能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2999 デジタルサイネージ

デジタルサイネージという言葉、皆さんはご存じかもしれませんが、私はつい先日、南日本新聞の記事で初めてこの言葉と出合い、その意味を知りました。(電子看板)とカッコ書きがしてあったからです。

ところが20日付同紙のある記事には、デジタルサイネージとだけ書いてあり、カッコ書きはありませんでした。今や説明する必要がないくらい世に普及した言葉なのでしょうか。

街を歩けば、確かに電子看板のたぐいが増え、動画もあふれています。しかし、これをデジタルサイネージと呼ぶとは先日まで知りませんでした。私が時代遅れになったということかもしれません。

まち案内の仕事をしていると、道に迷っている人たちにとって一番役立つのは結局、生身の人間がアナログ的な手法(語りかけたり、指をさしたり、誘導したり)で直接伝える情報ではないかと思います。デジタルサイネージではなく。スマホでもなく。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

ガヤマス
「デジタルサイネージ」ですか。能勢さんの記事で初めて知りました。なにかと横文字。いろいろと私のような教養のない者には暮らしにくい時代です。そのうち銀行窓口がなくなって全部ネットで口座管理、とかスマホで支払いとかなったら生きていけないかも。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事