能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2601 「バス・観光案内」に!

4月14日は熊本地震から丸5年。2日後の16日にも14日と同じ震度7の激しい揺れが熊本を襲い、関連死を含め280人近い犠牲者が出ました。この鹿児島でも両日強い揺れを感じ、ただならぬ事態だと直感したのを思い出します。政治の世界で言われる「常在戦場」ではありませんが、「常在天災」。心の片隅に覚えておきたいと思います。

2021年4月13日(火)小雨のち曇り、のち晴れ。
鹿児島中央駅東口から。

中央町の甲突川右岸から加治屋町の左岸を見る。

15時07分 鹿児島中央駅東口の5番バス乗り場で男性「高速船に」。次は16時10分です。何時の船ですか? 「4時。もう(バスは)ないね」。そうですね。タクシーで、と乗り場を案内。

15時19分 5番乗り場から6番乗り場へ移動した男性「水族館へ」。25分発の鹿児島交通26番線を案内。白いバスです。

5・6番乗り場。この看板に「桜島桟橋」の文字をぜひ入れたい。水族館前が桜島桟橋であることが初めての人にわかるように。

時刻表の方に小さく張り紙はしてあるが。もっとちゃんと表示したい。

この周遊バスの案内板のように、「港方面」という案内板もぜひ設置したい。動線と直角に。

15時23分 東口駅前広場観光案内所前で男女が「この辺にあったんだけど」と話しているのを耳にして、たばこですか? と声をかける。「はい」。今あっちで造ってますが、このビルの2階に喫煙所がありますとアミュプラザを指差す。

●店情報 鹿児島中央ターミナルビル地下の「寿庵」が4月から15時~17時を「準備中」に。
玄関をすっかり閉ざして「準備中」の寿庵。

同ターミナルビル1階の21番乗り場。今はないホテルの宣伝が残る。いまは「ココホテル」。

16時10分 東口エスカレーター下の案内板前で男性「大学病院へ。タクシーで。ここからでいい?」。はい。あそこから。

16時18分 東口バス乗り場等総合案内板前で婦人「小田代病院の方」。サンエールあたりでしょうか? 「税務署です」。でしたら上荒田でいいですね。そこの15番乗り場から35分発の11番線があります。「時間がないので、もうタクシーで」。乗り場を案内。

16時20分 4番乗り場近くの案内板前で男性「鴨池港」。15番乗り場を案内。向こうの横断歩道から渡れます。

16時25分 同所で女性2人「空港」。21番乗り場を案内。

16時30分 5番乗り場でどのバスに乗ればいいか迷っている様子の女性2人に声をかけると「水族館」。29分発(市営16番線)が遅れてくると思います。「まだ来てません?」。遅れるバスです。おそらく35分ごろに入ると思います。黄色のバスです。

16時30分ごろの東口バスターミナル。5・6番乗り場に入るバスが団子状態に。

4月に東口駅前広場にオープンした観光案内所。どう見ても「観光」より「バス」案内の需要が多そう。しかし、バス情報を求める人の中には、「観光案内所」の文字を見て中に入るのをためらったり敬遠したりしている人も少なくないのでは。その結果、近くに立つ既設の「バス乗り場等総合案内板」の方へ。これがまたわかりにくいので、私の出番となる。
で、写真のこの看板、ただ「バス・観光案内」とシンプルに表示した方がいいのではないだろうか。「鹿児島市」も省いて。



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