あれってそれってそもそも何処からの由来のものなの ~ 七夕
ー ※伝承内容含み
『中国の神話 』、、だとか。。
-- ※七夕関連 セット単語 วันทานะบาตะ:七夕の日
วันที่ ๗ เดือน กรกฎาคน:7月7日
ญี่ปุ่นมีตำนานของดาวว่า ดาวผู้ชายชื่อ”hikoboshi”กับดาวผู้หญิงชื่อ”orihime”พบกัน ปีละครั้ง:日本には「彦星」という男の星と「織姫」という女の星が年に一度会うことができるという伝説があります。
วันนั้น คือ วันที่ ๗ เดือน กรกฎาคน:その日が7月7日です。
วิถีทางขอร้อง:願い事のやり方
เขียนความฝันและความปรารถนาบนกระดาษ:紙に夢や願いを書きます。
ตกแต่งไม้ไผ่ด้วยกระดาษ:紙で笹(竹)を飾ります。
คิดว่าได้ดั่งใจปรารถนา:きっと願いがかなうでしょう。 ※ラーチャブリーティーダ先生作
ーーーーー M:【七夕(たなばた/しちせき) とは 】
中国語で乞巧節(きっこうせつ)とも呼ばれ、★中国神話に登場する牛郎と織女の逢瀬を祝う中国の祭りである。 中国の旧暦7月7日に行われる。
※七夕の笹飾り
※京阪土居駅前・旭通り商店街にて(2005年7月撮影)
歴史
織女と牽牛の伝説は『文選』の中の漢の時代に編纂された「古詩十九首」が文献として初出とされているが、まだ7月7日との関わりは明らかではない。
一方、『西京雑記』には、前漢の采女が七月七日に七針に糸を通すという乞巧奠(きこうでん)の風習が記されているが、織女については記されていない。
その後、南北朝時代の『荊楚歳時記』には7月7日、牽牛と織姫が会合する夜であると明記され、さらに夜に婦人たちが7本の針の穴に美しい彩りの糸を通し、捧げ物を庭に並べて針仕事の上達を祈ったと書かれており、7月7日に行われた乞巧奠と織女・牽牛伝説が関連づけられていることがはっきりと分かる。
また六朝・梁代の殷芸(いんうん)が著した『小説』には、「天の河の東に織女有り、天帝の女なり。年々に機を動かす労役につき、雲錦の天衣を織り、容貌を整える暇なし。天帝その独居を憐れみて、河西の牽牛郎に嫁すことを許す。嫁してのち機織りを廃すれば、天帝怒りて、河東に帰る命をくだし、一年一度会うことを許す」(「天河之東有織女 天帝之女也 年年机杼勞役 織成云錦天衣 天帝怜其獨處 許嫁河西牽牛郎 嫁後遂廢織紉 天帝怒 責令歸河東 許一年一度相會」『月令廣義』七月令にある逸文)という一節があり、これが現在知られている七夕のストーリーとほぼ同じ型となった最も古い時期を考証できる史料のひとつとなっている。
風習
1 中国 以前の女性の運命は結婚して、夫に従い子を教えるしかなかったので、少なからぬ女性が牽牛と織女の伝説を信じ、織女を手本にしたいと思っていた。 よって毎年七姐誕(織女の誕生日)が来るたび、彼女たちは七姐(織女)を祭り、細やかなこころと器用な手先を得て、良縁が得られるように祈った。 これが「乞巧」(器用になることを願う)という名称の由来である。
女性はまた彩楼(飾り付けのある小屋)をつくり、黄銅で出来た細針(七孔針)を準備し、五色の糸で月に対し風を迎え針を通した。しばらくして、七夕も「女の子の日」となった。しかし古人が乞巧するのは七夕に限らず、正月や八九月も乞巧をし、宋以後になってから七夕だけに乞巧をするようになった。宋元時期、七夕乞巧節は盛んになり、乞巧の飾り物だけを売る市場ができ、乞巧市と称した。
『荊楚歳時記』によれば古代の女性は七夕の夜に“閨中秘戲”つまり「七月七日は牽牛と織女が会う日である。 この夜、婦女は飾り付けのある小屋を作り、七孔針に糸を通し、またむしろをしいて酒や干し肉や瓜や果物を庭に並べて乞巧を行った。もし蜘蛛が瓜に網を張っていれば、印があったとする。」(七月七日,為牽牛織女聚會之夜。是夕,人家婦女結采縷,穿七孔針,或陳幾筵酒脯瓜果於庭中以乞巧。有喜子網於瓜上。則以為符應)を行った。
喜子とは一種の★小型のクモである。「東京夢華録」では「婦人は月に向かって糸を通し、また小さな蜘蛛を箱に入れて、次の日に見て、もし網が丸く張っていれば、器用になるという」(婦女望月穿針,或以小蜘蛛安合子内,次日看之,若網圓正,謂之得巧。)とある。杜甫『牽牛織女』もこの風習に言及している“蛛絲小人態,曲綴瓜果中。”劉言史『七夕歌』:“碧空露重新盤濕,花上乞得蜘蛛絲。”
現在の七夕は「愛情節」と呼ばれている。 多くの商店や人々は「情人節」(恋人の日、つまり中国版のバレンタインデー)と呼んでいる。 しかし、七夕の伝統的な習俗にはカップルのデートはなかったので、民俗専門家は「情人節」は不適当であって「愛情節」と呼ぶべきだとする。 中国大陸では、七夕は商店にとっての販売促進の一大商機となっていて伝統習俗は廃れており、人々の七夕に対する情熱は舶来の「情人節」(2月14日)とは比べものにならない。
※頤和園長廊彩絵:牛郎織女鵲橋会
2 江南 江南の刺繍する少女は夜に月光の下で、一本の刺繍針を椀の水面にそっと置き、表面張力で針を浮かべる。月光が照らすなか、一番複雑な波紋が周りに出現した針が、一番良い刺繍が出来るとする。また針に赤い糸を透して、七仙女に「乞巧」(器用になることを願うこと)をする。唐代詩人の林杰の詩の「乞巧」では「七夕今宵看碧宵,牛郎織女渡河橋,家家乞巧望秋月,穿尽紅糸幾万条。」と述べている。
3 西南 爪を染めることは西南一帯の七夕の習俗である。若い娘はこの日に樹液で髪を洗って若く美しくあることを願い、また未婚女性は想い人と巡りあうことを願う。
4 膠東 膠東地区では七夕に七神姐を拝んだ。女性たちは新しい服を着て、1つの堂に集まり、七姉妹となった。少女たちは牡丹や蓮や梅や蘭や菊などの花の形をした「巧餅」という小麦のお菓子をつくり、織女を祭った。
