気持ちを届ける会 公式

日常のこと。尊徳翁の本

恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。

今日は、稼業である古道具屋の仕入れ先に、一年ほど前に買い取った大正時代の絵葉書を出品してきました。


平塚風雲 



3尺8寸の太刀
英信流らしい






古い物がたくさん並ぶ中に、ひときわ目立ったのが二宮金次郎(二宮尊徳)の像でした。

昭和の学校には必ずと言っていいほどあったそうです。
私がかねてより知りたかったことが果たしてこの方が薪を背負いながら読んでいる本には文字が書いてあるかと言うことです。

人には三余あり
馬上・厠上(トイレ)・床上(布団の中)
時間がないとは言え必ずこの3つは自分の時間がある、と言ってそれを実践した尊徳翁

初めて見た本には文字が書いてありました。



こういう見えないところにも手を抜かないのは、かつて居た日本人の良さだと思います。





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