと、何といっても、最近発売されたばかりのガメラのソフビの出来の良さ。
映画公開とか何もないのに、唐突に発売されたガメラとイリスのソフビが、滅茶苦茶かっこよしなのよね。
うちの小学5年生がガメラが好きで。
前にもこの通信に書いてましたが、小学生同士だと、周りの子が怪獣とかヒーローに夢中になっている事を茶化す空気があって、うちの小5はからかわれたくない一心で、好きなものを周りに隠している状態なわけです。小学校という狭い世界の中では、周りから浮いてしまう事は一大事なのよね・・・。分かるけどもさ。
ましてや、父親のほうが輪をかけて怪獣やらヒーローに夢中になってて、年がら年中、特撮だー、イベントだー、って言ってるオヤジですから、それが周りにバレたら大変、って思ってるらしいです。とほほ。
こないだなんて、一緒に出かける時に、私がゴジラとジェットジャガーがデカデカとプリントされたTシャツを着て行こうとしたら「お父さん、それを友達に見られたら恥ずかしいから、着替えてよ」とか言われる始末。「何が恥ずかしいものか。これはカッコいいTシャツなのだ!」と説得しつつ、上に一枚羽織って隠しておきましけどね。

何の話だっけか・・・。
あー、ガメラ好きの小5の話。
ゴジラ映画はアニメ版やハリウッド制作のものなど、あまり途切れることなく作られてきていますが、ガメラの映画はもう何年も続編が作られていない状態。リアルタイムでやっていたわけでもなく、完全な後追いで見始めた子供が、それでもガメラの特集本を読み漁って、身長体重のデータを暗記してるこの状況。すばらしい!と言わざるを得ないでしょうが!

それでこのガメラとイリスのソフビをこのクリスマスにプレゼントしたわけですが、そりゃーもう喜んでましたわ。良かった良かった。

この先、興味の対象が成長と共に変わっていってしまうのでしょうけども、子供時代に怪獣に夢中になったことは、きっと何かの役に立つと思いますのでね、そのまま面白く成長してくれることを願ってやみません。


結局、変なおやじ日記になってしまったので、そろそろ締めます。

それでは、本年もお世話になりました来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い奉りまくりますわよーとほほのほー。

ばっははーーーい。

激動の2020年を振り返る

2020-12-28 13:13:00 | ぬ界からの通信
ほほほー。
どうもゴン・アーサーですよーーーーだ。

毎年じゃないけどたまにやってきてました年末恒例のやつ、書いときましょうかね。

振り返りのコーナーーーーーーー!!


ぬ界村のライブ、12月14日の三茶ヘブンスでのライブで2020年は終了しましたね。
っつうことでこの年を振り返ってみましょうか。


2020年、嫌なことが多めの年でしたなあ。

まったく。
クソコロナのせいで。

絶対許さんからな、コロナ流行らせた奴。くそが。

口悪くもなりますわ。くそが。


ライブ本数的には、2020年は11本しかライブが出来ませんでした。記録を見返してみますと、結成当初の2008年の「9本」以来、最も少ない本数となりました。

2016年までは20本越えが当然のペースのようになってましたが、2017年から少しずつライブ本数は減ってきてました。それでも、今年のようにライブが「やりたくても出来ない」という状況ではなく、何かしらの事情があって本数を減らした、という感じで来てたんですよね。

今年は、3~5月までまったく動けなかったので、ストレスはかなりありました。
普通じゃなかったですからね、日常も何もかも。

(今日現在、未だにですが)未知のウイルスに対して恐る恐るライブをやることに、躊躇もあったけど、それでも少しずつでいいから日常を取り返せたら良いなと、楽観的にやってきました。

周りからも心配されたり呆れられながらやるライブって、100%楽しめるかと言ったら、全然楽しめないですよ、それは。
まだ大手を振って「ライブやってます!」とか言える空気ではないし。
それこそ批判の対象になるのはしょうがないと思ってます。
今やらないでもいいでしょ、というのもごもっともですわね。
何で無理してまでライブをやることにこだわるのか、自分でもよく分かりません。
誰かに頼まれてとか、必要に迫られてとか・・・そんな理由もないし。