5 広東 広東では少女たちによって「拜七姐」が行われた。(男性や老女は参加できなかった)6月から準備を開始し、稲や麦や緑豆の粒を椀で浸して発芽させる。七夕が近づくとハリボテの鵲橋をつくり、また様々な手の込んだ手芸品を作る。七夕の夜には八仙桌を廟堂に置き、その上に果物や花や発芽させた穀物の芽や、人形や紙細工などの女性が作った手芸品、彫刻した果物、化粧品やお菓子などを置く。
女性たちは髪を洗って着飾り、★ホウセンカで爪を染める。 八仙卓や鵲橋のそばで様々な遊戯を行う。また針に糸を通して乞巧(器用になることを願う)をしたり、北斗七星(織女の姉妹であるとされていた)や2つの星を拝む。また家々では乞巧卓を設け、人々をもてなした。深夜の12時は織女が下界に降りてくる時とされており、全ての灯りに火をともし、針に糸を通して、織女を出迎え、歓声があがる。そしてひと通り楽しんだ後、解散となった。
6 閩南 閩南では、織姫を「七娘媽」と呼び、子供の守り神とする。閩南の習俗では七夕の日にザクロとシクンシで煮た卵と肉と黒砂糖の入ったもち米を食べて、虫除けと病気よけとする。
7 香港 現在の香港では、少なからぬ家庭が昔の伝統的な風習を維持しており、七姐誕(七夕)になると紙紮店(「紙紮」[しさつ]とは祭祀の時に燃やす紙製の模造品)で七姐衣を買い求め、その夜七姐(織姫)を祭るのに使う。
8 韓国 韓国では七月七夕(칠월칠석、チルォルチルソッ)といい、この日に牽牛と織女が1年ぶりに会ってうれし涙を流すため、絶対に雨が降ると信じられている。 その日の晩に雨が降れば、それは牽牛と織女が流すうれし涙、2日間、夜に雨が続けば別れを惜しむ涙だと言われている。
その日は伝統的に各家庭でミルジョンビョン(小麦粉で作ったせんべい)とヘッグヮイル(季節の果物)を供え、女性らはチャントッテ(醤油がめやみそがめを置く高台)の上に水(井戸水)を供え、家族の長寿と家庭の平安を祈願する。また、少女らは牽牛星と織女星を見上げながら、針仕事が上手くなるよう願う。
チャントッテの上に水(井戸水)を供えたあと、灰を平らに盆にのせて、翌日そこに何か通り過ぎた跡があれば、霊感があって針仕事が上手くなると信じられている。また少年らは学問に秀でるため夜空に星を描いて祈る。 また、梅雨が過ぎたあとの湿気で、衣類や書籍類に虫がついたり変質することを防ぐため、七夕の日の強い夏の日差しにあて、家ごとに井戸水を汲み取ってきれいにした後、蒸し餅を作り井戸の上に置いたりして七夕の日を過ごした。
七夕の日の料理にはミルクッス(小麦粉で作った麺、うどん)とミルジョンビョン(小麦粉で作ったせんべい)がある。この日をさかいに冷たい風が吹き始めると小麦粉料理の季節は終わりとなり、最後の小麦粉料理となる。また、鯉を材料としたインオフェ(鯉のさしみ)、インオグイ(鯉の焼き魚)、そしてオイキムチ(きゅうりのキムチ)などを食べ、桃やスイカで作ったクァイルファチェ(いろんな果物を入れて混ぜた飲み物)を飲む。
9 台湾 台湾では、7月7日は七娘媽(織女)の誕生日とされている。七娘媽は子どもの守護神である。幼児の守護神のzh:床母を祀る風習があり、幼児を持つ家庭はこの晩に床母を祭り、紙銭の「四方金」(或「刈金」)と「床母衣」を焼く。また台南や鹿港ではzh:做十六歲という成人式をこの日に行う。近年では、バレンタインデーと同様に男女がプレゼントを交換する日とされている。
時期については以下の通りである。
中国
元来は中国の節句の一つであり、太陰太陽暦の7月7日である。中国暦において7月は秋の最初の月「孟秋」であり、7日は上弦の月すなわち半月の日である。7が重なる日であるため「双七」とも呼ばれた。二十四節気では立秋前後の時期に相当する。
ブラジル
ブラジルでは、日本の年中行事に親しむイベントや「商店街七夕」の形式で、日にちに拘らず行われる。
仙台市の協力のもと当地の宮城県人会を中心として1979年から始まった「サンパウロ仙台七夕祭り」は、仙台七夕の月遅れ開催を踏襲せず、7月の週末に同市のリベルダージにて開催されている。南半球であるため冬の風物詩として定着している。
アメリカ
仙台市の協力のもと当地の宮城県人会を中心として2009年から始まった「ロサンゼルス七夕祭り」がある。時期は仙台七夕の月遅れ開催を踏襲せず、8月中旬頃に同市のリトルトーキョーにて二世週日本祭(二世ウイーク)に合わせて開催されている。
今後の予定として、新暦の七夕における月齢は、2007年からの、グレゴリオ暦7月7日の月齢と天の川の見やすさを記号(◎→○→△→×)で示す。天の川の輝きは淡いため、月明かりや光害の影響があると見ることが難しい。月齢は0が新月、7.5が上弦の月、15が満月、22.5が下弦の月であり、上弦や下弦の前後では天の川が見える時間は限られ、満月前後ではほとんど見えなくなる。
2007-07-07: 月齢22 ○
2008-07-07: 月齢4 ◎
2009-07-07: 月齢15 ×
2010-07-07: 月齢25 ◎
2011-07-07: 月齢6 ○
2012-07-07: 月齢18 ×
2013-07-07: 月齢29 ◎
2014-07-07: 月齢10 △
2015-07-07: 月齢21 △
2016-07-07: 月齢3 ◎
2017-07-07: 月齢13 ×
2018-07-07: 月齢24 ○
2019-07-07: 月齢5 ○
2020-07-07: 月齢16 ×
2021-07-07: 月齢27 ◎
2022-07-07: 月齢8 ○
旧暦の七夕(伝統的七夕)としては、日本における「旧暦」は国家機関としては現在非公式扱いではあるが、国立天文台では2001年より「新暦7月7日はたいてい梅雨のさなかでなかなか星も見られない」という理由で、天体的に本来である旧暦7月7日を「伝統的七夕」と名付け、その日を新暦に換算した具体的日付を広く報じている。
