タイ語板 肆の型ぁ~  4

あれってそれってどんな花だっけ ~ 2月でも咲いて売られていた花

あれってそれってどんな花だっけ ~ 2月でも咲いて売られていた花

 

 これも随分前の板になりますが、、              3カ月ほど前、ちょうどこのころ少し前にマイナス気温、なんていう日がありましたもので、、

見掛けただけで、必ずしもこれらだけ という訳ではありません。

--

 

ーーーーーーーーーーーーー                    M:【リュウキンカ(立金花、学名:Caltha palustris var. nipponica)とは】

★キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草。
根出葉は長い葉柄をもって束生し、葉身は心円形から腎円形で、長さ、幅とも3-10cmになり、縁には低い鈍鋸歯を持つ。 茎は直立し、花茎の高さは15-50cmになる。茎は中空で、茎葉は茎の上部につき、根出葉に似るが小型になる。

花期は★5-7月。 茎の先端および葉腋から長い花柄を伸ばし、径2.5-3cmの黄色い花をつける。花弁はなく、花弁に見えるのは萼片で、ふつうは5枚だがときに6-7枚になる。雄蕊は多数あり、雌蕊は4-12個ある。果実は袋果となり、長さ1cmになる。根は白色でひげ根になる。

茎が直立し、黄金色の花をつけることから立金花と呼称されるようになった。属の学名となっているCalthaはラテン語で「強い匂いのある黄色い花」という意味を持つ。

 分布と生育環境

日本では、本州、九州に分布し、アジアでは朝鮮や中国に分布する。山地の水辺から高層湿原にかけて生息し、ミズバショウと群生することもある。
利用

★若芽は山菜として食用になるが、キンポウゲ科の例に漏れず★有毒であり、多量に食すと下痢などの症状を起こす場合がある。
変種

    コバノリュウキンカ Caltha palustris L. var. pygmaea Makino

        小型のもの。

    エンコウソウ Caltha palustris L. var. enkoso H.Hara

        猿喉草 花後、長い花茎が倒れて地につき、節から発根する。本州、北海道、樺太、千島に分布する。

    エゾノリュウキンカ Caltha palustris L. var. barthei Hance

        リュウキンカより大型。本州北部、北海道、樺太、千島、朝鮮北部、ウスリーに分布する。

その他

熊本県球磨郡あさぎり町では町花とされ、町の天然記念物に指定されている。日本においては本町が自生の南限と言われている。

山野草として栽培されるヒメリュウキンカはヨーロッパ原産のキンポウゲ属で、痩果をつける。リュウキンカと混同されがちで、後者の名前を称して流通することがある。 (Wiki)

 

ーーーーーーーーーーーーー                    M2:【サクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii) とは】

★サクラソウ科サクラソウ属の多年草。        日本のサクラソウ類の代表で、日本では北海道南部、本州、九州の高原や原野に分布し、朝鮮半島から中国東北部へかけても分布するが、野生の群落をみることはまれになっている。また★埼玉県と大阪府の県(府)花に指定されている。

★江戸時代に育種が進み、数百に及ぶ品種が作られた古典園芸植物でもある。2019(平成31)年時点では322品種を後述の「さくらそう会」が認定しているが、この中には明治以降の作出品種も含まれる。 ニホンサクラソウ(日本桜草)ともいう。また、サクラソウ属植物は世界中に約400種あり、★ホザキサクラソウ(Primula vialii) など一部を除くと花の形や草姿に極端な違いがないので、「サクラソウ」を総称とすることが多い。したがって同属の他種が「サクラソウ」と俗称されることがあり注意を要する。 園芸店で「サクラソウ」として売られている植物としては➊西洋サクラソウ(P. polyanthus)、➋オトメザクラ(P. malacoides プリムラ・マラコイデス)、➌トキワザクラ(P. obconica プリムラ・オブコニカ)、などがあり、本種は少ない。

 自生地では林間の湿性地や原野の草間に生え、ときに群生する。 地中に根茎があり、春に発芽して5~6葉を根生し、高さ15~40cmの花茎を直立させ、5~10個の花をつける。葉柄は長く、葉は楕円形でしわが多く、縁に浅い切れ込みがあり、葉や茎に白い軟毛が生える。  花は直径2~3cmほどで、花弁が5個に深く裂け、さらに各弁が半分近く裂ける。 ★淡紅色でまれに白花もある。 花後、球形の蒴果を結ぶ。新しい根茎は地際にでき、梅雨明けの頃、葉が枯れて休眠する。夏の暑さと乾燥には弱いが、日本の気候風土に合っており、花は美しく清楚である。

