能勢謙三の鹿児島まち案内日記

1872 大河ドラマ館解体

加治屋町の旧市立病院跡に期間限定で設置されていた「西郷どん大河ドラマ館」が解体された。

右奥が甲突川

左側が電車通り。「甲東中前」バス停に併設されていたシティビューとまち巡りバスのための「大河ドラマ館前」停留所も撤去された

ドラマ館の一般駐車場だけは、この25日まで営業延長。ドラマ館の稼ぎが足りなかったか

跡地の道路向かいでは「国際交流センター」を建設中。稲盛和夫さんの寄付が使われるが、どんな施設になるのか、よくわからない建物だ

ともあれ、1年間だけの特設ドラマ館のために億の税金が使われ、建物もお金も消えていった。ここにはこれから公園が建設されるという。

公園といえば、近年リニューアルされた「天文館公園」にしても、最近新設された「上荒田の杜」にしても「かんまちあ」にしても、最近造られる市内の公園が何だか似通って、殺伐としているように私には感じられる。どうしてだろうか。大木に乏しいからか、風格がないからか。取ってつけたようだからか。何だか子供だまかしのような観光レトロ電車にも似て。

今からでもいい。ここはもともと市有地だが、県と話し合って、ここに県総合体育館を造らせてはどうか、というのが私の考えだ。すぐ前を市電、バスが頻繁に走っている。JR鹿児島中央駅も遠くない。そして以前も書いたように、近くに延びる片側3~4車線のパース通りの片側をそっくり駐車場にする。県が考える中央駅西口よりも、よほどマシと思うのだが。


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