第88回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝
横浜F・マリノス VS ガンバ大阪
2008年12月29日 15:05 Kick Off
【会場】国立競技場
【入場者数】19,843人
【天候】晴 12.7℃ 51%
【主審】松村 和彦
【副審】手塚 洋・山口 博司
【結果】
横浜F・マリノス 0 - 1 ガンバ大阪
【得点】
116’山崎 雅人(大阪)
【警告】
82’清水 範久(横浜)反スポーツ的行為
89’田中 裕介(横浜)反スポーツ的行為
102’清水 範久(横浜)反スポーツ的行為
【退場】
102’清水 範久(横浜)警告2回
天皇杯敗退。
2008年のF・マリノスの戦いが終わりました。
あー、しっかし悔しいな。
国立から帰り、ヨレヨレなのに眠れんのでコレ打ってます。
私の中の歴史というか「負けて悔しかった試合」に
この試合は加わえられたというか。
ジローは退場するわ、功治(正直、ケガ明けのところ、
無理して出す必要がなかったと思ったよ。)もまた
ケガしてスパイクごとテーピングしてなんとか戻って、
相当苦しい延長戦をなんとかしのいでPKに持ち込めたら
いけるような気がしたんだけど、ヤマちゃんにやられ
ましたなー。
ヤマちゃん、大舞台に強いよね。
ウチにいた時はレッズとのチャンピオンシップ(もう4年も
前の話だけどさ)で、思いっきり外したけど、まぁ今思えば
堂々とやってたわな。
それにヤマちゃん、この間のCWCといい、まぁ、なんか活躍
してるわ。ホント。
それはともかく、延長以前に90分で勝っておかなきゃ
いけなかったんだろうなと思う。
本当ゴールは遠かった、というか、すぐそこなのに、
なんでシュート打てなかったかなぁ・・・。
藤ヶ谷は明らかに疲れていたっぽかったし、ゴール前で
パスをつなぐより、もっとシュートを打っていけば
よかったと思うよ。見ててヤキモキした。
それと、隼磨→ジロー キム→オオシ 兵藤くん→功治
と延長に入る前に切られた3枚の交代がことごとく
裏目に出てしまったとも思う。
今年後半、別に目立った働きをしていなくても兵藤くんが
いないと、なんだかダメになっちゃうような。
ジローも出てきた時はすごいイイ感じだったが不運だ。
オオシ、見納めにゴールが見たかった。
最後のトリコロールの15番、目に焼き付けた・・・。
まぁ、それに引き換え、ガンバはやっぱり試合巧者だったのか。
交代で出てきた寺田と倉田が良かったよ。
あとはなんだかんだいいつつ守備がしっかりしてた。
セットプレーのウチの精度も落ちていたかもだけど、なんか
点が入る気がしなかった。
コーキチさんもこの経験を生かして、来年はイチから
チームを作って、今年よりは上位に行ってほしいし(お願い
だから残留争いは勘弁だ)タイトルをひとつはとりたいよ。
外国人の補強はないっぽいし苦しいとは思うけど、そこを
なんとか頑張ってほしいところです。
そういや最後のトリコロール・・・隼磨も移籍しちゃうような
気がしてならない。
試合後、あんなに頭下げられたら、ああ、と思う。
隼磨を始めてみたのも彼がまだユースの頃。奇しくも天皇杯
だった。まだ高校生なのに走り続けても、バテない隼磨は
衝撃だった。そしてこの天皇杯が最後だったなのかな。
淋しい年の瀬だ。
しかし、天皇杯、ベスト4まで残ったというのは私がマリサポ
になって始めてのできごと。
この試合の前までは例年にない、楽しい年末を過ごせました。
選手は良く頑張ったよ。
まだまだ悔しいけど、この悔しさをバネに来年は飛躍して
ほしいです。