強いてその理由を挙げるとすると、さっきも書いたように、少しずつでも日常を取り返したい、ってのが一番大きいかと思います。
取り戻すんじゃなくて、取り返す。

悔しいじゃないですか、クソウイルスという不可抗力になすすべもないこの感じ。
日常が自然に戻ってくるのを待つんじゃなくて、こっちから力尽くでブン取ってやりたいんですわ。
・・・と、ヒーローっぽく熱く語ってみました。
まあ何言ってるかよくわかんないですけどね。ぶへへ。


それはそうと今年はライブの冒頭寸劇に例年あまりないくらい力を入れた気がします。
気のせいか?
いや、特に後半は怒涛の展開だったはず・・・。

いつもだと自主企画とか「ここぞ」という時に寸劇を作りこんでいくことが多かったのですが、今年は本数が少なかった分、一極集中というか、全集中というか、ね。とにかくいい台本や流れができたなと自画自賛しておる次第ですわ。ふふふ。


やらなきゃいけない期日、締め切りが近くなると重い腰を上げてバタバタと準備し、いろんな案を無理くりひねり出す、というのが私のいつものパターンなんですが、我ながらナイスだな、と思ったのが11月から12月にかけての3本ですなあ。

まず、11月14日の三茶ヘブンスの回。
ヒゲと味噌汁さんのイベントに出させてもらったのですが、寸劇にヒゲ味噌メンバーお二人にゲスト出演いただいて、一挙に二人の怪人に襲われつつ、それを倒し、しかもそこに次回予告までねじ込むという荒業!
次回予告と言っても、実はその時点では何も考えておらず、我ながら無茶をしたものだな、と後になって思いましたわよ。

で、次、11月28日の新宿ワイルドサイドの回。
これは、前回の次回予告とは全く別の次元で進行した話で。
約5年前にゲスト出演していただいて以降、しばらく対バンすることもなく、対バンできても寸劇をやれるタイミングがなかったりで、なかなか機会が無かった「つぐもの」のアキヲさんに『謎の女剣士役』を再び演じていただけたのです。
これは作りこみましたねー。時間かかりましたよ。チャンバラも入ったり。殺陣ですね、殺陣。
私一人で勝手に盛り上がりましたわ。ふふふ。


そして最後、12月14日三茶ヘブンスの回ね。
前々回の「次回予告」を回収するべく、無い知恵をひねりにひねって何とか絞り出した案が、「ニセモノ」の登場!というね。
この日も先月に続き毎月14の日に通年イベントをやってらしたヒゲ味噌さんの企画の日なので、普通の流れであれば、またヒゲ味噌メンバーにゲスト出演してもらうというのが妥当なところ。
しかし、どう考えても、良い案が浮かんでこないのです・・・。人質になってもらうとかはもうやりつくしてますし、敵の怪人役をやってもらうにもそれを新たに作り出す時間的余裕もない・・・
しかし、「ひらめきーんぐ!」
万策尽きたかと思った矢先、閃いたのです。
そうだ、ショッ〇ーライダーだ!と。
ヌカイダーの装備の赤い部分の色を変えて、ニセモノっぽく仕上げたら良いんじゃないか、とね。
ニセモノと言えば、黄色だろ、ってんで、今はあまり使わなくなった旧仕様のマスクのゴーグル部分、赤い縁取りを全部黄色くして(黄色くしてって言ってもビニールテープで覆っただけの簡易的な改造ですけどもね)、小手部分やブーツ、マフラーの赤も全部黄色に。
「はい、あっという間にニセモノ完成っ!!」ってな感じで。装着したら見事に「ニセモノ」感があふれてニヤつきましたよ。ぶぶぶ。
後は台本の流れを整えました。なぜニセモノが登場したのか、そして今後本物はどうなるのかという辻褄合わせね。
思いのほか自然に流れを組み込めましたなあ。

