3月11日(火)、八束中学校3年生(39名)が、「桜の卒業記念植樹」を行います。
この活動は、昨年10月3日に実施した八束小学校児童109名による“菜の花の種蒔き”に続く「八束・花と緑の島づくり」活動の第2弾!です。
どこでもやってるよ、そんな声も聞こえてきますが、場所は昭和の国引きとも称された“中海干拓”事業の跡地。主催は、NPO法人斐伊川くらぶ。そのことに大きな意味があります。
中海の“へそ”にあたる大根島は、牡丹や雲集人参が有名です。「八束・花と緑の島づくり」活動は、この島が、1年を通して“花と緑”にあふれた元気ある中海圏域のオアシスとなるように!との、NPO法人斐伊川くらぶの呼びかけに、多くの皆さんが賛同し始まった取り組みです。
共催には八束地区自治会連合会、八束地区地域協議会、八束・花と緑の島づくり協議会など地元の団体と中国四国農政局中海干拓建設事務所、島根県、松江市など国、県、市の行政団体や(株)山陰中央新報社、(社)島根県緑化推進委員会など民間、公益団体も名を連ねています。
日時:平成20年3月11日(火) 13:00~14:45
場所:大根島北西岸海岸道路旧残水域(馬渡~二子間)
斐伊川くらぶの役割は、多くの団体を束ねる結節点。先駆的な中間支援活動だと思います。