ただし冒頭の理由により建前上「伝統的七夕」の日の定義は、旧暦7月7日に近い日として「二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間=8月23日頃)を含む日かそれ以前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目」としている。この定義によれば、早くて新暦の7月31日、遅くとも8月30日までに該当する。「伝統的七夕」(旧七夕)の日付(日本標準時)は以下。
2011-08-06
2012-08-24
2013-08-13
2014-08-02
2015-08-20
2016-08-09
2017-08-28
2018-08-17
2019-08-07
2020-08-25
2021-08-14
2022-08-04
2023-08-22
2024-08-10
2025-08-29
織女星と牽牛星の伝説 詳細は「牛郎織女」を参照
説話
※「十二支のうち丑『牽牛星』」山本芳翠筆
こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。 織姫は★天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。 夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである。夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離した。
ただ年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。
古典文学としておおまかなストーリーは以上のとおりの七夕説話であるが、長い歴史の中で中国各地の民話として様々なバリエーションを生じるに至った。それらは地方劇で上演され、戯曲の題材となった。その中で有名なものに京劇などで演じられる『天河配』がある。その内容は牛飼いの牛郎(牽牛)が水浴びをしていた天女の一人である織女の衣を盗んで夫婦となるが、やがて織女は天界に帰り、牛郎は織女を追って天界に昇るものの、織女の母である西王母によって天の川の東西に引き裂かれるというものである。羽衣伝説のようなストーリーすなわち白鳥処女説話となっている。
物語として、「織姫と彦星」 昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんをむかえてやろうと思いました。色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。
彦星は、とても立派な若者でした。織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。
「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。
でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。
星空
織女や牽牛という星の名称は 春秋戦国時代の『詩経』が初出とされているが、どの星を指すかは定かではない。前漢の『史記』天官書を見るとかつての牽牛は牛宿のことであり、現在の牽牛すなわちアルタイルは河鼓(天の川の太鼓)と呼ばれる星座の一星である。七夕伝説の発展により、より説話に相応しい位置に遷されたものと思われる。
夏の大三角形が関係している。
中国や日本で使われていた太陰太陽暦では、7日の月は必ず上弦の月となるので、これを船に見立てることもあった。そして夜遅くには月が沈み、月明かりにかき消されていた天の川が現れてくる。ただし、近年の日本国内では光害の影響により、月が沈んだ後であっても天の川を見ることができる場所は限られている。
グレゴリオ暦(新暦)では、月の満ち欠けは毎年異なるため、月明かりの影響により天の川が全く見えない年も多い。
(出展; /Wiki)
ーーーーーーーー M2:【七夕 (たなばた;日本) とは 】
※仙台七夕まつりは旧暦7月(2005年、宮城県仙台市)
歴史
日本の「たなばた」は、元来、中国での行事であった七夕が★奈良時代に伝わった。 牽牛織女の二星がそれぞれ★耕作および蚕織をつかさどるため、それらにちなんだ種物(たなつもの)・機物(はたつもの)という語が「たなばた」の由来とする★江戸期の文献もある。
日本では、雑令によって7月7日が節日と定められ、相撲御覧(相撲節会)、七夕の詩賦、乞巧奠などが奈良時代以来行われていた。その後、平城天皇が7月7日に亡くなると、826年(天長3年)相撲御覧が別の日に移され、行事は分化して星合と乞巧奠が盛んになった。
乞巧奠(きこうでん、きっこうでん、きっこうてん、きぎょうでん)は乞巧祭会(きっこうさいえ)または単に乞巧とも言い、7月7日の夜、織女に対して手芸上達を願う祭である。 古くは『荊楚歳時記』に見え、唐の玄宗のときは盛んに行われた。この行事が日本に伝わり、宮中や貴族の家で行われた。
宮中では、清涼殿の東の庭に敷いたむしろの上に机を4脚並べて果物などを供え、ヒサギの葉1枚に金銀の針をそれぞれ7本刺して、五色の糸をより合わせたもので針のあなを貫いた。 一晩中香をたき灯明を捧げて、天皇は庭の倚子に出御して牽牛と織女が合うことを祈った。また『平家物語』によれば、貴族の邸では願い事をカジの葉に書いた。二星会合(織女と牽牛が合うこと)や詩歌・裁縫・染織などの技芸上達が願われた。
江戸時代には手習い事の願掛けとして一般庶民にも広がった。なお、日本において機織りは、当時もそれまでも、成人女性が当然身につけておくべき技能であった訳ではない。
明治6年(1873年)1月4日、太政官布告第一号で神武天皇即位日と天長節の両日が祝日として定められると共に、徳川幕府が定めた七夕を含む「五節句」の式日が、次の通り廃止された。
一 太政官 第一號(一月四日)(布) 今般改暦ニ付人日上巳端午七夕重陽ノ五節ヲ廢シ 神武天皇即位日天長節ノ兩日ヲ以自今祝日ト被定候事
— 『法令全書 明治6年』より抜粋
風習
明治6年五節句の廃止以前
七夕は、旧暦の七月七日に行われた。その日は、月齢およそ6の、船のような形の月が南西の夜空に浮かんだ。