ゆくゆくは「ニセモノ対ホンモノ」直接対決という構図が出て来るのが必然的ですが、装着者は私一人ですので、そこをどうカバーするのか。ま、行き当たりばったりでね、何とかなるでしょう多分。ぶっへへへへへへ。

このクソコロナ禍、まだまだ厳しい状況が続くでしょうし、先はまるで見えてないですが、それでも暗く過ごすより、何かしら明るくなりたい、明るくしてたいんでね、あの手この手で楽しんでいきますよ、わたしゃあ。

ということで、2020年も何だかんだであれでしたが、全部が全部悪かったってわけではなく、悪かった中でも何とか良いこともあったし、自分の中でもいろいろ考えることが出来て、何も収穫が無かったってわけでは決してないので、普通じゃなかったけど、それなりな年に出来たかなと思います。

来年も、まだまだ油断できない状況が続くでしょうが、クソウイルスなんかに屈せず、まあ、肩ひじ張らない程度に、ね、頑張っていこうと思う所存でございますですよ。

それでは、この怪文書をお読みいただく数少ない方へ、2021年が皆様にとって良い年になりますように、と願い、筆をおきます。。。

だはははは!

後悔じゃないけど何か・・・なあ。

2020-10-10 13:55:00 | ぬ界からの通信
ほい、どうも、またちょっと間があきましたな、ゴン・アーサー(カスタム)でございますよどうもね。

たまには音楽的なことにも触れておこうかな、と思いましてなあ。書き込むわけです。

先日ね、映画を観たんです、ドキュメント映画。ある海外のバンドのね。

公開最終日に行くと何かもらえるらしいという情報も見つけて、卑しい感じも相まって。急いでね。

いや、公開するって聞いてすぐ観に行きたかったんですけどね、ほら、新コロのせいでさ、映画に行くのも結構ハードル高いでしょう?映画館のある新宿の繁華街に行くのがちょっと怖い。でも単館上映だからそこでしか観られない。映画館は換気をしっかりしているから大丈夫らしい、でもどうしよう・・・とかいろいろ考えながら、どこにも寄らずに映画館だけ行って終わったらまっすぐ帰ってくれば大丈夫だろうってんでイソイソ出かけたわけですわ。しっかりそのバンドのロゴをプリントした自作Tシャツまで着込んでね。

で、観ました。
うーむ。こんなに複雑な感情になった映画ってあんまり無かったわー。

バンドの歴史を、バンドのメンバーや関係者が語っていくっていう、ごくごく当たり前の、特別な演出も何もない、シンプル極まりない内容なんですけどね。

このバンド、好きでずっと聞いてきてて、普通に手に入りそうな音源は一通り持ってるんですが、バンド史のようなものについては正直そこまで詳しくなかったんです。
このバンドから派生していったり影響を受けてるであろうバンド、その界隈で同時期に活動してたバンドなんかもいろいろと聴くようになったりしましたが、基本的に鳴ってる音楽がかっこよければ別にそのバンドの歴史的なものまで掘り下げなくてもいいや、ってタイプの聴き方をするのでね私。


だから、この映画を観て初めて知った情報がたくさんあったの。

あのロゴマークはベースの人が作ったとか、ポスターやなんかのアートワークは基本的にそのベースの人がやってたとか、メンバーの内2人は医大生だったとか。

へー、そうだったのかー、という豆知識的なものばっかりだったら良かったんです。

でもそうじゃない。
各メンバーの確執とか出て来ちゃって。

作詞作曲をメンバーの内の一人だけで担ってたので、アルバムが出来た時、クレジットにその人の名前だけが表記されてて、リズム隊がそれに納得いってないとか。
ベースラインやドラムのフィルを考えたのは自分たちだ、って始まっちゃうの。

特にベースの人なんか、そういう皮肉を爆笑しながら語るもんだから、どこまでマジかどうかわかりにくい。でも、たまに真剣なトーンになったりして。あー、マジのやつだ。。。ってなる。


