脳天気らいだー・・・・・ぶろぐ

減量のためにはじめた自転車にどっぷりはまるこの頃・・・ヤフー映画ではnourider164でレビュー書いてます

ミスター復活?球界はいつまで彼に頼るのか・・・

2005-05-27 10:45:22 | 日々雑感
長嶋さん復帰へ!6月3日からの東京ドーム3連戦に姿 (サンケイスポーツ) - goo ニュース
脳梗塞で倒れて以来公の場に姿を現していないミスタープロ野球こと長島氏が近く東京ドームに姿を現すかもしれないことがニュースになった。正直言って私は長島世代ではない、王さん世代だ。スター選手中のスター選手なのであろうが、先のオリンピック代表監督「長島ジャパン」のスポンサー集めるための人寄せパンダだ。中畑氏ではスポンサーが下りてしまうのを危惧して、あんなヨレヨレの3を書いた旗持たせて、中畑氏も気の毒である。
アテネは残念な結果に終わったが、多くの人々はバットを短く持ってヒッティングに集中する中村やヘッドスライディングする高橋を見て十分感動させてもらった。確かに勝てなかったが長島氏が監督だったら勝っていただろうか?そんなことはない。日本チームは戦力は十分だったが戦略が無かっただけだ。一生懸命やっている選手を見て私は十分楽しませてもらったし、勝てないと楽しめないのは文化レベルが低いと思う。
まさか北京まで長島氏に監督をさせるつもりなのか?誰か言ってやれよ、いつまで長島人気に頼るんだ?若いヒトは支持してないぞ。このままではアドミラル東郷の影響力と思想を超えられず滅びた日本海軍の二の舞だ。私は北京の監督には中国系日本人(王さんは台湾だが)でアジア世界でのカリスマ王貞治氏を置いて他にないと考える。歪んだ日中関係、台湾問題を超えてアジアの尊敬を集められるヒトは王さんを置いて他に居ない。それが嫌なら思い切り若くして「古田ジャパン」なんかどうだろう?

謎のピアニストの正体は?戦争状態とは?

2005-05-23 18:19:15 | 日々雑感
「謎のピアニスト」はヤラセではない=担当医が強調―英 (時事通信) - goo ニュース
英国の海岸でびしょ濡れのスーツを着て彷徨っているところを保護されたという男性は誰なのか?イギリス人もけっこうノー天気である。日本でこんなことで大騒ぎしていたら「平和ボケ日本人の象徴」みたいなこと言われるだろうが、英国はあちこちで戦争して、最近はイラクにも兵を出しアメリカ軍と共同歩調をとっている。つまり平和ボケとは戦時でも起こりうることなのだ。戦争を知らない戦後世代の市民運動家たちは戦争の悲惨さと、非日常性を言いたがるが、そもそも戦争は最後の外交手段であり正常社会において国家が始めるモノで暴動ではないのだ。彼らプロ市民運動家達の言うところの戦争とは「無政府状態の狂乱期」の事である。我々もすでに戦争に参加している、自衛隊はイラクに派遣され以前の湾岸戦争でもベトナム戦争でも日本は戦争に参加している。これはまぎれもない事実だ。戦争をどこか遠い出来事であるとか考えてはいけない。戦闘に巻き込まれることと戦争に巻き込まれることは違うのです。

この少女達に同情するべきなのか?

2005-05-16 11:38:55 | 日々雑感
少女の親に入金させる 監禁当初、十数万円 (共同通信) - goo ニュース

監禁するほうが悪いのはもちろんなんだが、そもそもなんでこんな男についていくの?会いに行くの?会ったとしてもすぐにわかるやろ、それとも絶望的な馬鹿なのか?こういうニュース聞くたびに「わが国はどうなるのだろう・・・」というどうしようもない絶望感に苛まれる、調教ゲームが悪い?出会い系サイトがだめ?社会がいけない?
この前の姫路の男を取り合いして殺された二人の女性もよくわからない、39歳無職のシャブ中だよ?なんでそんな男に会いに行くの?あかんやん!

