タイ語板 肆の型ぁ~  4

あれってそれってどんな仲間がいたっけ ~ 甲殻類

あれってそれってどんな仲間がいたっけ ~ 甲殻類

ー 0209板の補足内容その1です。(あと3つアリ)

甲殻類にはエビ、カニ、ヤドカリの他、ミジンコ、フジツボ、カメノテなどが含まれるグループです、、

--                          甲殻類 สัตว์น้ําที่มีเปลือกหุ้มลําตัว   用例:なかに ロブスターやウニなどの甲殻類が 住めるようになっています                               เพื่อเป็นที่พึ่งพิงของเหล่าสัตว์มีกระดอง อย่างกุ้งล๊อปสเตอร์ และเม่นทะเล
甲殻類 กุ้ง-กั้ง-ปู  用例:オキアミやその他の甲殻類や  แล้วก็ยังมีพวกเคย(krill)และพวกกุ้งกั้งปูอื่นๆอีก
甲殻類    สัตว์น้ําจําพวกมีเปลือก    สัตว์น้ําที่มีเปลือก ※すべてGlisbe先生作

ーーーーーーーー                    M:【甲殻類(こうかくるい:Crustacean:学名:Crustacea)】 とは

 節足動物を大まかに分ける分類群の一つ。 分類学上は甲殻亜門(こうかくあもん)とされる。 ➊エビ、➋カニ、➌オキアミ、➍フジツボ、➎ミジンコなどが含まれる。

およそ★7万種が記載され、深海から海岸、河川、湿地まで、★あらゆる水環境に分布するが、★主に海で多様化している。 ★陸上の生活に完全に適応しているのは➏ワラジムシ類と➐ダンゴムシ類など僅かである。

 系統関係については、21世紀現在、汎甲殻類説が最も有力視されている。すなわち甲殻類は★六脚類と共に単系統群の汎甲殻類を成し、六脚類は側系統群の甲殻類から分岐したとされる。

 形態について、体は複数の★体節(somites)からなり、前端は先節と直後5節の体節の癒合でできた①頭部(head, cephalon)で、残りの②胴部の体節は多くが前後で②-1胸部(thorax)と②-2腹部(abdomen、軟甲類の場合は pleon)としてまとめられるが、その構成は系統によって様々である。 多くが併せて★十数節ほどであるが、少ないものでは数節(鰓尾類)、多いものでは数十節に達し(カブトエビ、多くのムカデエビ)、★胸部と腹部の区分が見られないものもある(ムカデエビ)。 

 頭部と胸部全体、または頭部と胸部の一部の体節は更に癒合が進み、★頭胸部(cephalothorax)を構成することがある。 頭部ないし頭胸部は背面から伸びた甲羅状の構造があり、背甲(carapace)と呼ばれる。 これによって頭部と胸部、あるいは全体を覆っているものが多いが、全くこれを欠くものもある。

先節由来の眼は側眼(複眼)と中眼(単眼)の両方、もしくは片方のみをもつ。★中眼は主にノープリウス幼生期(後述)で顕著に見られ、ノープリウス眼(nauplius eye)と呼ばれている。 複眼は原則として他の節足動物のように頭部の表面に密着するが、能動的な眼柄に突出(十脚類、無甲類など)、もしくは透明の頭部の内部に収まる(ミジンコ類など)ように変化した場合もあり、全く眼を欠くものもある(ムカデエビ、カシラエビなど)。
  ※様々な甲殻類のニ叉型付属肢(en:内肢、ex:外肢、ep:外葉) ※含有画像はHPからご参照ください。以下同じ。