七夕飾りは、現代のように軒下に飾るのではなく、色紙短冊等を付けた葉竹を屋上にたてていたことが、次の通り、明治政府発行の百科事典『古事類苑』に概説されている。
七月七日ハ、古來其夜ヲ賞シ、是ヲ七夕ト云フ、七夕ハ古ハ、ナヌカノヨト呼ビシガ、後ニタナバタト云フ、棚機(タナバタ)ツ女ノ省言ニテ、織女ヲ云フナリ、支那ノ俗説ニ云フ、此夜牽牛織女ノ二星相遇フ、巧ヲ之ニ乞ヘバ、其願ヲ得ト、故ニ我朝廷ニ於テモ、乞巧奠ノ設アリテ、織女祭トモ稱ス、後世民間ニテハ、葉竹ヲ屋上ニ樹テ、色紙短册等ヲ附スルヲ例トス、亦乞巧奠ノ遺意ナリ、
— 『古事類苑』歳時部七月七日より抜粋
その『古事類苑』の出典は、『東都歳事記』三の七月に記された「六日 今朝未明より、毎家屋上に短册竹を立る事繁く」や、『守貞漫稿』二十七に記れた「兒アル家モ、ナキ屋モ、貧富大小ノ差別ナク、毎戸必ラズ青竹ニ短册色紙ヲ付テ、高ク屋上ニ建ルコト、」から引かれている。 また、次の通り、七遊と呼ばれる七種類の遊びを楽しんだ。
七月七日七遊といふ事、ふるくは物にみえざれども、此事のはじまれるは、南北両朝の頃よりや初りけん、基証は七月にもなりぬ雲々、七日は七百首の詩、七百首の歌、七調子の管弦、七十韻の連句、七十韻の連歌、七百の数のまり、七献の御酒なりと〈おもひのままの日記〉みえたり、
— 『古事類苑』歳時部七月七日–七遊『古今要覧稿』より抜粋
現代
ほとんどの神事は、★「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われる。午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯でもある。
全国的には、短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的に行われている。短冊などを笹に飾る風習は、夏越の大祓に設置される茅の輪の両脇の笹竹に因んで★江戸時代から始まったもので、★日本以外では見られない。
「たなばたさま」の楽曲にある五色の短冊の五色は、五行説にあてはめた五色で、緑・紅・黄・白・黒をいう。 中国では五色の短冊ではなく、★五色の糸をつるす。さらに、上記乞巧奠は技芸の上達を祈る祭であるために、短冊に書いてご利益のある願い事は芸事であるとされる。また、お盆や施餓鬼法要で用いる佛教の五色の施餓鬼幡からも短冊は影響を強く受けている。
★サトイモの葉の露で墨をすると習字が上達するといい、7枚のカジ(梶)の葉に歌を書いてたむける。俊成の歌に「たなばたのとわたるふねの梶の葉にいくあきかきつ露のたまづさ」とある。
このようにして作られた笹を7月6日に飾り、さらに海岸地域では翌7日未明に海に流すことが一般的な風習である。しかし、近年では飾り付けにプラスチック製の物を使用することがあり海に流すことは少なくなった。地区によっては川を跨ぐ橋の上に飾り付けを行っているところもある。
地域によっては半夏生のように農作業で疲労した体を休めるため休日とする風習が伝承[14]していたり、雨乞いや虫送りの行事と融合したものが見られる。そのほか、北海道では七夕の日に「ローソクもらい(ローソク出せ)」という子供たちの行事が行われたり、仙台などでは七夕の日にそうめんを食べる習慣がある。この理由については、中国の故事に由来する説のほか、麺を糸に見立て、織姫のように機織・裁縫が上手くなることを願うという説がある。
富山県黒部市東布施地区の尾山では、2004年(平成16年)7月16日に富山県の無形民俗文化財に指定、2018年(平成30年)3月8日国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(選択無形民俗文化財)に選択された七夕流しが、毎年8月7日に行われる。子供達が満艦舟や行燈を作り、和紙で人型人形である「姉さま人形」を折る。
夕刻から姉さま人形を板にくくり付け、笛や太鼓のお囃子とともに地区内を引き回し、午後9時になると両岸に七夕飾りを立てた幅約1mの泉川に入り、満艦舟や行燈、姉さま人形を流すものであり、江戸時代より続けられている。
沖縄では、旧暦で行われ、盂蘭盆会の一環として位置づけられている。墓を掃除し、先祖に盂蘭盆会が近付いたことを報告する。また往時は洗骨をこの日に行った。
他方、商店街などのイベントとしての「七夕まつり」は、一般的に昼間に華麗な七夕飾りを通りに並べ、観光客や買い物客を呼び込む装置として利用されており、上記のような夜間の風習や神事などをあまり重視していないことが多い(顕著な例としては、短冊を記入させて笹飾りにつけるような催しが、7日夜になっても行われていたりする)。※イベントとしての「七夕まつり」については後記の項を参照。
時期
日本では、旧暦(天保暦、和暦)の7月7日(行事によっては7月6日の夜)に行われ、お盆(旧暦7月15日)に入る前の前盆行事として行う意味合いが強かった。 明治6年(1873年)の改暦後は、従来通り旧暦7月7日に行う地域、グレゴリオ暦(新暦)の7月7日に行う地域、月遅れの8月7日に行う地域に分かれ、特に新暦開催ではお盆との関連が薄れた。なお、旧暦では7月の翌月に閏7月をおく年もあるが、閏月に年中行事は行わないので、閏7月7日は旧七夕ではない。
グレゴリオ暦の7月7日は夏だが、旧暦の7月7日はほとんど立秋以降であるので、古来の七夕は秋の季語である。
天候など
多くの地域では、グレゴリオ暦の7月7日は梅雨の最中なので雨の日が多く、旧暦のころからあった行事をグレゴリオ暦の同じ日付で行うことによる弊害の一つである。
統計では、旧暦7月7日が晴れる確率は約53%(東京)であり、晴れる確率が特別に高いわけではない。しかし、旧暦では毎年必ず上弦の月となることから、月が地平線に沈む時間が早く、月明かりの影響を受けにくい。一方新暦7月7日は、晴れる確率は約26%(東京)と低く、そのうえ月齢が一定しないために、晴れていても月明かりの影響によって天の川が見えない年もある。したがって、天の川が見える確率は、旧暦の七夕の方がかなり高いといえる。
