教科書やマニアルにはない考え方。

これはいずれ本を書くためのメモみたいなものなので、理解不能・誤字脱字でいっぱいです(^▽^;)

ウサギ9(久しぶりにつづきを書いてみました^^)

2018年07月13日 | 日記

【カグヤ】『・・・・・のび太さん・・・・・のび太さん・・・・・』

【のび太】『えっ!誰?・・・・・何!?』

【カグヤ】『私は、カグヤといいます。今のび太さんの脳神経におじゃまして話しています。この度は命を救っていただきありがとうございます』

【のび太】『脳神経?なに!なに!なに?もしかしてオバケ?祟られてるの?こ・わ・い(ブルブルブルブル)!助けてーーーーー!』

【カグヤ】『あっ!ごめんなさ!怖がらないで!私はただお礼が言いたくて・・・・・』

【のび太】『なんでもいいから!出ていってよ!』

【サンプル博士】『わぁ!ビックリしたであります!』

(のび太は耳をふさぎ、強く目を閉じ、うずくまっている)

【カグヤ】『(のび太さん・・・・・そうだ!)そのままにして、目を開けないで。』

(のび太が夢の中で見た光が集まり形を形成してゆく)

【のび太】『これは・・・・・あの夢の中の・・・・・しずかちゃん・・・・・いや、違う・・・・・』

【カグヤ】『おどろかせてごめんなさい。あらためまして、カグヤといいます。・・・・・』

【のび太】『ぼ、ぼく、野比のび太です。(かわいいーーーーー!)』

(のび太は目を閉じボーッとしている)

【カグヤ】『・・・・・仲間を探している途中に「叫びの海」に呑み込まれてしまい、身動きが取れなくなってしまいました。どうしようもなく、あきらめかけたその時に突然、のび太さんたちが現れて、無我夢中で・・・・・そしたら今度は暗闇に呑み込まれ、気付くとここへ・・・・・』

【のび太】『えっ!でもなんで!なんで?どうして?ぼくと話せるのさ?』

【カグヤ】『今、のび太さんの脳神経に入りこみ、のび太さんの記憶や経験を借りて・・・・・つまり、今は私があなたで、あなたが私なのです。』

【のび太】『%#$&????・・・・ド・ド・ド・ドラえもんーーーーーー!』

(慌てて部屋を飛びでて、急いで階段を駆け下り、食事中のドラえもんのところへ)

【ドラえもん】『今度はいったい何だい。今は食事中だよ。のび太くんもすわって食べなよ』

【のび太】『それどころじゃないんだ!!!!ぼくの中にガグヤがいて、それがしずかちゃんに似てて、今はカグヤがぼくで、ぼくがカグヤで、・・・・』

【ドラえもん】『何を言っているのかわからないよ。』

【のび太】『もーーーっ!とりあえず来て!!!』

(のび太はおかずのエビフライを一つ口にし、ドラえもんを引っぱり部屋へかけていく)

【パパ・ママ】『なんだ????』

【ドラえもん】『・・・・・今度はどうしたんだよ』

【のび太】『あのね!あのね!目を閉じるとカグヤって子が現れて、耳が長くて、しずかちゃんに似ていて、ぼくに話しかけてくるんだ・・・・・そして、%$#&$%・・・・・』

【サンプル博士】『?????』

【ドラえもん】『のび太くん、のび太くん、オイ!!のび太ーーーーーー!』

【のび太】(;゚Д゚)

【ドラえもん】『ちょっと落ち着いて。も~きみが何を言いたいのか解らないよ・・・・・どこかおかしいんじゃない?そうだ!救急医療バッグ!』

【のび太】『そんなの出してどうするのさぁ~』

【ドラえもん】『まぁ~まぁ~(モゾモゾモゾモゾ・・・・)あったあった。これはね、調心器といってね、体自体の調子を細胞レベルでじかに聴くことができる道具なんだ。どれどれ、まずはお腹から・・・・・変なものは食べていないかなぁ~・・・・』

【調心器】『良好です!』

【ドラえもん】『心臓や肺や胃や腸は・・・・・』

【調心器】『良好です!良好です!良好です!良好です!・・・・・』

【ドラえもん】『それじゃ~知っているけど・・・・・頭は・・・・・』

【調心器】『ブーブーッツビービーガーガー・・・・・』

【ドラえもん】『やっぱり最悪だ・・・・・』

【サンプル博士】『クスクスクス・・・・・』

【のび太】『なんだよ!馬鹿にばかりして!もーーいいよ!!!!』

【ドラえもん】『ん!ちょっと待って!静かに!・・・・・何か聞こえる』

【サンプル博士】『!・・・・私にも、でございます』

【ドラえもん】『も~じゃまだな~』

【カグヤ】『・・・・・はじめまして。驚かせてごめんなさい・・・・・』

【ドラえもん】『わーーーーー!いたーーーーー!本当にいた!どうして!?』

【カグヤ】『あなたがドラえもんさんですね。そしてそちらがサンプル博士さんですね。のび太さんの記憶にあります・・・・・』

【サンプル博士】『サ・サ・サ・サンプルって、初対面なのに・・・・・』

【ドラえもん】『記憶って・・・・そうか!のび太くんの脳の中か!でも、ろくな記憶ないからあまり見ない方がいいかと・・・・・』

【のび太】『なんだよそれ!でも恥ずかしいからあまり見ないで・・・・・』

【カグヤ】『あっ!・・・・・そうですね・・・・・』

【のび太】『・・・・・見たな・・・・・』

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