能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2655 ここだけで「休業」19軒

2021年6月11日(金)晴れ。

●店情報 改築工事中の「吾愛人本店」(東千石町)は令和4年2月28日にオープン予定。

新型コロナウイルスの影響で、休業中の飲食店が多い。天文館のネオン街ではいったいどのくらいの店が休んでいるのか。山之口本通りで調べてみた。
山之口本通り。

地蔵角交差点から二官橋通りとの交差点まで、山之口本通りに面した1階の店に絞って「休業」の張り紙を出している店をカウントしたら、その数は19軒だった。
県の警報延長に伴う時短要請で、5月10日から6月20日まで連続3度「休業」を張り出した店も。
千日町再開発ビルの鉄骨組み立てはほぼ終わったようだ。

千日町のタカプラ横丁。

14時06分 鹿児島中央駅東口のバス乗り場等総合案内板(以下、総合案内板)前で女高生2人「オプシアミスミ」。中の16番乗り場から14時07分発の知覧行きに。南港で降りると近いですと案内。

中央駅西口。切子燈(右)近くを目印に城山ホテルの送迎バスは止まるが、その切子燈が案内板には載っていない。

市電乗り場やタクシー乗り場を指す矢印の向きが悪い。

14時31分 4番乗り場で男性2人、シティビューに乗り遅れた様子。どちらへ? 場所によっては他のバスでも行けますが、と声をかける。「回りたい」。でしたら次は15時発です。時刻表を見て「この維新ふるさと館は?」。あの通りの先にあります、とナポリ通りを指差す。歩いて10分くらいです。「そこから後の便に乗ればいいか」。そうですね。30分間隔で来ます。「じゃ、ふるさと館へ」と言う2人を地下通路の方へ誘導。あの通りをあっちへ進んで1つ目の信号を過ぎてから左へと案内。地下通路は突き当りを左へ出てください。

14時47分 総合案内板前で婦人「坂元。市営3番線で」。でしたら中の11番乗り場へ。あの大きな木の向こう側にあります。あっちの横断歩道から中へ渡れます。

14時48分 5番乗り場で男性「トッピーに」。これですと時刻表を指差し、次は15時ちょうど発ですと案内。「トッピー乗り場に着く?」。はい、高速船ターミナルに。「市電では?」。最寄りの電停はいづろ通りですが、ちょっと遠いです。「7時半のトッピーに乗るのに、7時発で大丈夫?」。大丈夫です。15分くらいで行きます。

一番街アーケード。「Li-Ka19・20」効果は波及するだろうか。

15時15分 東口エスカレーター下の案内板前で夫婦「バジェットレンタカーが迎えに来ると」。あっちの曲がり角あたりへと、一般車の車寄せまで誘導。

15時27分 4番乗り場近くの案内板前で女児連れの女性「星ヶ峯へ」。22番乗り場を案内。

15時37分 同所で婦人「南国の定期を」。21番乗り場にある南国交通のカウンターを案内。

このあと東口駅前広場観光案内所に行き、ここで定期券は扱っていますか? と尋ね「いいえ」と確認。

15時54分 東口通路で老夫婦「霧島のパンフは?」。観光案内所へ誘導。スタッフに霧島のマップを差し上げて、とお願いする。

15時55分 案内所から出てきた先の夫婦「明日空港から沖縄へ帰るが、その前に縄文の森にでも」。一瞬、縄文は屋久島ですが、と言ってしまったが、「国分の」とご主人に言われて、あ、すみません。手持ちの地図を開いて上野原縄文の森の位置を示す。「妻が古代に興味がありまして」。良い所ですが不便ですので、国分の街からタクシーで行かれた方がいいと思います。天気が心配ですが。

16時00分 総合案内板前で夫婦「高見馬場」。バスを案内しようとすると、「電車で」。交番が見える位置まで誘導。あの交番の裏手に乗り場があります。あっちへ向かう鹿児島駅前行きに。高見馬場は3つ目です。「いくら?」。170円です。「バスは?」。160円と190円の2種類あります。ややこしいですが。「料金はいつ?」。降りる時に。両替もできます。1000円札まで。

16時05分 同所で男性2人「空港」。鹿児島中央ターミナルビルが見える位置まで誘導。あのビルの1階奥に乗り場がありますと21番乗り場を案内。まずそこの地下通路から。突き当りを右へ進んでください。

東口駅前広場観光案内所。主要通路沿いのせっかくの窓が、観光プロモーションビデオを終日垂れ流す画面になっているのは、いかにももったいない。


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