総務審議官ら更迭 「郵政民営化で首相に反抗」

2005-05-13 22:41:11 | 日々雑感
総務審議官ら更迭 「郵政民営化で首相に反抗」 (産経新聞) - goo ニュース

何を今更こんなことで騒ぐの?次官人事に官邸が口出ししたらだめなの?そんなの田中角栄時代はあたりまえじゃん!政権が変われば官僚も総入れ替えは外国じゃ珍しくないっしょ?政権変わっても官僚変わらない構造こそこの国の責任の所在をあいまいにすることの象徴じゃん。だから誰が首相になっても同じなんて国民になめられるんだよ、自民党はそんなお雛様のような大臣になることを目的とするような志の低い集団だって事を自ら暴露しているようなものだ。てめーらは共産党以下だ!チンコ噛みきって死んでまえ!!!ああ、はらたつ!

戦艦大和とトヨタマークⅡ・・・大和ミュージアムその2

2005-05-11 16:15:29 | 日々雑感
戦艦大和といういのは戦後に言われた名前らしい、当時は軍艦大和と言っていたそうだ、そもそも軍艦というのは菊の紋章の付いた戦闘艦のことで駆逐艦などはそう呼ばれなかったらしい。今の海上自衛隊の護衛艦(イージス艦)を”戦艦と呼ぶ現代の若者の感覚を見るに付けやはり歳を感じるのだ。
しかしそのスタイルは格好がいい、世界中の艦船の中でも1~2を争うかっこよさである。これは日本人の自画自賛だろうかもしれないが・・・当時のひとはその偉容を見るに付け「帝国海軍は無敵である」という思いを強くしただろう、艦橋を中心にして美しく据付られたあの巨大な大砲群は強さの象徴であり、悪く言えば巨根崇拝みたいなものかもしれないが無言の暴力の魅力みたいなものであろうか、敵にすれば恐怖の象徴であるが味方であるのだからその逞しさたるや想像に難くない。集中防御方式と呼ばれるその方式(砲塔間の距離を縮め、弾薬庫を守る装甲をなるべく小さくするという方式)によって艦橋を中心に砲塔を集中し、船首までの長い甲板が特徴的である。自動車で言えばロングノーズショートデッキというやつである。戦後日本の自動車産業界の美的感覚の指針トヨタマークⅡ(私は個人的に大嫌いだったのだが)も居住空間を犠牲にしてまで長いボンネット、長いトランクによるこの形を表現してきた。自動車評論家たちはこれを「オヤジデザイン」と酷評し、ヨーロッパ車のパッケージング優先デザインを金科玉条のごとくに崇めていた。その最たるものがトヨタ・カリーナEDである。クーペのような狭苦しいデッキに無理やり4枚のドアを付け評論家の大非難を浴びながらも大ヒットした。(マークⅡとカリーナEDそれにクラウンは日本国内のみで売られた)時はバブル崩壊を超え日本車のデザインも成熟の時を迎えマークⅡクラウンに代表される”ハイソカー”は全く売れなくなりミニバンが販売の中心となった。購買層の中心が団塊ジュニア世代だそうだ。クルマに求める夢が変わってきた証だろう。
しかし最近奇妙なことが起きた、メルセデスベンツCLSである。最近出たこのモデルは明らかに在りし日のカリーナEDの思想を具現化した車だ、天下のメルセデスが、評論家が愛してやまないメルセデスが・・・信じられないことに15年前のトヨタの真似事をしたのである、これは事件だ。ひょうろんかどもはあろうことか絶賛し始めた、すでに彼らは思考停止状態である。20年以上前ダイハツのシャレードというコンパクトカーに1リッターの3気筒ディーゼルエンジンを積んだモデルがあった、自動車評論家たちは酷評したが一部に「このクルマが外車だったら我々はどういうふうな評価をするのだろうか?」という記事を書いた記者がいた、今となっては秀逸な記事だったが私はその記者の名前を忘れてしまった。今ヨーロッパ、特にフランスでは新車登録の半数がディーゼルエンジンなのだ。実はディーゼルは地球に優しいのだ、黒い煙を減らす事を後回しにしてきた日本の産業界と安い軽油税のせいで収入減を嫌った官僚のせいで日本は20年の間にディーゼル後進国になってしまった。短命に終わった強さの象徴「戦艦大和」とマークⅡ、実に日本的な事象なのかもしれないがここから何が見えてくるのであろうか?

