望の富士山2

相変わらず背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています

女帝 小池百合子 読みました

2020-06-07 21:24:45 | 一言

金曜の夜、yahooで「学歴詐称疑惑」再燃の小池百合子…その「虚飾の物語」を検証するを見つけ、ショックを受けました。元政治記者が著者の石井妙子さんにインタビューしたものです。

著者の石井さんのコメントを一部抜粋

この政治家は、ウソにウソを塗り重ねたことで現在があるということが、次第にはっきりとわかってきたんです。ある時は自己顕示欲を満たすため、ある時は自己防衛のためにウソをつく。その後、それを隠そうと土を掘って埋めるけれど、隠そうとするあまり、土をかぶせすぎてしまうので、かえって、土が盛り上がり、そこにあるウソが透けて見える。そんなイメージでした。

これも抜粋。ある官僚の言葉

「政治家には二種類の人間がいる。自身の持論や主張を実現したいから上を目指す人と、出世そのものが目的の人だ。政治家に仕える役人として、前者には敬意を持つが、後者には侮蔑の念しか抱かない」

小池百合子という政治家は、まさに後者の典型なんですね。

土曜日に書店に行きました。

444ページという分厚いハードカバーの本でしたが、土日で読み切りました。それぐらい引き込まれました。

この他にも環境大臣としてクールビズを流行らせ、人気を博した影でアスベストの被害者達への冷たい仕打ち、最近では築地と豊洲を両方活かすと大見得を切ったのに、結局出来ず。期待させた築地の関係者への豹変ぶり。

ロックダウンをちらつかせたり、最近は東京アラート。テレビで小池都知事の顔を見ない日はありません。

7月の都知事選挙もこのままだとぶっちぎりで当選でしょう。

でも、ちょっと待てよ。こんな嘘つき、何よりも都民ファーストどころか百合子ファーストしか頭にない人が知事を続けてイイの?

ある意味お馬鹿な安倍晋三よりずる賢い分、タチが悪いかもしれません。

 

 



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