能勢謙三の鹿児島まち案内日記

1929 やぶしげ

ゆきのすけさん、ありがとうございます。

24日(水)は、仕事を休んで都城方面へドライブしました。同日付の南日本新聞に、都城市・早水公園のアヤメが見ごろ、と写真と記事が出ていたためです。好奇心旺盛な私は早速見に行くことにしました。

都城市・早水公園


記事によると、14ヘクタールの園内に6つある池の周りに、約42万本のアヤメが植えられていて、開花の早い園内東側が5分咲きの状態とのこと。行ってみると、確かに東側を中心に園内が紫色に彩られていました。

この日、ナビを持たない私は、まずJR都城駅前の市内観光案内図で早水公園のだいたいの場所を確認。日豊線をまたぐイオン横の陸橋を越えて駅の裏手へ。あてずっぽうで都城農業高校手前の三叉路を左折すると、歩道に沿ってずっとアヤメが植えられていました。この近くだなと推測したものの、行っても行っても公園が見当たりません。引き返すために入った道沿いにあった商店に飛び込んで、道を尋ねました。店主の男性は、市内地図まで持ち出して丁寧に案内してくれました。都城弁が何とものどか。うれしくなりました。

公園は都城農業高校の先にありました。さっきの三叉路を逆の右の方へ行くべきでした。こんな公園があったとは。都城は何度も訪れているのですが、新たな発見でした。

これより前、国道10号沿いの霧島酒造工場向かいの「やぶしげ」で昼食。うどんを食べました。「やぶしげ」は好きな店で、これまで何度も行っています。安くて、おいしくて、注文の品が出てくるのが早くて、言うことなしです。例えば、かけうどん260円、わかめうどん370円です。

感心するのは、客がどんどん出入りし、どんどん注文するのに、頼んだ品がすばやく確実に届くことです。観察すると、注文を聞いたスタッフは調理場へ「うどん○丁!」あるいは「そば○丁!」というふうに、「うどん」「そば」の別と数量しか伝えないのです。これでスムーズにいっているのですから大したものです。それなりのルールがあるのでしょう。こんなうどん・そば屋が鹿児島にもあればいいのに、といつもうらやましく感じます。

帰路、霧島神宮にも寄りました。いつ行ってもいいなあと思う場所です。平日だったので客は少なかったのですが、駐車場は「わ」ナンバーが多く、アジア系外国人の方が日本人より多い印象を受けました。

霧島神宮


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