なんでコレのまえの記事を書いたか。

りぼんの先生が連載のツイートを写真付きでしたところ、「扉のアオリ文がネタバレだ！」と先生に何人かメッセージを送っている人がいました。


アオリ文は今月号のお話は先月からこんなだよと先生ではなく編集部、担当さんが考えているものだと思います。
それが悪いわけではなく、本誌読者はアオリ文も好きです。
私はネタバレ嫌い派ではないので
コミックス派まで擁護できません。
本誌で掲載されている以上ネタバレもなにもないのですから、それを先生に直接言うのは非常識と思ってしまいました。
ツイートしようかと思ったけど短い文章で誤解され、編集部や先生にご迷惑をかけたくないのでこちらにしました。
別に先生に言ってきた方々も文句ではないのです。
ただネタバレはキツイだの娘は知らないだろうけどと親がツイートしてるのです。


先生は謝罪されました。


描いてくださるだけでもありがたいのです。
そしてちゃんと宣伝までしてくれるなんて
読者はファンは嬉しいのです。
ネタバレ嫌な人はいっぱいいます。
それぞれの考えでもご本人に言うのではなく、せめて編集部に連絡するなりして
担当さんが先生に伝える流れのほうが
まだスマートです。


ああ、この便利なのが嫌だと本気で思いました。


むしろ先月号は「扉が若干ネタバレですが…」と前置きしたうえでツイートしてくださいました。
扉なんて本誌でじゃなきゃ見られないのに
画像載せてくださったんですよ？
私はその扉絵見て、遅い時間なのに本屋にでかけました！
そのツイートで明日のつもりが今すぐ読みたいになりました。
結果はツイートした通り
帰りに雨に降られましたがスグに読めて
それまでのストーリーで一番よかったお話の回でした。


昔よりネタバレにありふれた現代にネタバレ嫌な人はつらいでしょう。


映画を作られている方が
予告編なんてネタバレだから嫌だと
仰っていました。笑


作り手は我々より先に嫌でも全て知ってしまうわけですからね。


私は先生が謝罪されたことが心苦しいです。
ほんとなんか、悔しいです。
別にメッセージ送った方が憎たらしいとかではなく
うまく言葉にできないモヤモヤしたきもちです。


なにもないとこからイキナリ
ネタバレが流れたら なんなの？
と誰でも思うでしょうが
試写会でもなく公開された映画なり
なんなり 過ぎたモノを“自分がそのとき
はまだみてないからネタバレだ”と言うのは
ネタバレの定義ではないと思います！


コレも人それぞれですが…
私は何かモヤモヤです。