   栽培の歴史は、江戸時代の中ごろから、★荒川の原野に野生するサクラソウから本格的な栽培が始まり、種子まきを繰り返すうちに、★白、桃、紅、紫、絞りなどの色変わりや、大小さまざまな花形の変わり品が生まれ、名称が付けられた。 やがて江戸時代後半になると品種数も非常に増え、文化元年(1804年)から新花を持ち寄り★品評することが始まった。 栽培者は旗本や御家人など武士階級が多く、「連(れん)」と呼ばれる2~3のグループが成立し、新品種の作出を競い合った。 文化から天保(1804年~1844年)にかけてがもっとも盛んな時代であった。熱心な女性の愛好家もいて、寒天を流し固めた重箱に一品種ずつ挿し並べて鑑賞したという文献もある。 幕末には各地に広まり、文久2年(1866年)にはサクラソウとしては現存最古の番付が発行されている。 現在栽培される約300品種のうち、その★半数が江戸時代から株分けで伝えられたもので、その花は多様な花型と繊細な花色が特徴で、他の多くの日本の伝統的な園芸植物と共通している。 品種ごとに鉢植えで育て、花時には「花壇」と呼ばれる屋根付きの五段構造の展示台に配色よく飾る。 ★鉢は「孫半土(まごはんど)」という、本来食品容器として作られた瀬戸焼の陶器が使われた。これはサクラソウのデリケートな花色をよく引き立てる。

愛好者層が武士中心であったので、明治維新前後には衰退の危機にも見舞われたが、やがて愛好者も増え、新花の作出も再び盛んになった。 この頃に生まれた名花にも今に伝えられているものがある。やがて太平洋戦争により、サクラソウの栽培も下火になったが、戦後次第に復興し、昭和31年(1956年)に愛好者のグループである「さくらそう会」が発足、関西にも「浪華さくらそう会」が生まれた。 この他全国各地に愛好会ができ、今に続いている。古典園芸植物を代表する存在の一つであるが[要出典]、それに多い投機的植物のイメージを持たれるのを嫌い「古典草花」と呼ぶこともある。

欧米では植物としてのサクラソウの存在そのものは19世紀から知られ、日本から渡った園芸品種もわずかに栽培されていたが、平成2年(1990年)頃からようやく園芸文化としてのサクラソウが紹介され始めた。 平成4年(1992年)にはアメリカで国際プリムラシンポジウムが開催され、世界中からサクラソウ属植物の愛好家、研究者が集まったが、この際に初めて海外に日本のサクラソウ文化が本格的に知られることになった。現在ではアメリカにも愛好会が誕生している。

なお、サクラソウとほとんど同じ時代に、イギリスでもサクラソウ属の植物であるオーリキュラ(Auricula, P. x pubescens)が、カーネーションやチューリップなどと共に育種されて多くの品種が作り出された(これらイギリスの古典的園芸植物を★フローリスツ・フラワーと呼ぶ)。 オーリキュラは愛好会や展示方法などにサクラソウとの類似点が多い一方、花の美はサクラソウと正反対の方向に改良されている。このサクラソウとオーリキュラの同時的歴史は、欧米のプリムラ愛好家たちにも興味深い史実として知られている。

 自生地の保護
  ※田島ヶ原サクラソウ自生地

埼玉県さいたま市桜区の「田島ヶ原サクラソウ自生地」は国の★特別天然記念物に指定されている貴重な群落である(桜区の区名も桜ではなくサクラソウに因んで命名されている)。 荒川流域のこの一帯は、下流の戸田ヶ原、浮間ヶ原などとともに、江戸時代からサクラソウの名勝地として人々に親しまれてきた。しかし、度重なる治水工事や工場の開発などによって、原野の植生が変わり、サクラソウの群落も範囲を狭められていった。この群落を守るため、大正9年(1920年)に天然記念物に、昭和25年(1950年)に特別天然記念物に指定された。この間にも第二次世界大戦による食糧不足の時代には周辺が開墾されたり、その後の高度経済成長期には、荒川河川敷の大規模な開発事業により、指定地の近くまで工場やゴルフ場、公園、道路などがつくられた。その結果、指定地の乾燥化を招き、著しく生育環境が悪化した。

群落衰退の危機に対し、旧浦和市内を中心に研究者や愛好者などが、灌水設備などの人為的管理に取り組み、さいたま市になった現在も、生き残った自生地の保護に努めている。4月中旬の花期にはサクラソウまつりが開催され、約10万人の人々が訪れる。

また、上尾市、桶川市の境界を流れる江川が荒川に注ぎ込む付近の低湿地を「荒沢」といい、こちらもサクラソウの自生地である。近年、乱開発が進み、環境が損なわれる可能性があるため、トラスト地として保全をし自生地を守る運動がボランティアの手によって行われている。
Status

    準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)
 2007年8月の環境省レッドリスト見直しによって、保全のための努力が払われた結果、絶滅の危険性が下がったことにより、絶滅危惧II類(VU)からランクが下がった。
花言葉
「青春のはじまりと悲しみ」、「早熟と悲哀」、「運命を拓く」、「初恋」

