そんなアレな独り言Σ(ノ∀`)

どもども。てきとーかつ気の赴くままに色々書いていこうかなぁと思っております。

鹿児島遠征&高松寄り道(8月5日~8月11日) 4日目(桜島遍)

2008-08-24 | Weblog
 この日は朝から晴れており、前日から計画していた通りに桜島へ行くことにする。
その前に先日撮れなかったキハ40の『はやとの風』を撮るために鹿児島中央駅へ、9時27分発という結構早い時間なので8時くらいに家を出ることに…海流㌧、朝からつき合わせてすまんです><

鹿児島中央まで行くということで、路面電車ではなく、JRを使うことにw
来た列車はキハ40系、ヘッドマークがついており、『のんびりゆっくり号(GO)』と書かれていた。関西のしかもアーバンネットワーク内でこんな列車走らせたら、乗客カンカンだろうなとか、そんなことを考えながら乗車、車内は通勤客や通学客で込み合っていた。
もう少し通勤時間帯の連結量数増やしたらマシになるのではと思うけどもそうもいかないんだろうか…。
 単線なので一旦南鹿児島の駅で対向列車を待ちあう、その間に撮影する。
対向列車が少し遅れて入線、その後自分の乗っている列車も出発する。
宇宿から鹿児島中央までたった3駅だったが、通勤時間帯のキハ40系にも中々風情があり、自分が住んでいる町の近辺では味わえない魅力がそこにあった。

8:53に鹿児島中央着、『はやとの風』の時間まではまだまだある、ふと時刻表をみると、なにやら快速『オーシャンライナーさつま』とやらがあるらしい、行き先は八代、帰ってから調べたところ、どうやら『肥薩オレンジ鉄道』の車両が鹿児島中央まで乗り入れてくるらしい・・・、今回は見逃してしまったがまた次来た時には撮らないと・・・w
 キハ220の単独車両、次の日に乗る予定の普通・宮崎行きの車両を撮影したりしているうちに9:27分、いよいよ『はやと』の入線だw

やはり観光列車のようで、乗客はみなカメラを持っておりおもむろに写真撮影をしているw

元をただせば普通列車に使われているキハ40を、無理矢理魔改造して特急運用にさせているだけなんだが・・・w
まー、そこら辺でJR九州はケチっているんだろうなぁとかΣ(ノ∀`)
改造するのなら新車入れたらいいのに。。。w
特急といえどもあまり速度は出せないのではないだろうか(´・ω・)

 でもまぁ、よくここまで改造できたもんだと感心する、全身真っ黒に塗装され、中央には展望席が設けられている、内装は明るく、夜見るとかなり目立つw
出発まで見送り、駅を出ることに。

 地下通路を突っ切り路面の線路を越え、路面電車が通る道沿いに歩く。
この日はVVVF車がたくさん稼動しており、GTOサイリスタの車も連続で見ることが出来、フル稼働しているんじゃないかと思うほどw
音もはっきり聞くことが出来、非同期部分の音の太さにびっくりw
後は阪急8300前期型のによく似ているなと思った。
途中に橋があり橋からの光景が中々よかったので撮影、もう少し歩いたとこで市電は谷山線と分岐する。
谷山線を越え、少し歩いた場所に商店街があり、その中の吉牛で朝食をとる。

 朝食後、天文間前駅から路面電車に乗り鹿児島駅前まで向かう
早速来た電車は最新の7000系w
連接車体の4両編成、アルナ車両製であるw
車内は混んでいたが広々としており中々快適、IGBTの音を聞きながら出発、路面で聞くIGBTはなんだか違うw

鹿児島駅に着き、早速撮影開始
駅は3面4線で屋根もついており、小規模ながらも立派。名前道理JR鹿児島駅にも隣接ているがやはり鹿児島中央駅の方が開けている感は否めない。
写真撮影している間にJRのほうになんとリバイバル塗装の485系が通過する、あのJNRのマークもついていたらしく・・・しかも1編成しかないとか・・・w
こういう時にいつも逃してしまう自分がなんとも・・・Σ(ノ∀`)
仕方なくその雄姿を目に焼き付ける事にして、引き続き撮影を続行w

一通り撮影も終わったが時間はたっぷりあるw
ひとまずJR鹿児島駅に行き構内の様子を見てみる
改札は自動化されておらず昔ながらの有人改札、鹿児島中央駅から一駅過ぎただけでもこんなに違うのにびっくりさせられるw
待合室には結構な数の待ち人がおり、なんだか通勤・通学というよりも長距離列車の駅にいるような雰囲気であった。
これも大阪では中々味わえない。