     ※十脚類の頭部と胸部は癒合して頭胸部をなし、背甲に覆われ、胸部と腹部の付属肢は明らかに異なった形態をもつ。

     ※十脚類の頭部と胸部は癒合して頭胸部をなし、背甲に覆われ、胸部と腹部の付属肢は明らかに異なった形態をもつ。
     ※鰓尾類の胸部は4節しかない。

     ※鰓尾類の胸部は4節しかない。
     ※ムカデエビの胴部は同規的な十数節か数十節からなり、胸部と腹部の区分がない。

     ※ムカデエビの胴部は同規的な十数節か数十節からなり、胸部と腹部の区分がない。 

 体の★各体節には基本として1対の付属肢(関節肢)があり、第1触角以外の付属肢の基本形は途中から外肢(exopod)と内肢(endopod)に分かれた二叉型(biramous)で、これらの分岐より前の原節(protopod)は2節から3節に分れる、外側に副肢(epipod、または外葉 exite)、内側に内葉(endite、または内突起)という付属体がある。これらの構造は種類により多様な機能に合わせ変形したり退化している。
  ※ヨーロッパザリガニの大顎(a)、第1小顎(b)、第2小顎(c)、および第1-3顎脚(d-f) 

 頭部には第1-2体節由来の2対の触角があり、前後それぞれ第1触角(first antenna、antennule)および第2触角(second antenna、antenna)と呼ばれる。 第1触角は基本として単枝型であるが、軟甲類とムカデエビでは複数の二次的な分岐をもち、二叉型や三叉型のように見える。 通常、★第1触角は第2触角に比べて退化的であるが、カイアシ類とムカデエビの場合はむしろ第1触角の方が発達で、第2触角は小さく目立たない。 第2触角の直後に口があり、その直前には頭楯(clypeus、または口前部 epistoma)と上唇(labrum)という先節由来の2枚の構造体、直後には第3-5体節由来の大顎(mandible)・第1小顎(first maxilla, maxillula)・第2小顎(second maxilla, maxilla)という3対の付属肢(顎)があり、口の周りで口器を構成する。大顎と小顎の間には、1対の擬顎(paragnath)という第3体節の腹板から変化した構造体をもつ。 また、基部1節の肢節のみからなる六脚類や多足類の大顎とは異なり、★甲殻類の大顎は多くが大顎髭(mandibular palp)という、それ以降の肢節に当たるの部位を外側にもつ。

 胴部の付属肢(胴肢 trunk limb、胸部の場合は胸肢 thoracopod)は主に移動(歩行もしくは遊泳)に使われるが、多様な特化様式が見られ、例えばその内肢は把握用の鋏や鎌(亜鋏状)、外肢は退化消失、内葉は咀嚼用の顎基(gnathobasee)、副肢は呼吸用の鰓に変化した場合がある。 前方1対もしくは複数対の胴肢が顎脚(maxilliped)に特化し、直前の顎とともに口器に加わる場合もある。 腹部はほとんどの場合では付属肢を欠くが、軟甲類の場合は胸肢とは形態が異なった腹肢(pleopod)をもつ(そのため、軟甲類の「腹部」は他の甲殻類の腹部に相同でなく、単なる「特化した胸部の後半部」ではないかという説もある)。 肛門をもつ末端の部分は尾節(telson)で、体節ではないが、肛門節(anal somite)とも呼ばれ、1対の尾叉や尾鞭(caudal furca、caudal ramus)などという可動の構造をもつことが多い。
  ※フクロムシのメス成体(左)とそのノープリウス幼生(右)

 寄生性の種類では付属肢や体節が失われていたり、極端な場合はフクロムシやシタムシのように節足動物に見えない姿のものがある。

 甲殻類は既知★最小級と最大級の現生節足動物を同時に含んだ分類群であり、体の大きさはヒメヤドリエビが全長0.09 mmから、タカアシガニの足を広げて3mまでの広い範囲にわたる。

 生態として、甲殻類の生息環境は★海を中心としている。 ★鰓脚類は大部分が陸水産であるが、それ以外の甲殻類はほとんどが海産である。 海中に於いてはプランクトン性のものから、底性、潜行性とさまざまなものが、極地や深海の熱泉を含むあらゆる環境に生息している。 ★陸上であれだけ優勢な昆虫類が海産種をほとんど持たない理由として、往々に甲殻類が多くのニッチを占めていることが挙げられる。

 淡水では鰓脚類、十脚類(エビ、カニ)など分類群は限られるが、多くの種があり、河川、湖、池から小さな水路、あるいは地下水にまでさまざまな場所に生息する。 海から切り離されて淡水となった湖には、海産の群の特殊なものが出現する場合があり、★「海跡動物」と呼ばれる。                      ※オカダンゴムシ

