しんいちさん、もう73歳さん、あいうえおさん、市営バス・市電運賃にかかわるコメントありがとうございます。アナログで、数字にも弱い私には、皆さんのおっしゃることがよく理解できませんでした。「バグ」自体、何のことかわからず、今回検索したくらいです。ごめんなさい。
考えてみれば、料金決済などシステム化が進んだ今、私のような人間は何かと「お任せ」が多くなりました。何が何だかよくわからないまま、いわば信用せざるを得ない状況です。
だからこれ以上の「お任せ」が怖くて、必要最小限のカードしか持たず、通販を使わず、対面・現金で買い物をしている私です。ポイントにも無頓着で、きっと人より損をしているのだろうなとは思いますが、ま、いいかと考えています。
2024年5月22日(水)曇りのち時々雨。
この日もクルーズ船が入り、街は乗船客でにぎわった。
東千石町の「うなぎの末よし」前。
千日町の「天文館むじゃき」前。
12時10分 街へ出ようと、自宅近くのバス停でバスを待っていたら、杖を突いた高齢男性がやってきて時刻表に目を凝らした。白い杖ではないが、よく見えないようだ。そして「次、何時ですか?」と私に尋ねた。12時11分です、もうすぐ来ます、と答えると、「目がかすんで。バスが来ても行き先も見えない。着いたとき運転士が『〇〇行きです』とちゃんと案内してくれればいいですが」と男性。そう言われれば、そうだ。目が不自由な人もバス停で待っている。運転士のちょっとした声かけが欲しい。
関連して書けば、例えば天文館から鹿児島中央駅へ向かうため、中央駅までノンストップの準急や特急バスに乗るとき、運転士はそのことをちゃんと案内して欲しいと思う。
13時43分 センテラス天文館前の天文館バス停6番乗り場で高齢婦人「花野へ。13時50分がない。これまであったのに」。鹿児島交通に電話で聞くと、4月のダイヤ改定で13時50分はなくなったとわかった。これは私もうっかりしていて、花野団地行き中央駅時刻表を差し替えていなかった。
13時50分 天文館文化通りの電車通り側入り口で夫婦「とんかつの丸一」。あっちへ100メートル余り、次の信号交差点を渡った左角にある茶色のビルの地下にあります。地下の奥の方です。
13時52分 天文館バス停5番乗り場近くで婦人2人「物産館? 鹿児島の醬油が欲しい」。天文館本通りの「かご市」を案内。あのアーケードに入り、50メートル先の最初の交差点の右角です。
14時23分 天文館本通りの電車通り側入り口で地図を広げた婦人「最終的に神社へ」。クルーズ船のシャトルバス乗り場のようだ。地図の向きを正して、あっちへ道なりにまっすぐと案内。
14時26分 同所近くの天文館ビル前で地図を広げた夫婦「ジャパネットの集合場所」。照国神社でしょうか? 「あ、そうです」。案内。
14時30分 天文館バス停1番乗り場近くで今空港から着いたばかりとみられる男性「レム鹿児島」。あっちです。あの黒い看板の所です。出っ張った看板。
14時36分 天文館ビル近くですまほを扱っていた夫婦「足つぼマッサージ」。あの赤信号から右へ進むとあると思います。「これ(ナビ)ではコメダ珈琲から右へと。でも先で左折するので同じですね」。
14時38分 ドコモショップ前の天文館バス停3番乗り場で男性「鹿児島医療センターへ。市役所前?」。そうですね。まもなく着いた鹿児島交通・鹿児島駅前行きに乗せる。市役所前で降りたら進行前方へ。そして大きな交差点を左へと案内。
14時57分 鹿児島中央駅東口の7番バス乗り場で西洋女性「異人館前」。そういえば先日も同じ時刻に、ここでこの人に声をかけた。先日と同じように15時ちょうど発の鹿児島交通・国分行き時刻表を指さして案内すると、女性は「ノー」と言って15時01分発の南国交通・黒木三文字行きを指さした。それもいいですが、これもいいです、ほぼ同じ時刻です、と伝える。
15時00分 同所に黒木三文字行きが到着。女性は乗り込んだ。そういえば先日、国分行きにと案内したのに、この女性が15時には乗り場にいなかったのが不思議だった。少し謎が解けた気がした。国分行きではなく、黒木三文字行きに乗ったのだと。
と思って後で改めて手持ちの時刻表を確認したら、国分行きに15時発はなく、次は16時発だった。私の完全な勘違いと分かった。乗り場の時刻表も私がきっと見誤っていたのだろう。情けない、情けない。
15時19分 4番乗り場で西洋男女「シティビューに」。30分発です。ここでお待ちください。
中央駅西口の臨時バス駐車場。クルーズ船のシャトルバスに乗り込む客。
東口地下通路の「つばめロード市民ギャラリー」。
東口通路。