26日付の南日本新聞によると、新型コロナウイルスの影響で鹿児島市内と鹿児島空港を結ぶ空港連絡バスと、鹿児島~熊本の高速バス「きりしま号」が4月1日から24日まで減便になるそうです。減便数はそれぞれ一日8往復と3往復。
高速バスでは、既に福岡線の「さくらじま号」と宮崎線の「はまゆう号」も4月24日までの予定で減便しています。
こんな中、鹿児島市議会選挙(4月19日投票)が行われます。今回、定数は5減って45になります。当事者には厳しい戦いになりそうです。
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定数が減るとはいえ、まだ多いのではないかと、私は思います。時々議会をのぞくと、やる気があるのかないのかわからない議員がいます。何も発言しない議員もいます。たとえ発言しても、勉強不足でがっかりさせられる議員もいます。
こんな鹿児島市議会議員が、1カ月あたり68万6000円の報酬(副議長は73万8000円、議長は79万円)と15万円の政務活動費、さらに6月と12月の期末手当、また費用弁償という名の、いわば会議出席手当(日額3000円)をもらっています。もらいすぎではないでしょうか。
費用弁償に至っては、何と本会議や委員会に出席しただけでもらえるお金です。出席するのは議員の務め。もともと報酬に含まれてしかるべき、不必要なお金ではないでしょうか。政務活動費も同様ですが。
こんな人たちが選挙の時だけ、市民に愛想を振りまくなんて腹立たしい限りです。キャッチコピーも抽象的で、むなしいものが目立ちます。「本物」かどうか、見極める必要があります。
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