 陸に生息するものは更に種類が少なく、➊カニ類、➋ヤドカリ類と➌等脚類(ワラジムシ・ヒメフナムシ・ダンゴムシ)、➍端脚類(ヨコエビ)、➎カイアシ類と➏貝虫類などの少数の種が知られている。 土壌生物として繁栄しており、一般に★土壌中のバイオマスとしては上位を占め、しばしば優占する。

 殆どの甲殻類は鰓呼吸を行うため水は必須であり、★陸生の甲殻類も鰓呼吸のために水分を蓄える仕組みを持つ。 ★ワラジムシやダンゴムシは白体(偽気管)で空気呼吸が可能であり、鰓呼吸を必要としない。
  ※イソギンチャクを背負うヤドカリ

十脚類では他の動物と★共生生活をするものも知られる。 カニ、ヤドカリとイソギンチャク、ハゼとテッポウエビなどが有名である。

 人によく知られているのは遊泳性や歩行性のものだが、固着性(蔓脚類)や寄生性(ウオノエ、鰓尾類など)のものも多い。 食性は肉食のものから草食、デトリタス食、雑食、寄生性まで多岐にわたる。         ※固着性のフジツボ
       カイアシ類のノープリウス幼生
       卵を背甲の下で保護するオオミジンコ

 幼生は原則として先頭3対の付属肢(第1触角・第2触角・大顎)のみを持つノープリウス幼生(Nauplius)で、変態を行い、後方から徐々に体節を追加しながら成長する。 より発生の進んだ形で孵化するものや、成体に近い姿で生まれるものもある。繁殖時には卵が孵化するまでメスの育児嚢や腹肢等に付着させるものが多い。また孵化後もしばらく親が保護する習性を持つものが等脚類などに知られている。 カリブ海では真社会性のテッポウエビが発見されている(以上、朝倉(2003)等から)。
  ※P-T境界の貝虫類の化石

化石について、、甲殻類の節足動物は、★約5億年前の古生代カンブリア紀から既に出現したと考えられる。 現存の高次分類群(綱と亜綱)の化石記録の中で、鰓脚類・軟甲類・シタムシ類はカンブリア紀、貝虫類はオルドビス紀、鞘甲類とムカデエビ類はシルル紀まで遡れる。 ★貝虫類は殻が微化石としてよく産出し、予想される最多の種数は現生種(約2万)より化石種(約3万 - 5万5,000種)の方が多いほどである。 一方、カイアシ類の最古(カンブリア紀)化石記録は断片的のため確実でなく(確定的な全身化石は白亜紀が最古)、★ヒゲエビ類・鰓尾類・カシラエビ類の確定的な化石は未だに発見されていない。

 分類について、現生甲殻類の主な分類群は、➊貝虫類(Ostracoda)・➋ヒゲエビ類(Mystacocarida)・➌鰓尾類(Branchiura)・➍シタムシ類(Pentastomida)・➎カイアシ類(Copepoda)・➏ヒメヤドリエビ類(Tantulocarida)・➐鞘甲類(Thecostraca)・➑軟甲類(Malacostraca)・➒鰓脚類(Branchiopoda)・➓カシラエビ類(Cephalocarida)・⓫ムカデエビ類(Remipedia)という11群が挙げられており、それぞれ綱もしくは亜綱扱いとされる。

 化石種のみ知られる絶滅群まで範囲を広げれば、⑫嚢頭類(Thylacocephala)や⑬Cyclida類などという甲殻類と思われる化石節足動物もあるが、これらは甲殻類であることを示唆する証拠や、前述の現生群との類縁関係は不確実である。 カンブリア紀、特に★バージェス動物群で見つかったアノマロカリス、オパビニア、ブラドリアなどの節足動物、および★オルステン動物群で見つかった節足動物の微化石(カンブロパキコーペなど)は多くが古典的に甲殻類と解釈されてきたが、そのほとんどが研究の進展で徐々に別系統だと分かり、甲殻類として認められなくなっている。 ごく一部の種類、例えばHymenocarina類(カナダスピス、ワプティアなど)はいくつかの特徴(例えば甲殻類のような外葉・5節の内肢・複数節に分れた原節など)により甲殻類との類縁関係を示されるが、不確実で、甲殻類より古い起源の祖先形質を表した可能性がある。
 系統関係は以下の通り。