その名も大和ミュージアム

2005-05-11 01:55:18 | 日々雑感
4月23日にオープンしたばかりの大和ミュージアム(広島県呉市)に行ってきました。私が行ったのは月曜日で連休明けの平日だったのですがかなりの人出でした。この手の公共事業博物館にしてはかなりの人気なのではないでしょうか、ここの目玉はなんといっても10分の一スケールの戦艦大和!!でかい!!それから実物の零戦(レストアの仕上げが粗い)です。男の子大好きなこの2点を押さえている限りしばらくは客足は伸びるでしょう。客層はもろオヤジばっか、老若男女とはいかず男男時々女って感じで年寄りが多いこと多いこと・・・呉は海軍の街ですから現在はもれなく造船の街なんですがご多分に漏れずちょっと斜陽という感じの街ですが亀井センセイの地元らしく公共事業は充実しております。当の大和ミュージアムもコンクリート打ちっ放しガラス張り、エレベーターまでガラス製!!まるでSFみたい。きれいなのは公共施設ばかりでやりきれなくなりますが、それでも海辺で生まれ育った私はこういう港町はなんとなく郷愁を感じます。

こんな入り江から飛行艇で・・・

2005-05-05 19:55:36 | 日々雑感
来島海峡大橋から下を見たらあまりに素敵な入り江があったので思わずパチリ!こんな誰も居ない入り江に小屋建てて、ワイン飲みながら暮らしたいな。時々は「真っ白なシーツ・美しい女たち・・・」の居る都に行ったりしながら余生を過ごしたいものです。

黄金週間に人生の終わり方を考える

2005-05-05 19:15:15 | 日々雑感
春の連休が始まりました、どこへ行ってもやたらと人が居ます。人間中毒になりそうなくらい・・・私のような人はあまりヒトと関わりたくないのでこういう時期は自宅に引き篭もるかそれとも人里を離れ尚且つ人の来そうにないところで隠遁するのが本来のすごし方です。×1になり、何度か世間並みの生活になろうかと努力したが現在は全くその様なことは考えることもなくなった、この先も実家の父母が生きている間だけはなんとか生存を保とうと努力はしますが、そうでなくなった場合はいつでも人生をオフにしたい、けっこう本音である。自分の人生を自分で終わりたいだけなのに何故かそれは非道徳とされる。しかし私のような独り者が病気や怪我で死んだりする場合はけっこう人の世話にならないといけない、はっきり言って他人様には迷惑な話だ。それならなるべく迷惑をかけない形で人生を終わりたいと思うのは自然である。墓もいらないので埋葬もいらない、化けて出ないことを誓約書に書いてもいい。自分の人生を整理する権利というのはないのだろうか?死後の世界というのは信じてないわけでもないのだが、自殺者が地獄に落ちるというのも信じては居ない。生きていることの災厄から逃れたいわけでもないのだ、生に意味など求めなくてもよいというのもわかっているつもりだ。肉体というハードウエアを脱ぎ捨て、精神世界というソフトウエアの世界の住人になるということなのだろうか?いや、死後の世界を肯定することは神の名においてジハードを肯定することを助けることになる。とはいえ死んで帰ってきた人はいないので想像の世界だけのことなのだが・・・イスラムでは殉教者には死後72人の処女が仕えてくれるそうだ、イスラムもけっこう好きなのですな。