少しずつメンバー同士の関係がこじれていく中でのワールドツアー。そのツアー途中にレコーディングしたセカンドアルバムは、メンバーのほとんどがその出来に納得してないんだとか。最悪な出来だ、とまで言ってる。

こっちは「うわー、それ聞きたくなかったわー」ってなるわよね。

で、そのツアー終わって間もなくしてバンドは解散→かなりの間を置いて再結成ってなるんだけど、再結成の時も全然うまくいってる風ではなく。一度オリジナルメンバーを集めといて、途中でドラマーがクビになっちゃったり。


私、再結成して新しいアルバムが出るらしいって情報を知った時は嬉しかったもんですけどね、裏でそんな事が起きてたなんてまったく知らなくて。

なんだか知らない方が良かった情報が満載でね。
ホントに微妙な感覚になっちゃったわ。

でもよくあんな内容のドキュメント映画を公開する気になったなあって思いますよ、特にそのやり玉にあげられてるメンバーの人は。


観てから数日経ってますけど、まだ何かモヤーーーっとしてます。
そのバンドの音楽が異常にかっこいい分、そのギャップが。何とも。。。

もう、余計な情報は入れずに、純粋に、かっこよければ、それで良いんじゃないでしょうかね。ね、いいじゃん、もう。
って無理やり自分を納得させている次第です。



バンドって、やってるといろいろあるものね。
やっぱり人間関係って難しいし。
でもバンドは一人じゃ完成しないからな。
なんか、メンバーを大事にしなきゃな、って思いました。

なんつってね。てへへ。


たまには音楽的なことも考えてるんですよアピールをするの巻。

以上!

もう忘れちゃったわよ

2020-07-25 18:09:00 | ぬ界からの通信
たまにはさ、気まぐれに投稿してみようかな、なんてね。ぶぶぶ。ゴン・アーサー(カスタム)ですよホントに。いつぶりだよ。まったく。ログインの仕方分からなくなっちゃって一瞬アタフタしたわ。ぶ。

もうツイッターなんかやり始めて以降は、適当なことを適当なタイミングで考えもなしにプイっとツブやいときゃ気が済んじゃうような感じじゃない?知らないけどさ。
そのツブやく内容も私の場合ほとんどがウルトラマンやら特撮の事ばっかり。てへ。

でもさ、例年ならこの時期・・・ちょうどこの時期ですよ奥さん、何をやってる時期がご存じでしょ?あの池袋のでかいビルの中で。

そう、ウルフェス、ウルトラマンフェスティバーーールの時期ですわ。
この通信でも何度もアツく語ってきた、夏のスペシャルイベントですよ。


それが今年はクソコロナのせいでイベント全滅。
直接お会いできないんですよ、光の巨人やら怪獣たちに。
あのウェットスーツ(に似た光の国の人たち特有の肌質)の匂いが嗅げないんですよ。あのゴムの匂いが。
くっそーーーーーーーーーーーー!!!!!


ホントに、どうしてくれるのよ。まったく。

このご時世ね。何とかならんかね。



ほら、今放送中のね、ウルトラマンゼットが、ものすごい盛り上がってらっしゃるみたいなんですよ。今まであまりウルトラマンに注目していなかった特撮ファンや、それほど熱心な特撮ファンじゃない人も巻き込んで。

いや、ホント面白いもんな、ゼット。
前作のタイガも、その前のルーブももちろんすごい面白かったですけど、ゼットは更に面白い。

リアルに分かるのは、子供の食いつき方が違うんですよ。
うちの子、もう上は小学4年で下が2年生。4年にもなると学校の友達は「まだウルトラマンだの仮面ライダーだの見てんの?おこちゃまだねー、やーい、おこちゃまーー」とか言ってからかってくるんですって(誰しもが通る道ですね、悔しいけど)。当然、うちの子も「友達にからかわれるから、今も見てるって言えない」とか言い出して、しかも「お父さんは大人なのにそういうの見て恥ずかしくないの?」とまで言われる始末。いや、君のお父さんはライブで自作のヒーローにまで変身してるほどのオタクですけどね、という話なんですが、そこは冷静に「別に恥ずかしくなんかないよ、自分の好きなものに大人も子供も関係ないんだよ。」と偉そうに話しています。
話は脱線しましたが、そんな状況の子供が、友達にからかわれるのを分かっていつつ、夢中になって見てるんですよ、ゼットを。主題歌なんか毎回熱唱ですよ。
ごーーしょーーわーくーーださーいわーれーのーなをーーー♪っつって。