しばし休憩した後、港の方へ向かうことに・・・w
途中JR貨物の鹿児島ターミナルを過ぎ、いよいよ海が見え、その向こうには桜島が構えている、なかなか豪快な風景だw

暫く歩くと土産物屋や食堂が並んだ建物の横を歩く、その一角になにやら昆虫ケースが並んだ店が・・・
海流㌧にお断りして中に入るとクワガタやカブトの専門店である模様、兵庫県産のオオクワガタがペアで1800円には驚いた・・・w
オオクワって以前でかいので100万とかしてなかったっけ・・・?@@;外国産のが入ってきてるからかなぁ・・・などと疑問が生じる

船着場で休憩しようにも人多すぎで却下w
そのままフェリー乗り場へ戻り、フェリーに乗り込む・・・とフェリーに乗るまでに券売機がない・・・乗った後にも検札がない・・・w
疑問に思いながら船内にあったうどん屋でお昼にする。

船内はなかなか広く快適に作られている。甲板に出、桜島の写真や鹿児島市内の写真を撮る。
桜島は雲がかかっており全体を写すことが出来なかったのが残念(´・ω・)
桜島に着き、船を下りたところで運賃を払うw あぁなるほど!と納得、しかし両替機に嫌われ両替に時間がかかる・゜・(ノД`)・゜・。w
 スーパーで飲み物を買い、早速温泉へと向かう。
湯は市内と違い赤茶色で温泉っぽい、海流㌧によると、市内の温泉は透明ですべすべしているが島内の温泉は赤茶色で塩分、鉄分を含むのだとか
少し海を渡っただけでこんなに違うのかと思うと驚く。自然ってすごいもんですなぁ・・・w
さっぱりした後少し浜に下りてみる
 何かいないかなぁと岩礁を探しているとカクベンケイガニが・・・w
これは近畿でも水の綺麗な舞鶴辺りで見れる種類であるが、折角カメラを持ってきているのだから何枚か撮っておくw
 何分か蟹と戯れた後、船で鹿児島市内へ戻ることに、船内で海流㌧より教えてもらったことだが、どうやら鹿児島は桜島周辺の鹿児島市内まで火山口に当たる、巨大なカルデラらしい…、桜島はカルデラの中の噴火口が盛り上がって出来た山であり、火山自体は鹿児島市内全域をも含むと、鹿児島湾は昔は火山湖でそこに海水が入り込んで海になったとの事。そりゃあ何処を掘っても温泉がわいてくるわけですな
 鹿児島港につき、港を少し散策する、街の港といえども水は綺麗で底の方までしっかり見える、以前はクラゲでびっしりだったとか・・・
想像すると幻想的だがなんだか怖いw
港から見える桜島や、行きかう船の様子、市街地の様子を撮影後、コンビニで一休み、繁華街へ戻ることにする。
繁華街で、少しうろうろしたが、街はかなり賑わっており、商店街や百貨店まである。話によると、この周辺はここ位しか繁華街がなく、周辺の人々は殆ど鹿児島市内に集まってくるらしい。しかし、それでも人通りは大阪の梅田なんかよりも少なくすっきりしている。
 見る場所もなくなって来たのでそろそろ戻ることにするが、僕の要望で、海流㌧路面電車の終点である谷山までついて来てくれる事に、しかも数少ないGTOサイリスタの車が来るまで一緒に待ってくれるという…、なんだか色々とお付き合いいただき本当に申し訳ない…。
結構な時間待ったが着てくれた、しかも谷山行きw
肝心なVVVFの音だが、空調の音がかなり大きく、非同期音がかすかに聞こえるだけ('A`)
GTOでここまで静かなのも珍しい…、下手すると近鉄の日立製GTOよりも小さいのではなかろうか…、あれもかなり聞き辛らかった印象があるのだが…w

 谷山に着き車両と駅舎を撮影、ここから歩いて帰ることに、帰り道中、関西にはいない綺麗な蝶がいたので撮影、南国に来ているのだということを再度実感するw
途中の家族亭で夕食をとり、次の日の鹿児島→熊本大移動に備え、早めの帰宅をする。

海流㌧に写真の撮り方など教えてもらい、疲れているのもあったのか早めに眠りについた。

続きは五日目へw

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