能勢謙三の鹿児島まち案内日記

1744 特攻平和会館も

mastanさん、ありがとうございます。日本の常識が、他国では必ずしも常識でないということですよね。あらゆることに言えそうですね。

かごしま水族館や城山展望台への、バス停からのアプローチがまずいと前回書きました。同じようにわかりにくい場所の一つに、知覧の特攻平和会館も挙げることができると思います。駐車場に車を止めた後、どっちへ歩き出せばいいのか、迷う人が多いのではないでしょうか。
駐車場から特攻会館の建物は見えません。かといって、会館はこちら、と的確に案内する標識も見当たりません。自分たちは何度も行って知っているものの、そうでない人は見当がつかないはずです。せいぜい全体的な人の流れから推測するしかありません。何か案内が欲しいところです。

また特攻平和会館は、武家屋敷のある町の方から上ってくる場合、駐車場まではすんなりとたどり着けるのですが、反対側の枕崎や頴娃方面から車で近づく場合、私でも時々迷うことがあります。なぜか方向を見失うのです。多くの特攻兵の亡霊のせいでは、と思うほどです。

道路標識の大切さを思い知らされます。一貫して統一した標識の大事さを。これは、あらゆる場所の標識にも通じる課題です。


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