さて、昨日、学び会でエレミヤの[哀歌]について学びました。エレミヤは旧約聖書の中に登場する、神さまに使わされた預言者です。エレミヤの忠告を無視し、悔い改めもしないユダヤ民族〜結果、BC 586年にバビロンに捕囚されてしまいます。エレミヤは涙を流して、この[哀歌]を綴りました。比較的、短い書ですが(あぁ❗️)と言う嘆きから始まっています。滅び逝くエルサレムを嘆き、エルサレムの罪を糾弾しています。しかし、すぐに残れる者達にメッセージを語っています。神に立ち返るように語っているのですよ。そして、その後に来られるイエス様との新しい契約を神さまから受けとって、希望を見い出しています。故に[哀歌]は希望の書でもあります。短い文章の中に、嘆き、悔い改め、希望の受け取りがあり、イエス様の預言まで印されています。しかも文章に韻を踏んでいて、リズムがあります。エレミヤは神さまに畏敬の眼差しで[哀歌]を綴ったと、私は思いました。旧約聖書はとても難しいと勝手に思っていました。今日の学び会で聖書の中からのみ、神さまの御心を掴む事ができると改めて確信しました。心に染み渡ってきます。
[哀歌5/19]
しかし主よ あなたはとこしえに
統べ治められる あなたのみ位は
世々絶えることがない
POEM
私の罪の贖いの為に
キリストを示して下さった
神の大きな愛❗️
何も言うべきことがありません
ただ ただ
頭を下げるだけです