会員No80

今回は会員No80の「スーさん」のフェラーリのご紹介です。３４８はcompetizioneです！！！
写真有難う御座いました(^^)v　「スーさん」からメールを頂ましたので、一部ご紹介させて頂きます。
車名は、'94式 348GT CORSA competizioneです。
フェラーリのコンペティションカー（レーシングカー）を一手に製作・製造しているミケッロト社が作った車で、全部で13台が作られ、小生のはその8番目の車です。（レターもあります。）
13台の内2台は、ルマンに出場する為に、作り替えられGTC/LMとなってしまっている為、純粋なコルサは11台です。GTC/LMの2台の内1台はクラッシュ等により、もうこの世に存在しておりません。残りの1台は日本の某所にあり、かなりくたびれているように感じられます。（少々写真あり。）それも含めてコルサは日本に4台くらい生息しているように聞いておりますが、実際の所は定かではありません。
小生のコルサは、完全オリジナル状態を保っており（と言っても、個々に仕様が違っているので、何がオリジナルなのかは正直解らないかもしれません）、
走行距離も手許に来た時には、まだ750kmで、世界の11台のコルサの中でも最も状態の良い個体だと思っています。シートは1つしか無い為、1人でしか乗れないし、ホーン・サイドブレーキが付いていないので、坂道発進など絶対できないし、クラッチは馬鹿みたいに思いし、夏は暑いし、音はうるさいし、正常な感覚の人には全く向かない車です。はっきり言って、『高速道路専用車』ですね！
先日、早く1,000kmを走らせて点検に入れたかったので、500kmのロングランを行いました。走行経路は、東北道の浦和IC→郡山JCTから磐越道→いわきJCTから常磐道→外環で川口に戻るというものです。途中で何かトラブルが発生するか心配でしたが、すこぶる快調で、また走りたくなりました。でも、高速代が10,100.-かかったので、ガソリン代も考えるとしょっちゅうは無理ですね～。
写真は、その時に黒磯PAで撮ったものです。

非常に貴重な３４８ですね！　走行距離が少なっ！　新車のようですね。
しかし日本の道で走るにはちとキツイそうですね。小仏の渋滞にあったら大変です^_^;　お散歩コースが東北道とのことですが、圏央道も綺麗で空いていて走りよいコースですよ(^^)　お住まいもお近くなようですのでこちらに来たときはお寄り下さいね。１０月のフェスティバルも宜しくです