    咲く時期が早春で、咲く期間が極めて短いことによる。

神話・伝承
    サクラソウ属(西洋サクラソウ、プリムラ)の花を指す英語のprimrose は primerole(最初に咲く花)から転訛したもので、和名も春先に咲く花という意味であり、バラやサクラとは全く関係がない。
    ギリシャ神話では、青年パラリソスが★許婚を失った悲しみにやつれ死に、プリムラに変身したと語られる。この話から西洋文芸においては悲しみや死のシンボルに使われる。
    イギリスでは★弔花あるいは棺を飾る花であり、春先に咲くことや、薄幸やはかなさとの連想などから花言葉も「青春」あるいは「若者」。また若さにまかせた享楽的生活を比喩的に「サクラソウの道(primrose path)」という。
    ビクトリア朝期の政治家ディズレーリはプリムラを愛したので、彼の命日である4月19日はPrimrose Dayと呼ばれ、市民はこの花を身につけるという。(Wiki)

 

 

ーーー                             初版20230504 みどりの日 日差しは暑かったが、空気が冷たく気持ちの良い1日、、

ー時節項追記同日深夜未明 3水の内容中心                              ①       ②日・ケニア・インド太平洋巡り 連携    ▷自民・茂木氏 米で「異例の厚遇」    ▷岸田首相意欲も 議論拡散 改憲見通せず  > 本当にやる気がある?    ▷憲法改正 賛成61% 読売  > 本当か?いつもYの世論調には首捻、、    ▷現政権下で改憲 反対47% 毎日    ▷報道の自由度 日本はG7で 最下位       ➋露クレムリンに 無人機攻撃 の試み    ▶露 ウク工作員拘束 発表    ▶露 爆発で2日連続 列車脱線    ▶ゼ氏 フィンランド 訪問    ▶中国 報道の自由でワースト2位に       ③ドンキでマグロ解体 群がる 客       ④5種移行 経済効果 4.2兆円の予測    ▷新規17349人(先週同一曜日比+4,503人) 重症64(昨日比+9)    ▷東京2187人       ⑤J3 観戦中に観客柵壊れ 1人怪我    ▷JRA騎手6人 30日間の騎乗停止 「誤った解釈あった」    ▷乾貴士 「三苫はほんまに ネイマール」   ⑥行楽地で混雑 マナー違反 深刻化    ▷保育士が給食指導 4時間 園児失禁    ▷宗教法人に追徴 5年で45億円超       ➏セルビア 学校で銃乱射 9人死亡    ▶2.5億人 深刻な飢餓 過去最多    ▶豪 ワニの体内から 人間遺体       ⑦       ⑧アジフライ専門店 各地で 行列       ⑨オリ珍記録 先発全員 マルチ安打    ▷阪神、巨人とも 6点差 逆転勝ち    ▷サイヤング賞De・バウアー 広・デビッドソンに1発喰らうも 初勝利    ▷ラミレス氏確信 Deが優勝 バウアーは15勝以上  > 日本の野球に合っている、とも。。    ▷オリ・小野泰巳 阪神戦力外から5年 明日先発へ  > 去年戦力外、オリに育成契約。ウエスタンで5試合3敗ながら防2.13、、オリは現在4連勝中、、オリに居たのですね。。    🔴昨日3水のNPB結果 《C》中7-8×神▷阪神9裏 木浪サヨナラタイムリー ▷中 マルチネス 初失点2 初黒星 ▷阪神6‐0からの 逆転劇 貯金3に ▷神・西勇 2回6失点KO > 若手以下の内容と成績。給与高過ぎる、、 岡田監督のファーム再調整示唆は当然かと、、    広1-4De▷バウアー 7回98球1失点 被安打7四1K9 初登板初勝利 ヤ7-8巨▷巨2点差ひっくり返し 逆転勝ち ▷巨・ブリンソン またもやボーンヘッド 走塁で   《P》オ9-4ソ▷オリ1番茶野 3安打2打点活躍 2試合連続猛打賞 打率リーグ3位  > ソフトバンク、、ここのところ負けが続いてないか、、   ロ2-0楽 ハ1-3西        ➒藤浪が救援 メジャー初 無失点    ▶開幕29戦 借金17のアスレチックスに悪夢 7回まで無安打も8回に逆転許す  > 先発は30試合連続勝ち星なし、継続中とのこと     🔴昨日のMLB結果 《A》Ga2-4NY BJ6-7RS▶吉田6番指名打者先発 3の2打点2 本塁打1 .298 ▶菊池先発4回1/3 93球9安打5失点1死球2K 勝ち負け付かず   Tw2-3WS Ori11-7ロイヤルズ マリナーズ2-1アスレチックス▶藤浪9回4番手登板 1イニング10球2K 無失点 防12.32   《N》ブレーブス6-0マーリンズ カブス1-4Nat▶鈴木5番ライト先発 3の1 .262   ブリュワーズ2-3ロッキーズ Reds2-1Pad F1-13D  《I》Mets[中止]T P1-4レイズ エンゼルス5-1カージナルス▶ヌート9番ライト先発 2の0 .231 ▶大谷休養日  DB4-6レンジャーズ G2-0アストロズ       ⑩

ー                       (画像・1) リュウキンカ  /2/12撮影 

 

(画像・2) サクラソウ   /同上  

(画像・)/

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「動物 植物 環境 生き物全般」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事