節足動物

鋏角類

大顎類

多足類

汎甲殻類
貧甲殻類

貝虫類*

ヒゲエビ類*

ウオヤドリエビ類

鰓尾類

シタムシ類*

 Altocrustacea
多甲殻類

軟甲類

鞘甲類

カイアシ類*

異エビ類
 

カシラエビ類

 
 
  Athalassocarida

鰓脚類

 
 Labiocarida

ムカデエビ類

六脚類


  節足動物における汎甲殻類の系統位置と内部系統関係。青い枠以内の分類群(六脚類以外の汎甲殻類)は側系統群の甲殻類に属しており、「*」付きのものは、かつて顎脚類に分類された群である。諸説のあるものは、ここで複数分岐としてまとめられる。ヒメヤドリエビ類はほとんどの研究に解析対象とされないため、ここでまとめられない。

甲殻類の節足動物における系統位置、およびその下位分類は分子系統学と分岐分類学によって大きく書き替えられた[4]。20世紀以前では後に別系統であると判明した三葉虫と節口類をも含め、20世紀では鋏角類などに類縁とされる(Schizoramia説)場合もあった。しかし21世紀以降の分析から、現生節足動物の中で甲殻類は六脚類に最も近縁であることと、多くの小型甲殻類を含め、長く流用されてきた顎脚類(Maxillopoda)は多系統群であることが判明した。シタムシ類はかつては節足動物でない独立の動物門(舌形動物門)扱いとされてきたが、後に分子系統解析と精子の構造によって鰓尾類に近縁の甲殻類であると判明し、ウオヤドリエビ類(Ichthyostraca)としてまとめられるようになった。

    シタムシの1種 Armillifer armillatus

    シタムシの1種 Armillifer armillatus
    六脚類の昆虫

    六脚類の昆虫

かつて、昆虫などを含んだ六脚類は、多足類に近縁と考えられてきた。しかし分子系統学と神経解剖学による見解は、甲殻類のほうが六脚類に近縁であることを強く示唆している。甲殻類と六脚類は、併せて汎甲殻類(Pancrustacea)を構成し、その中で六脚類は側系統群の甲殻類から派生したとされる。

 こうした甲殻類は、下位分類の再編成、特に★顎脚類の解体によって独立した幾つかの分類群については、文献によって様々な新しい系統仮説が提唱されてきた(汎甲殻類#構成を参照)が、貝虫・ヒゲエビ・鰓尾類・シタムシは単系統群(貧甲殻類 Oligostraca)をなし、残り全ての汎甲殻類(Altocrustacea)と姉妹群になる系統関係が広く認められる。 その他の汎甲殻類については、議論の余地があるものの、カイアシ類・鞘甲類・軟甲類が単系統群(多甲殻類 Multicrustacea)をなし、鰓脚類・カシラエビ類・ムカデエビ類・六脚類からなる単系統群(異エビ類[3] Allotriocarida)がその姉妹群として広く認められつつある。 また、六脚類に最も近縁な甲殻類としてムカデエビは最も有力な候補と見なされる(共にLabiocaridaをなす)。

ヒメヤドリエビ類については、鞘甲類との類縁関係が支持される。また、ヒメヤドリエビ類が鞘甲亜綱の内部系統に含まれ、★蔓脚類(広義のフジツボ)と単系統群になる可能性も示唆される。

 下位分類は以下の通り。
貧甲殻上綱 Oligostraca
ミオドコピダ目(ウミホタル
チョウ目 (Argulus sp.)

