教科書やマニアルにはない考え方。

これはいずれ本を書くためのメモみたいなものなので、理解不能・誤字脱字でいっぱいです(^▽^;)

感受性

2018年06月13日 | 日記

「受感性」それは一般に女性のほうが男性より敏速な判断をくだす。それは歴史上、女性は多くの面で差別されてきたため、あるいは、まだ言葉を持っていない赤ん坊の情報を処理するために発達させる必要にせまられたのだろう。とはいえ、赤ん坊の頃は男性も女性と同じような経験をし、学習しているはずだが、なぜ女性の方が受感性が強いのか?こう考えてみましょう。女性の方が男性より若さを維持している。つまり、女性の方が全体的にも若く、こどもの特徴を長く維持しているため、受感性も長く維持できるのです。その方が、子孫を残す、歳をとっても子孫を守るという具合に、確実に子孫を残すという環境への適応に好都合だったのでしょう。それと、男性と女性の考え方や感覚の違いも、若さの維持の違いからくるのでしょう。

ところで、私たちの顔には18の表情筋があります。それらの筋をどう使うかは、私たちをとりまく混ぜ合わさった社会条件によっています。顔は無数の表現が可能です。そして、私たちがどんな表情をつくるかは、今まで、ある刺激に対してどんな反応があるのかを、どれぐらい学んできたか、ということによっています。それは、受け身の学習ではありません。声の表現、感情の表現、視覚の表現、形式的表現、そして顔の表情、そういったものは私たちが模範としてきたモデルの、積極的な教育の結果なのです。感受性や愛情への反応は人間を社会的にした貴重な技術です。それがなければ、私たちははかり知れない損失を被っていたはずです。


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