
この花は桔梗です。
以前紹介した桔梗とは異なり、花びらが二重になっています。
それだけで印象も大きく変わりますね。
万葉集で山上憶良(ヤマノウエノオクラ)が歌った秋の七草の朝貌(アサガオ)は桔梗のことと言われています。
蟻が桔梗の花びらを噛むと、蟻の口から蟻酸(ギサン)が出て花の色素を赤く変色します。
その様子が蟻が火を吹いたように見えることから「蟻の火吹き」という古名もあります。
武士が桔梗を家紋として用いることもあり、昔から日本の風土になじんでいるのでござる。
(*゜▽゜*)
↑笑止、侍のつもりでござるか
ウッキウッキウッキウッキウッキッキ~
(*゜▽゜*)
↑失敬、五猿であったか
最近は全然着ていないけど
浴衣もいいもんですよね~
世の男性郡は浴衣そそられますか?ヾ( ̄∇ ̄=ノ
夏の乙女といったイメージがあります。
ただ小雪ちらつく真冬に浴衣姿では、ある意味男気を感じてしまうかも知れません。笑
(*゜▽゜*)
↑風邪引くぞ~