2024年10月7日(月)曇り。
昼前、自宅を出てバス停へ向かう途中、敬老パスがないのに気づいた。いつも入れる上着のポケットになく、他どこにもなかった。パスを最後に使ったのは、確か前週金曜日の夜。仕事帰りに寄った名山堀の飲み屋で先輩夫婦とたまたま会って盛り上がり、2軒ハシゴして飲み過ぎてしまった。20時台の市営バスには乗ったものの、もうろうとしていた気がする。バスからは、おそらく敬老パスを使って降りたのだろう。では、どこでなくしたのか。降りたバス停から家までの道か。
さて、仕方なく鹿児島交通のバスに整理券を取って乗車。高見馬場で降りる時に210円を払い、敬老パスのありがたさを改めて痛感した。これではお金がどんどんなくなる、早くパスを再発行してもらわねばと早速、市役所の長寿支援課へ向かった。
窓口の職員にその旨を告げると、「いつ、なくされましたか?」。先週の金曜日の夜と思いますと答えると、「ちょっとお待ちください」と職員。パソコンを操作して、「市営バスの新栄営業所に届いているようです」。え? そうだったのか。ありがたかった。職員が書いてくれた新栄営業所の電話番号のメモをもらい、礼を言って市役所を後にした。



13時25分 センテラス天文館前の天文館バス停乗り場案内板前で西洋男性2人「空港」。あっちですと道路向かいの1番乗り場を指さして案内。
13時28分 5番乗り場で夫婦「シティビューに」。道路向かいの2番乗り場を案内。次は39分発です。
13時28分 同所で女性が声を掛けてきて「県庁へは? 16番?」。はい。市営16番線の時刻表を指さして、次は38分発ですと案内。「スイカは使えます?」。使えませんが、クレジットカードは使えます。
13時53分 同所から市営11番線に乗車。新栄営業所へ向かう。
230円を払って鶴ヶ崎で下車。同営業所まで歩く。


敬老パスが手元に戻った。営業所にパスが届いていたということは、バス車内で見つかったということらしい。あの夜パスを見せて、バスを降りただろうに。見せてすぐ出口付近にポトリと落としたのだろうか。いずれにしても情けない、情けない。
15時29分 鹿児島中央駅東口の4番バス乗り場で若い女性2人と婦人「西郷銅像へ」。これにと停車中のシティビューを指さす。もうすぐ出ますよ。
15時31分 5番乗り場で男女「桜島」。水族館前行き時刻表を指さして、36分発の16番線のバスに。あんな黄色いバスです。「どこで降りれば?」。終点がフェリー乗り場です。バスは5番か6番乗り場に入ります。
15時43分 西口エスカレーター上の構内図を見ていた男性「駅の正面は?」。あっちの東口です。市電乗り場やバスターミナルがあります。
15時50分 4番乗り場で女性2人「ふるさと館」。歩いても10分で行けますが、16時発のシティビューで次の停留所です。「ふるさと館から天文館へは?」。降りたバス停から後続のバスに。ふるさと館の次が天文館です。
●バス情報 鹿児島交通の鹿屋直行バスは11日(金)までドックダイヤ。


