【24日目 近江國 滋賀県】 令和6年(2024)3月29日(金)雨/晴れ
歩行距離:鳥居本駅~高宮駅 6.6km(累計509.2km)
行 程:米原駅8:04=(250円)=8:10鳥居本駅8:15--9:08原村の一里塚--10:16高宮駅10:23=(250円)=10:32彦根駅10:41=10:46米原駅11:00==11:33大垣駅11:41==13:09豊橋駅13:42==14:16浜松駅14:25==17:02熱海駅17:31==21:08高崎駅
近江鉄道米原駅は自動券売機が無く駅員さんから切符を買う
切符はなつかしい硬券だ
【63 鳥居本宿 】
時刻は8時10分丁度通勤時間
無人駅なのに沢山の通勤客が下車した
紅殻塗りで虫籠窓の旧家のある街並み
合羽所「松屋」
楮を原料とした和紙に柿渋を塗り込め、防水性を高めた鳥居本合羽は、旅人に人気があった
鳥居本宿の三赤:赤玉神教丸、西瓜、柿渋ので赤い合羽
エアコンの室外機が無粋だが、姿のいい木製常夜燈 屋根の形に職人技が光っている
地域交流館「さんあか」
成宮家住宅 登録有形文化財
そば処「百百百百」(どどもも) 江戸時代末期の古民家「百々家住宅」を改装した蕎麦屋
彦根道分岐 「右彦根道」「左中山道京いせ」
標識「ここは小野町 古宿」、小野村は東山道時代の宿駅
彦根市のマンホール 中央に市章で周りは市の木「タチバナ」のデザイン
旧小野町の街並み
小野こまち会館
小野村は小野小町の出生地といわれちるが、他に秋田県湯沢市小野・福島県小野町・熊本市北区小野など
小野の付く所に出生地と言われるところが沢山ある
地蔵祠
六地蔵 このあたりのお地蔵さんはミニチュアみたいだ
小野小町塚と小町地蔵堂
新幹線高架の向こうに原北地蔵堂
このあたりに原村の一里塚があった 江戸日本橋より百十九里 9:08 鳥居本駅より2.9km
矢除地蔵堂 聖徳太子を救った矢除地蔵
「聖徳太子は仏教を排斥すべきとする物部守屋に矢を射かけられたが、金色に輝く地蔵菩薩が現れ敵方を撃退た矢除地蔵」
芹川
地蔵堂と斜面に地蔵像群
飛鳥時代からあるという石清水神社
彦根道分岐
【64 高宮宿着】10:05 鳥居本駅より6.0km
多賀大社常夜燈 高宮宿の江戸(東)口
木之本分身地蔵尊(大北の地蔵さん)
高宮駅
本日はここまで、青春18きっぷで10時間かけて前橋へ
東海道線列車内から富士山が良く見えた
中山道が終わったら富士山を見ながら東海道53次にも挑戦したい
これまでの記録はこちら
↓そんな訳で 押していただくとたすかります
地図
参考1:「ちゃんと歩ける中山道69次」 八木牧夫著 山と渓谷社
参考2:五街道ウオーク:上記本の著者八木牧夫さんのホームページ
参考3:電子足跡:GPSログがとても参考になります
参考4:「日本史 小辞典」(改訂版) 山川出版社
参考5:ウイキペディア
参考6:「長野県:歴史・観光・見所」
参考7:日本の街道を歩く旅
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