用事があってリアタイ視聴できない時は、録画したやつを帰宅後に急いで見てる様子。

タイガもルーブも同じように見てはいましたが、リアタイ視聴できない回があってもなんとなく忘れちゃってて、私が「今週のやつ見た?」って促してやらないと見なかったり。
カミさんは「もう子供らはウルトラマンにあんまり興味ないみたいだよ」とか寂しい事言ってきたりね(このおっさんはどれも夢中になって見てましたが笑)。。。


それがどうですか、この熱中ぶり。何か用事のある日以外毎週欠かさず一緒にテレビの前に座って3人で見てますが、ちょっと嬉しくてうっすら涙が出てきますよ、ホント。


子供も成長して、ストーリーの面白さを少しずつ理解しだしたのもあるんじゃないかと思うんですよね。
特撮とは直接関係ないけど、うちの子らもご多聞に漏れず鬼滅にハマっててコミックス全巻揃えまして、今も毎日のように引っ張り出しては楽しそうに読みふけってますけどね、もしかしたらその漫画を読むという行為がいろいろな事象の理解力を結果として上げてくれてるのかな、と。
特撮番組をただ漠然とカッコいいという認識で眺めているのではなく、キャラクター一人一人の細かい設定やら性格やらを分かった上で、役者さんの表情や細かいセリフにまで注目したりする・・・なんと高度な楽しみ方をしているのだ!教えてもないのに!すごいぞ、子供たち(バカ親)。


でね、また戻りますが。

この絶妙な盛り上がりのタイミングでウルフェスが出来ないとは。。。つくづく残念でなりませんわ。

もし問題なくイベントができてたとしたら、バトルステージのショーはどんな設定になってたのかなあ。
セブンガーやウインダムとかも出てきたりしたのかしらね。あぁ・・・見たい・・・・・・。


私のウルトラオタク歴はそこまで長くないんですが、それでもギンガSの年のお正月だよウルトラマンの時からウルトラのイベントは毎年欠かさず行ってたので、6年くらいか、そうなるともう私にとっての恒例行事、年中行事と言っても過言ではないのですよね盆と正月のウルトラのイベントは。


この状況下、このままだと次のお正月のイベントも出来ないんでしょうなあ・・・・・・
あぁ・・・
早く何とかならんもんですかね。ほんとに。



ひとまずは、8月にタイガの映画がやっと公開になるってんで、それだけが楽しみです。
この時を待っていたよ・・・さあ来いグリムドっつって。




おっと、今気づきましたが、この通信、ここまでバンドの情報が全く出てきてませんでしたわね。
ぶへへへへ。



昨日ライブだったわけですが、次は8月23日(日)三軒茶屋ヘブンスドアでやります。

なかなかこのご時世、ライブをするのも難しい状況ですが、この状況下でもやれることを考えつつがんばっていきますのよ。

では、また気が向いたら。

おほほほ。



かまけてかまけてどうもごぶさたで

2018-03-05 19:33:00 | ぬ界からの通信
いやいやいや。滞ってましたね通信更新。去年の11月以来ですか。4ヶ月近くも。あら。

どうもどうも、ゴン・アーサー(カスタム)です。マジまんじ。

なぜ通信が更新されてなかったかといえば、ホームページが新しくなったからだ!そうだ!そうに違いない!

シン(新)ホームページになってから、ライブスケジュールを随時更新できるようになったので、わざわざ御託並べてダラダラと長い文章を書きつつライブ情報をお届けする必要も無くなったてわけさね。ぶへへ。

でも、たまには、ほら、趣味の近況報告とかね、必要かな、って思ったりしたので、気まぐれに更新しますよ、ね。


ちうことで、直前告知のコーナー―――ァァァァァアアアアアっっっ!!!