七夕に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」または「洒涙雨(さいるいう)」といい、織姫と彦星が流す涙だと伝えられている。
風俗
現代の日本では、人々は一般的にこの日を祝うために、詩の形で短冊に願い事を書き、それを竹に掛けたり、他の装飾を付けたりする。竹や飾りは、多くの場合、祭りの後、真夜中または翌日に川に流されたり、燃やされたりする。これは、お盆に紙船や蝋燭を川に流す風習に似ている。日本の多くの地域には独自の七夕の習慣があり、主に地元のお盆の伝統に関連している。伝統的な七夕の歌もある。
平仮名 漢字表記
ささのは さらさら
のきばに ゆれる
おほしさま きらきら
きんぎん すなご
ごしきの たんざく
わたしが かいた
おほしさま きらきら
そらから みてる
笹の葉 さらさら
軒端に 揺れる
お星様 きらきら
金銀 砂子
五色の 短冊
私が 書いた
お星様 きらきら
空から 見てる
祭り
1687年(貞享4年)刊行の藤田理兵衛の『江戸鹿子』(えどかのこ)には、「七夕祭、江戸中子供、短冊七夕ニ奉ル」とある。その他、喜多川守貞の『守貞謾稿』にも、「七月七日、今夜を七夕という、今世、大坂ニテハ、…太鼓など打ちて終日遊ぶこと也。江戸ニテハ、…青竹ニ短冊色紙ヲ付ケ、高ク屋上ニ建ルコト。」とあり、江戸時代中期には既に江戸で七夕祭りが始まっており、江戸時代末期には大坂でも盛んになっている様子が窺える。
その他、喜多村筠庭の『喜遊笑覧』には「江戸にて近ごろ文政十二年の頃より」、『諸事留』には「天保十二年六月、例年七月七夕祭と唱」、斎藤月岑の『東都歳時記』には「七月六日、今朝未明より」、屋代弘賢の『古今要覧稿』には「たなばた祭、延喜式、七月七日織女祭と見えたるを初とせり」とある。
現代の「七夕祭り」は、神事との関わりも薄れ、もっぱら、観光客や地元商店街等への集客を目当てとしたものとなっている。神輿や山車などを繰り出す祭りと異なり、前日までに、笹飾りをはじめとした七夕飾りの設置を終えれば当日は人的な駆り出しも少なく、また商店前の通行規制も少ないため、商店街の機能を低下させることなく買物客を集められるという点で、商店街との親和性が高く、戦後の復興期以降、商業イベントとして東日本を中心に日本各地で開催されてきた。多くは昼間のイベントと、夕方から夜にかけての花火という組み合わせが殆どで、伝統的あるいは神事としての七夕の風習に頓着せず行われている事が多い。
また、青森の「ねぶた」や「ねぷた」、秋田の「竿燈」などの「眠り流し行事」も★七夕祭りが原型である。
大規模な七夕祭りが各地で開催され、主にショッピングモールや通りに沿って、大きな色とりどりの吹流しが飾られる。最も有名な七夕まつりは、8月6日から8日まで仙台市で開催される。関東地方では、神奈川県平塚市(7月7日頃)と東京・阿佐谷で、8月中旬のお盆休みの直前に最大級の七夕まつりが開催される。
ブラジルのサンパウロでは7月の第1週末頃、カリフォルニア州のロサンゼルスでは8月の初めに七夕まつりが開催される。
七夕まつりは地域によって異なるが、ほとんどのお祭りでは七夕飾り大会が行われる。 その他のイベントには、パレードやミス七夕コンテストなどがある。他の日本の祭りと同様に、多くの屋台が食べ物を売ったり、謝肉祭ゲームを提供したりして、お祭りの雰囲気を盛り上げる。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、ミニーマウスが織姫に、ミッキーマウスが彦星に扮したグリーティングパレードを特徴とする七夕まつりを祝うことがよくある。
主なもの
全国地方公共団体コード順に記載。
観客を集める祭りのメイン行事が、七夕飾り、山車行列、七夕おどり(七夕パレード)、野外コンサート、花火大会、火祭りなど、各祭りによって違いがある。
水戸黄門まつりや桐生八木節まつりなど、七夕祭りが他の祭りに併呑された例も記載。
名称 開催地 時期 観客数 備考
八戸七夕まつり 青森県八戸市 7月 海の日までの金・土・日・月 37万人/4日間(2007年)
盛岡七夕まつり 岩手県盛岡市 8月4日・5日・6日・7日 18万人/4日間(2008年)[20]
うごく七夕まつり 岩手県陸前高田市 8月7日
けんか七夕まつり 岩手県陸前高田市気仙町 8月7日
仙台七夕まつり 宮城県仙台市 8月6日・7日・8日 206万人/3日間(2013年)
能代役七夕(能代ねぶながし) 秋田県能代市 8月6日・7日 能代市選択 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
七夕絵どうろうまつり 秋田県湯沢市 8月5日・6日・7日 17万人/3日間(2013年)
平七夕まつり 福島県いわき市平 8月6日・7日・8日 43万人/3日間(2010年)
水戸黄門まつり 茨城県水戸市 8月 第1金・土・日
土浦キララまつり 茨城県土浦市 8月 第1土・日
前橋七夕まつり 群馬県前橋市 7月 第1月の3日後から4日間 35万人/4日間(2012年)
桐生八木節まつり 群馬県桐生市 8月 第1金・土・日 53万人/3日間(2016年)
入間川七夕まつり 埼玉県狭山市 8月 第1土・日 43万人/2日間(2001年)
深谷七夕まつり 埼玉県深谷市 7月 上旬の金・土・日
上福岡七夕まつり 埼玉県ふじみ野市上福岡 8月 第1土・日 17万人/2日間(2013年)
小川町七夕まつり 埼玉県小川町 7月 最終土・日
茂原七夕まつり 千葉県茂原市 7月 最終金・土・日 84万人/3日間(2008年)
阿佐谷七夕まつり 東京都杉並区阿佐谷 8月7日と土曜を含む5日間 70万人/5日間(2011年)
福生七夕まつり 東京都福生市 8月 第1木・金・土・日 40万人/4日間(2013年)
下町七夕まつり 東京都台東区 7月 初旬の数日間 40万人/6日間(2017年)
橋本七夕まつり 神奈川県相模原市緑区 8月 第1金・土・日 34万人/3日間(2016年)
