お母さんが亡くなった２０１２年から町内の精神科に通っています、最初の頃は症状が酷かったので２週間ごとの通院でした、その後体調も落ち着き無職でお金も無かったので「無職でお金が無いのでお薬を出せる最長の期間で受診したいです」とお願いしました、お薬は２か月間くらいが最長らしいので２か月間隔で受診をしていました。
例に上げると、１か月ごとの通院ですと受診で１４１０円で薬局で１５００円くらい払っていたのかな？、それを２か月ごとの通院にしますと受診で支払うお金を減らせる事ができるのですね、そんな事を６年間してました。
しかし待合室の貼り紙で「自立支援医療制度」なるものが目につき、『何だろう？』と調べると３割の自己負担を１割に減らせるのです！、その頃ネットで同じ病気に苦しんでいる人からも自立支援制度の事を聞き、６年間も余分な治療費を払っていたことを知りました、主治医は私がお金に困っている事を知りながら制度の事を何も教えてくれませんでした、グーグルマップのクチコミにも同じ事が書かれてありその人は怒っていました。
精神の病気は治りが悪く治療が長引く事から患者負担を減らすためにできた制度ですね、知ってからはちゃんと申請して利用しています、因みに全国では１割負担なのですが大阪府の北側の自治体では１割部分を負担してくれて、治療費も薬代も０円になるのです、なので私は０円で精神科に通院できています。
今回は一度自立支援制度と終えていたので再度取得しなおしました、その間に支払った１万円の診察代と薬代は返ってきました、これからは支払いなしで診察してもらえるのでありがたいです。
この制度を知らない人は多いと思いますので精神科に通院している人は調べてみるといいですよ。