明日、池袋ですよ、ぬ界ライブ。


以下詳細

2018年3月6日(火)
場所:池袋 手刀

『A(yaka) Last Lesson In Violence』
w/GLF Lesson /blankcase/メカミカゲ /イッキ(りぼん)

前売2000円 当日2300円(共に+1ドリンク)
open 18:30/start 18:55

ぬ界の出番は20時45分頃からの予定。


久しぶりの手刀。
荷物が大変、なイメージ。電車移動で。いつもはホラ、自転車移動なの、高円寺とか三茶とか新宿とかだったら。でも池袋まではさすがに遠いのよね。

楽器とか変身用具一式とか持ってさ、電車乗るの、結構アレよね。

変身用具って何よ、って話だけど。



はい、告知終わり。

以下は駄文。駄文。だぶんぐる。


あれですよね、ニチアサ。
やっぱり、日曜の朝はしっかりと特撮ものを見てからじゃないとチカラ入んないですよね。

去年から言ってますけど、あのニチアサ枠の放送時間の改悪ね。
あれのせいで、ここのところ調子出ないですよ、ほんと。

平日休みの仕事なのでね、朝9時と言えば出勤時間なんですよモロ。
それでもギリギリ(ホントはアウトですけど)リアルタイムで見れるのがライダーだけなんですよ。9時前に身支度を全部整えて、ライダー見終わった瞬間に家を飛び出す、って感じでね、ここんところ毎週。
余韻もクソも無いですわ。
9時半スタートの戦隊のほうは録画視聴ですよ、仕方なく。

録画だから、時間ある時にいつ見てもいいわけですが、やっぱりリアルタイムで見るハラハラした感じが、あるとないとでは大違い。
毎週決まった時間に「次はどうなっちゃうのかね」とか言いながら見る楽しさ。これが無くなるとホントにもう・・・何とも言えない、心にポッカリ穴が開いた感ね。

おかげでここ数カ月は、戦隊への熱がかなり下がってます。
あんなに楽しみにしてたものが、見方の習慣が変わったら途端にテンションだだ下がりになるなんて思いもよらず。

いや、そりゃあ録画したやつ見れば、ふっつーぅに面白いですよ。

でも何ていうのかなぁ、レンタルしてきて見てる感覚に近いというか、今だとアマゾンプライムで見てる感覚か。

流し見できちゃうんですよ、録画だと。
CM飛ばせるし。
何なら主題歌とかも飛ばしちゃったり。
よくないなあ、そういうのは。

その時間にCM含めて集中して見る!ってのが大事なんだなあと改めて思いましたわ。


改悪の元凶でもあるあの報道番組、予想通り、評判よろしくなさそうじゃないですか。
ケっ。さっさと元に戻せばいいのに。まったく。

と、オッサンのグチでした。でへへへへ。



それはそうと、エグゼイドのVシネマのやつ、三部作でしたけど、ちゃんと全部映画館で観てきました。
これにも言えることですが、その時に、限られた公開期間の中で、時間を作って観に行くっていう事がもう面白いんですよね。
三部作の各作品がそれぞれ2週間限定公開、っていうのでね。
上映開始時間も、遅い時間帯とかも結構やってて、全部レイトショーで観ました。それが助かった。作品の人気があんまり無かったりするとレイトショー、やらないんですよね。映画館行ける時間が、レイトショーの時間帯くらいしか無いもので。

さすがに深夜帯になると眠気もキますが、楽しいからヨシ。
翌日が大変ですけど。


という具合に、更新をしなかった間も、ヒーロー研究活動に余念がありませんよワタシ。でへ。


常々、特撮ものからはたくさんのチカラをいただいておりますので、そのいただいたチカラをライブに還元し、さらなる飛躍を胸に誓いつつ、今回の更新を〆させていただこうかと存じたてまつり候由。


明日!
池袋の地下室で!
ボクと握手っっ!!!