    貝形虫綱 Ostracoda
        ミオドコパ上目 Myodocopa
            ミオドコピダ目 Myodocopida : ウミホタルなど
            ハリキプリダ目 Halicyprida
        ポドコパ上目(カイミジンコ上目) Podocopa
            プラチコピダ目 Platycopina
            ポドコピダ目 Podocopida : カイミジンコなど
            パレオコピダ目(ムカシカイムシ目) Palaeocopida

    (綱なし)ヒゲエビ亜綱 Mystacocarida
        ヒゲエビ目 Mystacocaridida

    ウオヤドリエビ綱 Ichthyostraca
        舌形亜綱 Pentastomida:シタムシ
            ケファロバエナ目 Cephalobaenida
            ポロケファルス目 Porocephalida
        鰓尾亜綱 Branchiura
            チョウ目 Arguloida:チョウ(ウオジラミ)など

多甲殻上綱 Multicrustacea
カラヌス目
無柄目(Chthamalus stellatus)

    六幼生綱 Hexanauplia
        カイアシ亜綱(橈脚亜綱)Copepoda
            原始前脚下綱 Progymnoplea
                プラティコピア目 Platycopioida
            新カイアシ下綱 Neocopepoda
                前脚上目 Gymnoplea
                    カラヌス目(ヒゲナガケンミジンコ目) Calanoida
                後脚上目 Podoplea
                    キクロプス目(ケンミジンコ目) Cyclopoida : ケンミジンコ,ホヤノシラミ,イカリムシなど
                    ゲリエラ目 Gellyeloida
                    ハルパクチクス目(ソコミジンコ目) Harpacticoida
                    ミソフリア目 Misophrioida
                    モンストリラ目 Monstrilloida
                    モルモニラ目 Mormonilloida
                    ポエキロストム目(ツブムシ目) Poecilostomatoida : ツブムシなど
                    シフォノストム目(ウオジラミ目) Siphonostomatoida (Caligida)  : ナガクビムシなど
                    タウマトプシルス目 Thaumatopsylloida
        鞘甲亜綱(フジツボ亜綱)Thecostraca
            彫甲下綱 Facetotecta
            嚢胸下綱 Ascothoracica: キンチャクムシ、シダムシなど
            蔓脚下綱(フジツボ下綱)Cirripedia : 広義のフジツボ
                根頭上目 Rhizocephala : フクロムシ
                    ケントロゴン目 Kentrogonida
                    アケントロゴン目 Akentrogonida
                尖胸上目 Acrothoracida
                完胸上目 Thoracida(無柄目以外の目は、Buckeridge & Newman 2006[59] 以前では有柄目 Pedunculata としてまとめられていた)
                    (目)Cyprilepadiformes
                    (目)Ibliformes
                        ケハダエボシガイ亜目 Iblomorpha
                    (目)Lepadiformes
                        エボシガイ亜目 Lepadomorpha : エボシガイなど
                    (目)Scalpelliformes(=ミョウガガイ亜目 Scalpellomorpha)
                        ミョウガガイ亜目 Scalpellomorpha : ミョウガガイ、カメノテなど
                    無柄目 Sessilia
                        ハナカゴ亜目 Verrucina
                        ブラキレパドモルファ亜目 Brachylepadina
                        フジツボ亜目 Balanina : 狭義のフジツボ
        ヒメヤドリエビ亜綱 Tantulocarida
            ヒメヤドリエビ目 Tantulocaridida

クーマ目 (Diastylis rathkei)
タナイス目 (Tanaisus lilljeborgi)
端脚目 (Leucothoe incisa)
十脚目 (Liocarcinus marmoreus)