湘南ひらつか七夕まつり 神奈川県平塚市 7月 第1金・土・日 155万人/3日間(2016年)
慶應義塾大学SFC七夕祭 神奈川県藤沢市 7月 第1土
古町七夕まつり 新潟県新潟市中央区古町 7月 上旬の9日間
越後村上七夕祭 新潟県村上市 8月16日・17日
戸出七夕まつり 富山県高岡市戸出町 7月3日・4日・5日・6日・7日
舟見七夕まつり 富山県入善町舟見 7月6日・7日
高岡七夕まつり 富山県高岡市 8月1日~7日 15万人/7日間(2013年)
尾山の七夕流し 富山県黒部市東布施地区尾山 8月7日 国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(選択無形民俗文化財)・富山県指定無形民俗文化財
宝立七夕キリコ祭り 石川県珠洲市宝立町 8月7日 キリコ祭りの一つとして、国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財及び、日本遺産「灯り舞う半島 能登 ~熱狂のキリコ祭り~」の内の一つ。
水都まつり 岐阜県大垣市 8月 第1木・金・土・日
清水七夕まつり 静岡県静岡市清水区 7月 第1水・木・金・土 60万人/4日間(2017年)
円頓寺七夕まつり 愛知県名古屋市 7月 最終水より5日間
一宮七夕まつり 愛知県一宮市 7月 最終日曜の木・金・土・日 118万人/4日間(2017年)
安城七夕まつり 愛知県安城市 8月 第1金・土・日 125万人/3日間(2013年)
松阪七夕まつり 三重県松阪市 8月 第1土
機物神社七夕まつり 大阪府交野市 7月6日・7日
山口七夕ちょうちんまつり 山口県山口市 8月6日・7日 21万人/2日間(2011年)
七夕バルーンリリース 徳島県徳島市 7月7日7時7分7秒
三木町いけのべ七夕まつり 香川県三木町 8月 第1土・日
七夕神社夏祭り 福岡県小郡市 7月7日、8月5日~8日
大分七夕まつり 大分県大分市 8月 第1金・土・日 39万人/3日間(2013年)
盛岡七夕まつり
盛岡七夕まつり
能代役七夕
能代役七夕
仙台七夕まつり
仙台七夕まつり
平七夕まつり
平七夕まつり
阿佐谷七夕まつり
阿佐谷七夕まつり
福生七夕まつり
福生七夕まつり
湘南ひらつか七夕まつり
湘南ひらつか七夕まつり
戸出七夕まつり
戸出七夕まつり
全国七夕サミット
七夕に関連したイベントを開いている自治体の代表が集まって情報交換し、課題などを討議する会。商業的七夕祭りの他に、伝統的七夕の習慣がある都市も参加している。開催都市は以下の通り。
第1回:1996年8月 宮城県仙台市
第2回:1997年7月 愛知県一宮市
第3回:1998年8月 富山県高岡市
第4回:2000年7月 神奈川県平塚市
第5回:2001年 石川県根上町(現能美市)
第6回:2003年8月 愛知県安城市
第7回:2004年7月 千葉県茂原市
第8回:2005年7月 愛知県一宮市
第9回:2006年8月 富山県高岡市
第10回:2007年7月 大阪府枚方市・交野市
第11回:2010年7月 神奈川県平塚市
第12回:2011年7月 群馬県前橋市
五節句が廃止される前の七夕の再現
2009年(平成21年)、第55回茂原七夕まつりにおいて、明治以降初めて、太政官布告第一号によって五節句が廃止される前の七夕が再現された。その再現された内容は、七夕七遊(『古事類苑』−「古今要覧稿」−時令)にちなんで、性が作曲しジョン・海山・ネプチューン等が実演した「七調子管弦」と七拍子の郢曲、七十首の川柳と俳句、先着70名のビンゴ大会、飲料7本購入で景品、7チーム対抗クイズ他、計7種であった。
日付
元の七夕の日付は、グレゴリオ暦より★約 1 か月遅れている日本の太陰太陽暦に基づいていた。その結果、いくつかの祭りは7月7日に開催され、一部は8月7日前後の数日間に開催され(「一ヶ月遅れ」の方法による)、残りは依然として7月7日に開催される。通常、グレゴリオ暦の 8月に当たる旧暦の旧暦。
今後数年間の「日本の太陰太陽暦の旧暦7月7日」のグレゴリオ暦の日付は次のとおりである。
2018年:8月17日
2019年:8月7日
2020年:8月25日
2021年:8月14日
2022年:8月4日
2023年:8月22日
2024年:8月10日
2025年:8月29日
2026年:8月19日
関連作品
音楽
「五色の糸」(長唄、作曲:初代杵屋勝三郎)
「たなばたさま」(童謡、作詞:権藤花代・林柳波、作曲:下総皖一)
「March Tanabata」(吹奏楽、作曲:團伊玖磨、上記「たなばたさま」をトリオにて引用)
「たなばたさま」(歌:Pinkish、ROCKバージョン、アルバム『PS.童謡のふる里から』収録、上記下総皖一作曲「たなばたさま」とダンス・ミュージックのマッシュアップ、補詩:Pinkish)
「たなばたさま」(歌:Pinkish、POPバージョン、シングル「ゆめみるいちご」収録、上記下総皖一作曲「たなばたさま」とダンス・ミュージックのマッシュアップ、補詩:安藤貴子)
「THE SEVENTH NIGHT OF JULY ~TANABATA~」(吹奏楽、作曲:酒井格)
「七夕」(「ピアノ組曲」第2楽章、作曲:伊福部昭)
「オーボエとハープと管弦楽のための二重協奏曲」(作曲:尹伊桑)オーボエを牽牛、ハープを織女に見立て、朝鮮半島情勢を暗示させている。
「七夕」 THE CRANE FLY
「白いとび羽根」(歌:Naomile ミシュカ名義、作詞・作曲:木田俊介、アーケードゲーム『pop'n music』に収録)
「milky way」(歌:L'Arc〜en〜Ciel、作詞・作曲:testu、TBS系番組『ワンダフル』テーマソング)
「涙がキラリ☆」(歌:スピッツ、作詞・作曲:草野正宗)
「かささぎ」(歌・作詞・作曲:さだまさし、NHKスペシャルドラマ『海峡』主題歌)
「七月七日」(歌・作曲:Kagrra、作詞:一志)
「平成十七年七月七日」(歌:アリス九號.)
