【名 称】 ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花) ゴマノハグサ科
【別 名】ホザキモウズイカ・ニワタバコ・マレイン
【概 況】地中海原産の帰化植物
【撮 影 地】群馬県沼田市
【撮影年月】平成21年7月2日
背が高く目立ちます
花もたくさん着いて
月見草にも似ています
全身ビロード(天鵞絨)状の綿毛で覆われ
雄蕊(おしべ)に毛が生えている
蕊(しべ)をズイとも言うので
天鵞絨毛蕊花(ビロード・モウズイ・カ)と言うそうです
明治時代に園芸種として輸入したそうですが
群馬県では最近見かけるようになってきたような気がしますが
単に気がつかなかっただけでしょうか
街中でこれほど立派なものがあっても
皆素通りをして行きますが
土地の管理者は気に入っているのか
他の雑草は刈ってもこれだけは残してありました
ハーブとして薬用にもなるらしいですが食したことはありません
白い花のモウズイカと言うのもあるそうです
モンゴウイカ(蒙古烏賊)と間違えそうです
気に入って頂けたら ボタンを押して下さい
『これ何かねぇ???』
『こりゃ草だなぁ』
日中草刈をしまして、刈ってしまおうかと思ったんだけど残しておきました。
道端に結構咲いてるんですよね。
薬用ですか・・何に効くんでしょうかねぇ。
金精に行けなくて残念でしたね
私は今日も懲りずに山のぼってきました
ビロードモウズイカ
喘息や風邪に効くハーブとして用いられるソウですが根拠は薄いようです。毒と書かれてあるものもあるようですのでどのような形(天ぷらとか)でも食さない方が良いようです
アップの写真を見るとサボテンのようでもあるし・・・造花のようでもあるし・・・面白いですね。
結構大木・・・オイラも運転しながら見つけてみます。
秩父にはないかな・・・
注意してみると ガードレール沿いなんかにもあります
小さいのは50cm位ですが写真のものは2mを越えていました
2年生草らしいので2年目に大きくなるのかも知れません
結構違和感のある植物なので解ると思います