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松本のホテルのベッドの中でウダウダと聞いていたニュースでは、前日の横浜は 36.7度、甲府は 40.7度だったとのこと…いやはやなんとも暑かったわけですねぇ…でもって、松本はうっすらと霞がかかったようないかにも暑くなりそうな空模様です。
出発準備を概ね済ませましてからアサゴハンをいただきます。 普段はホテルのオプションでアサゴハンを追加することはないのですが、事前にチェックするとナカナカよさそうな内容でしたので、珍しくチェックイン時にお願いしておりました。 イロイロと工夫されているラインナップから野菜中心のセレクトです。 だって、旅に出ると食生活が炭水化物とか動物性たんぱく質に極端に片寄りますからね（笑）
この日の目的地である福井までのルートはいくつもあるように思いますが、実は選択肢がかなり限られています。 下手に富山だの石川に下りると灼熱地獄に陥りそうなこともあり、とりあえず上高地をかすめて安房峠(トンネル)越えのルートにして高山に抜けることにいたしました。
山道に入ればそれなりに低めの気温ですし、お盆期間とはいっても月曜日のせいか渋滞することもなく快適なクルージングを続けることができます。
しかしですねぇ…高山に入るといきなり気温が上がる感じで、町中にはヒトも溢れているので少々ゲンナリします。 それでも、町を少し外れたトコロにある高砂中華そばへと向かいます。
開店とほぼ同時に入ったのでカウンターにすんなり座れますが、その後も続々と客が入ってきます。 客層は地元と遠征組が半々くらいですかね？ 早めのロットに入れたので、ほどなくワシのチャーシュー麺（大）がやってきます。
中華そばとチャーシュー麺だけという潔いメニューで、細めのちぢれ麺がアッサリ目のスープによく合います。 チャーシューもほどよく脂が落とされているし、メンマも細めなのがワシの好みです。
美味しくいただいた後は福井に向かうのですが、高山からのルートはほぼ一本で、いつも通りの九頭竜湖経由となります。 それでも時間はあるので高速は使わずに下道メインにしてみます。 まあ、ノンビリとしたツーリングです。
フェリーの出航時間は深夜なので時間調整がナカナカ難しいものがありますので、途中でコーヒーを飲んだりしてみます。
振り返ってみると、この日のルートは2010年のはるたびとほぼ同じでしたね（笑）
（続く…）