「7月7日、晴れ」(歌:DREAMS COME TRUE、作詞:吉田美和・作曲:中村正人)
七調子の管弦:「東から逢来(平調・黄鐘調・盤渉調)」、「うちへ帰ろう(壱越調・双調・太食調)」、「泣かないで(性調)」(作曲:性、尺八:ジョン・海山・ネプチューン他)
「七夕の短い夜」(歌:absorb)
「7月7日」(歌:スターダストレビュー、作詞:康珍化、作曲:根本要)
「七夕祭り」(歌:テゴマス、Tegomass)
「空飛ぶ夏彦さん」(歌:ウエマツノビヨと犬耳家の一族、作詞・作曲:植松伸夫)
「七夕の夜、君に逢いたい」(歌:Chappie、作詞:松本隆 作曲:細野晴臣)
「-OZONE-」(歌:vistlip、テレビアニメ『遊☆戯☆王5D's』エンディングテーマ)
「5cmの向こう岸」(歌・作詞・作曲:松任谷由実、アルバム『時のないホテル』収録)
「Weaver of Love−ORIHIME-」(歌・作詞・作曲:松任谷由実、アルバム『KATHMANDU』収録)
「7月7日」(歌・作詞:水樹奈々、作曲:上松美香、アルバム『IMPACT EXCITER』収録)
「織姫」(歌:ヴィドール)
「ベガ」(歌・作詞:桑田佳祐)
「たなばた」(歌:裕木奈江、作詞・作曲:村下孝蔵、編曲:萩田光男、アルバム『森の時間』収録)
映像作品
映画『薄れゆく記憶のなかで』(1992年)
映画『7月7日、晴れ』(1996年、フジテレビジョン)
デジタルコミック『七夕委員』(今日マチ子)
映画『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』(2003年、2022年)
映画『チルソクの夏』(2004年)
映画『ベスト・キッド』(2010年)
映画『1秒先の彼女』(2020年)
漫画
『七夕の国』(岩明均)古い七夕の風習が根強く残る土地と、その土地に深く関わる超能力の謎を描いた伝奇漫画
文学
「鵲の渡せる橋におく霜のしろきを見れば夜ぞ更けにける」大伴家持の和歌。『新古今和歌集』『小倉百人一首』収載。
「催涙雨」山田詠美著『タイニーストーリーズ』文藝春秋刊 収録
「鳥姫伝」バリー・ヒューガート著 ハヤカワ文庫FT刊
「笹の葉ラプソディ」谷川流著『涼宮ハルヒの退屈』角川スニーカー文庫 収録 (出展; /Wiki)
ーーー 初版20240707温風至/七夕 昨日の東京都心大手町最低気温25.9℃ 最高気温34.2℃、、 全国では 高知四万十江川崎の37.8℃が最高気温、以下同長岡本山・徳島美馬穴吹37.6℃ 三重伊勢小俣37.4℃ 高知四万十中村37.3℃ 高知幡多黒潮佐賀・京都福知山・同市37.2℃ 愛媛西条・徳島那賀木頭37.1℃ 上位10地点全て37℃以上 夕方から雷鳴と雷光、、数秒まるで映画会社のCMのように長々と光っていたのには驚いた、、
ー時節項追記前日深夜未明迄 ※6土の内容が中心 時節項画像追加、誤植一部訂正0709 ① ▷暑すぎて 窓ガラス突然割れる 都内も被害多発 19:19 > あと起こりがちなのは線路膨張での脱線事故、、無ければ良いですが。 ▷7日 関東の一部で40℃迫る 恐れ 21:39 ▷土夕方 都心でも落雷多発 関東地方局地的に雷伴い激しい雨 20:14 ▷熱中症警戒 予防方法と 初期対応 12:06 ▷7土 関東の内陸中心に40℃超 恐れ 15:37 ▷災害級暑さ 続く 急な雨にも注意 8:35 【震災関連】 ▷さんま 能登半島支援イベ出演 驚き 19:43 > 偉そうな上から目線の重鎮キャラバラエティ番組なんかよりよっぽど良い仕事やってるかと ➊ ▶伊 エトナ山噴火 吹き出す溶岩 17:51木4 ② ▷市に「売却したのに」 45年課税~愛媛川之江市 22:30 ▷都の課題 多摩格差 当事者の声 16:02 ▷特定秘密 全自衛隊で 杜撰運用か 18:19 ▷自民は野党時の反省「忘れた」 石破氏 21:04 ▷◭日英首脳 電話会談 安保協力推進 19:07 ▷小池候補 ヤジに一時演説 止める 金 ▷水俣病 出生県違うだけで 福祉に差 15:30 > 厚労相が丸投げだから起こるかと ▷自民党総裁選 9月20日案 浮上 7:58 ▷海自トップ 特定秘密巡り 辞任へ 8:05 ▷都知事選最終日 各候補演説 熱気帯びる土 > 都知事選 舌戦 ラストスパート 9:36 ➋ ▶米大統領 また失言 日本の予算巡り 15:54 ▶露軍 チャシウヤールの東端地区を制圧 3カ月で10万人損耗 決定的な打撃困難に 9:00 ▶イラン大統領選 改革派 勝利 12:37 ▶英新首相 演説「リセット必要」22:40金 ③ ▷ファストパス 飲食店で 広まるか? 22:06 ▷NISA鋼材開設 1‐5月は 前年比2.6倍 18:15 ▷コンビニ 大きなおにぎり 活況 9:13 > そもそもが小さ過ぎかと(誰が決めたのあのサイズ? ▷東海道線上下線 運転再開 停電の影響 15:28 ➌ ▶◭「日本人は要らない」 豪州ワーホリ利用者の惨状 求人1人に50人殺到 18:52金 > ホームレス化、夜の世界に踏み込む女性、とも、、 ▶米市場 ナスダックとS&P 最高値 8:26 ④ ▷紅麹 プベルル酸「つくらず」 報告書 22:13 ➍▶ ⑤ ▷井岡一翔 最後の試合になるかも 16:31金 ➎ ▶▶▶◭代表FW浅野拓磨 マジョルカ 加入 21:12 ⑥ ▷「こんなに繁殖しているとは」 除去は一苦労、琵琶湖の水草「ヒシ」 ボラが除去作業 19:34 ▷家計を圧迫 「インフレ課税」とは 20:37 ▷停電の新幹線 耐え難い 暑さ 22:04 > 停電なんてよくある事だと思うのに何故に対策が出来ていないのかが不思議、、 ▷水の事故 10人以上犠牲は全国 7か所 14:59 > 5人以上だと47カ所、、水の事故の犠牲者は年700人前後で推移とも、、 ▷保育園落選 狙う 批判は「つらい」19:04 ▷手袋換えず 生徒50人に 歯科検診~京都中央区 10:26 ▷ウニ漁漁船 次々転覆 1人死亡~北海道利尻沖 13:12 ▷水泳授業中 溺れる 小学生死亡~高知 7:20 > 小学校のプールが故障で使えず中学校のを借りて授業、、3人監視も気付かなかったとも ➏ ▶「お金見せて」詐欺 タイで 増加 16:52 > 以前にも書かせて頂いたような、、 ▶◭ヒマラヤの氷河 劇的に縮小 15年振り調査で要因判明~名古屋大 7:00 > 気温上昇。高さが50m下がった所もあるとも、、 ⑦ ▷何度も叫んだ「助けて!」 駆け付けたヤマト配達員らに 賞賛の声~葛飾区 8:30 > 84歳母親が突然倒れそうになり支えられなくなったのを道路反対側にあった営業所のドライバーが助けたとの事、、 ➐▶ ⑧ ▷消えた2000円札 今 何処へ? 10:00 ➑▶ ⑨ ▷中・マルティネス助っ人、 圧倒的貢献度「26S/C34勝中」 無双投球に騒然、最後の砦 防0.77 18:45 > ヤのように負け込まない要因でしょうね、、 ▷3ランなのに 2点の珍事 西武三軍vsBC群馬 17:22 > 西・仲三河雄太が本塁打も一走ガルシアが二走古川を追い越したためアウトを宣告されたため。。(草野球みたいだ(笑) ▷ヤ・サンタナ 何故にベンチ外!? Lトップ.315&42打点 3位の3本塁打 19:35 > 5金の巨人戦で3回の守備から途中交代、、下半身の張りだとか。来日4年目。。 ▷清原和博氏 巨人を電撃訪問 談笑 17:13 > まさか息子… ▷偏差値70 超進学校にプロ注目選手 20:34 > 桐朋の森井翔太郎(18)君、、183/86 153Kに高校通算39本塁打の二刀流。 ▷神・伊藤将司 6・7西武戦以来 1カ月振りの4勝目 土 ▷神宮 巨ーヤ戦 雷雨で開始順延 土 ▷岡田監督 阪神通算515勝 藤本氏を抜き 単独1位👇 土 ▷ヤ・小川登録抹消 2試合連続5失点 代わりに嘉弥真が昇格 16:12 ▷松井秀喜監督誕生と築地へ本拠地移転狙う読売 晴海フラッグは9割引きで投げ売りされた 東京都と三井不動産の癒着、共学の裏側とは 6:09 > やはりまたもやこの球団も絡むのか、、呆 ▷7月なのに GG賞確定の広25歳・矢野雅哉 12球団最強爆裂強肩に反響 10:28 > UZRは7.5で1位とも、、 ▷巨&Deは新助っ人 獲得 神・岡田監は否定的 9:06 > …問われる虎フロントの育成力と組織力、、とも。 う~ん、単に「俺が」意識の強い監督のせいだと思うが、、 ▷神・森下翔太 登録抹消へ 7月は無安打など打撃不振 9:57 ⑨【ペナント結果】《セ》▷広1-2中 ▷De1-2神 伊藤将◌ ▷巨4-1ヤ 《パ》▷楽4-0ソ ▷ロ4-3西 ▷ハ1-4オ[ほ神] ⑨【順位表👇;出展:スポナビ】 ➒ ▶吉田正尚 劇的HR 敵地静まる 11:54 ▶大谷 誕生日は3年連続 無安打 15:41 ▶鈴木誠也 12号2ラン 声援浴びる 7:35 【MLB試合結果】 《A》▶RS5-3NY▷吉田7DH 4-1 2打点 1本 .259 ▶Ray0-3TxR ▶Ast13-12Tw ▶Ori3-2Ath ▶BJ1-2マリナ 《N》▶Met2-14P ▶Kaj7-6Nat ▶Ph8-6ブレ ▶DB8-10Pd ▶ブリュ5-8D▷大谷1DH 5-0 .312 《I》▶A1-5Cub▷鈴木4RF 4-1 打点2 本1 .262 ▶Ws3-2マーリ ▶G4-2Ga ▶T5-4Red ▶Roy2-4Roc ⑩ ▷元木村山、岩友親方 死去 。42歳。14:32 ➓▶ ⑪【J関連・性被害/・一般芸能関連】 ▷性描写巡り 物議の映画 HP波紋 22:32 ▷神田正輝 旅サラダ 9月卒業 17:24
1位・藤本定義 514勝424敗24分け、勝率5割4分8厘
2位・岡田彰布 485勝368敗25分け、勝率5割6分9厘
3位・吉田義男 484勝511敗56分け、勝率4割8分6厘
4位・松木謙治郎 460勝352敗12分け、勝率5割6分7厘
5位・中村勝広 338勝442敗 4分け、勝率4割3分3厘
6位・若林忠志 334勝262敗24分け、勝率5割6分
7位・村山 実 310勝321敗19分け、勝率4割9分1厘
8位・和田 豊 273勝281敗21分け、勝率4割9分3厘
9位・藤村富美男 266勝190敗 6分け、勝率5割8分3厘
10位・石本秀一 223勝78敗6分け、勝率7割4分1厘
(4月17日現在、1リーグ時代含む)
(画像・ 1上下) 夏の大三角 上/8月7日は旧暦の七夕 中日新聞
(画像・ 2) /天の川 天文学辞典
(画像・ 3) …ということは出来てから25周しているんだ、、 👉 /太陽系は天の川銀河を約2億年で1周 gooblog
(画像・ 5)/ (画像・)/ (画像・)/
ー ※以下は時節項画像👇
②👉(画像・ 4) 今回の都知事選、特徴的でもあった選挙ポスター掲示板。 前回同様の候補者乱立や、かような行為は保守現職に有利となる傾向があるのだとか。 /東京都HP
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