    軟甲綱 Malacostraca
        コノハエビ亜綱 Phyllocarida
            薄甲目 Leptostraca : コノハエビ
            †(目) Archaeostraca
        トゲエビ亜綱 Hoplocarida : 真軟甲亜綱に内包されることもある。
            口脚目 Stomatopoda : シャコ
            †奇泳目 Aeschronectida
        真軟甲亜綱 Eumalacostraca
            厚エビ上目 Syncarida
                †パレオカリス目 Palaeocaridacea
                アナスピデス目 Anaspidacea
                ムカシエビ目 Bathynellacea : ムカシエビ
            フクロエビ上目 Peracarida
                アミ目 Mysida
                ロフォガスター目 Lophogastrida : アミ目の中の一亜目として扱われることもある。
                クーマ目 Cumacea
                タナイス目 Tanaidacea
                ミクトカリス目 Mictacea
                スペレオグリフス目 Spelaeogriphacea
                テルモスバエナ目 Thermosbaenacea : テルモスパエナ
                等脚目 Isopoda
                    フレアトイクス亜目 Phreatoicidea
                    ウミナナフシ亜目 Anthuroidea
                    ミクロケルベルス亜目 Microcerberidea
                    ウオノエ亜目 Cymothoida : ウオノエ、グソクムシ、ダイオウグソクムシなど。かつて有扇亜目 Flabellifera の一つとされた。
                    ウミクワガタ亜目 Gnathiidea : ウミクワガタなど。かつて有扇亜目 Flabellifera の一つとされた。
                    ミズムシ亜目 Asellota : ミズムシなど
                    カラボゾア亜目 Calabozoidea
                    ヘラムシ亜目 Valvifera : ヘラムシなど
                    ヤドリムシ亜目 Epicaridea
                    ワラジムシ亜目 Oniscidea : ワラジムシ、ダンゴムシ、フナムシなど
                    ハマダンゴムシ亜目 Tyloidea : ワラジムシ亜目に内包されることもある。
                端脚目 Amphipoda
                    ヨコエビ亜目 Gammaridea : ヨコエビ
                    クラゲノミ亜目 Hyperiidea : タルマワシなど
                    ワレカラ亜目 Caprellidea : ワレカラ
                    インゴルフィエラ亜目 Ingolfiellidea
            ホンエビ上目 Eucarida
                オキアミ目 Euphausiacea
                アンフィオニデス目 Amphionidacea
                十脚目 Decapoda : 異尾下目と単尾下目以外の種類(エビ)はかつて長尾亜目 Macrura としてまとめられていた。
                    根鰓亜目 Dendrobranchiata
                        クルマエビ下目 Penaeidea : クルマエビなど
                    抱卵亜目 Pleocyemata
                        コエビ下目 Caridea : ヌマエビ、テッポウエビ、テナガエビなど
                        オトヒメエビ下目 Stenopodidea : オトヒメエビなど
                        イセエビ下目Achelata : イセエビ、セミエビなど
                        ザリガニ下目 Astacidea : ザリガニ、ロブスターなど
                        アナジャコ下目 Gebiidea : アナジャコなど
                        アナエビ下目 Axiidea : スナモグリなど
                        異尾下目 Anomura : ヤドカリ、タラバガニなど
                        短尾下目 Brachyura : カニ

異エビ上綱 Allotriocarida(六脚類を除く)
異脚目(ミジンコ)
カシラエビ目(Hutchinsoniella macracantha)
ムカデエビ目(Speleonectes tanumekes)

    鰓脚綱 Branchiopoda
        †(目) Kazacharthra
        サルソストラカ亜綱 Sarsostraca
            無甲目 Anostraca : ホウネンエビ、アルテミアなど
            †レピドカリス目 Lipostraca : †レピドカリスなど
        背甲目 Notostraca : カブトエビ
        双殻亜綱 Diplostraca
            タマカイエビ目 Laevicaudata : カイエビ
            カイエビ目 Spinicaudata : カイエビ
            キクレステリア目 Cyclestherida : カイエビ
            枝角上目 Cladocera : 広義のミジンコ
                異脚目Anomopoda : ミジンコ、ゾウミジンコ、マルミジンコなど
                櫛脚目 Ctenopoda : ウスカワミジンコ、ホロミジンコなど
                鉤脚目 Onychopoda : オオメミジンコなど
                単脚目 Haplopoda : ノロミジンコ

    カシラエビ綱 Cephalocarida
        カシラエビ目 Brachypoda : カシラエビなど

    ムカデエビ綱 Remipedia
        †(目)Enantiopoda
        ムカデエビ目 Nectiopoda(Wiki)

ーーー                           初版20230402 今日の日中は上着が要らないくらい暖かく感じた、、数日前から駐車場の桜も満開に、、 東京の桜も週末の寒さで長持ちしているけれど、そろそろかと。

※時節項は長くなりましたので次ページに

 

ー                              (画像・1) フジツボ。ウチの田舎ではみそ汁の具にしていました、、海老の味がしました。。 テトラや岩場に張り付いていて、泳いでいてよく手や足を切りました。。  /浦安の水辺周辺の生き物図鑑

参考動画のURL: フジツボ採取と焼きフジツボ ピカル Youtube⇒https://youtu.be/RDnG47lWJWQ        フジツボに酢 潮吹きダンス ⇒https://youtu.be/vMz-viqjIdc

 

(画像・2) 世界一美味しいとあったニューカレドニア産の天使のエビ。 う~食べてみたい  /天使のエビ 

 

(画像・3) 花咲ガニ。 昔は地元根室ではみそ汁の具材にするとお聞きしました。  /最北の海鮮市場

 

(画像・4上) ナンキョクオキアミ。こんな小さな個体があの大きなクジラのと捕食関係にあるというから、、(驚   /名古屋港水族館                      (画像・4下) オキアミの生体。遊泳型のエビですね。 かっぱえびせんの原料としても有名、、  /IES 53号  

 

(画像・5上) ミジンコ  /慶応義塾大日吉キャンパス 生物額実験                (画像・5下) 生活サイクル  /基礎生物学リリース

(画像・6上) カメノテ。 これも食べた記憶があります。  /中居商店                      (画像・7下) 群生するカメノテ。 良く岩場で岩と岩の間に沢山いたっけ  /絶品グルメ

参考動画のURL: カメノテの塩茹、パスタ、味噌汁。 気まぐれクッキング⇒https://youtu.be/-_5dE0NsTEE

 

(画像・8①) ダンゴムシ /栃木県立博物館   (画像・8②) 名前の由来でもある丸くなったところ。 敵の攻撃を避けるだけでなく冬眠する時もこの形でするのだとか。 腰が痛くなりそうだ、、/うちのめ                      (画像・8③) 雄雌の区別  /茅ヶ崎市                  (画像・8④) 水はおしりから飲むのだとか、、  /笑うメディアリテラシー                 (画像・8⑤) 体節の分かれ方  /ダンゴムシジャパン

参考動画のURL: 高級アルビノダンゴムシ「マジックポーション」。 アルビノにもT+とTーがあって、Tとはメラニンを合成するチロシナーゼという酵素のこと、だとか。 ⇒https://youtu.be/1nUnfOem9Lo

(画像・9①) ワラジムシ。  歩脚は7対 14 本でダンゴムシと同じ。外骨格は硬く、艶が ある。 ワラジムシ科 ワラジムシ ダンゴムシと同じように庭などの落ち葉 の中に住むのも同じだが、体がやや平べったく、何よりも丸くなれないのが大きな違い。  /Youtube                     その他、襲われた時に丸くなって守るダンゴムシに対し、ワラジムシは自らが犠牲になる代わりにホロモンで仲間に危険を伝えることで子孫を残す違いがある、、                         (画像・9③) ワラジムシの種類と背(大きさ)比べ  /アメブロ

(画像・9②) 海から上がったゾウリムシ・ダンゴムシの肺の生成過程など  /東大大学院理学研究所理学部          

参考動画のURL: ダンゴムシとワラジムシの違い ⇒https://youtu.be/4o3sl0zkQks

(画像・10①) フナムシ  /清江ノ島水族館                 (画像・10②) 子供の頃のイメージはこんな感じ。海に行くときの道沿いの岩にコレデモカッ! というくらいウジャウジャ居た、、  /ココロ社

                

(画像・11①) 系統分化図  /Together

(画像・11②) 甲殻類の位置付け。 一番大雑把な系統分化図   /アメブロ

 

(画像・11③) 蟹への変化をとったもの・とらなかったもの。 過去前者は5回、後者は7回あったとか。だから「ヤドカリの仲間」という云い方をするんですね。。 でも、何故なんだろう、興味津々、、   /ナゾロジー

 

(画像・11④上) DNA鑑定を基にした分類  /JT生命誌研究館  (画像・11④下) 甲殻類の分化 DNA鑑定だと変わってくるのが面白い   /アメブロ

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画 ドラマ 動画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事