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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

線上走行帯-11

明日の夜に苫小牧から大洗行きのフェリーに乗るので、本日が道内ラストナイトになります。 スタートが遅かったので到着もケッコーな時間になりましたが、山の中の温泉付ユースホステルなのでノンビリと過ごしています。

さて、本日のレポはアサゴハンの写真からお届けします。



食後は部屋で時間調整をして雨が止むのを待って出発したはずですが、屈斜路湖に向う途中、鶴居村アタリで雨具を着込むコトになります。 その後は、雨具を脱いだり着たり…


屈斜路湖湖から美幌峠を見上げればキッチリと雨の気配ですので、あらためて防水仕様のレベルを上げて臨みます。



ちなみに上の写真は峠のちょい手前で撮ったのですが、この先は濃霧からの雨が…晴れてある美幌峠って記憶に薄いですねぇ…

山を下ってしばらく走れば、美幌の町でヒルゴハンをいただきます。



ココから先は雨は降らないと決めつけ雨具を脱いで走り出します。 39号線を北見から留辺蘂、石北峠を越えて大雪湖と快調に走りますと切れ切れですが青空も見えてきます。



そして、お宿の手前の三国峠でチョイとコーヒーブレイクと一息入れます。



ほどなく到着したお宿は数えてみれば7年ぶり… ユースホステルですが、新型コロナ対応で相部屋もなくかなり厳しい感染対策もされています。 湯に浸かり身体をほぐせばバンゴハンをいただきます。



黙食推奨ですから食後は夫々の部屋に戻りまして夜を過ごすのですが、酒を飲むでもなく… まっ、フェリーで呑んだくれましょう (笑)

さて、本日の走行は 290㌔ でスタートからの合計は 2200㌔となりましたが、両側がフェリーになったので当初予定よりはかなり短めですね。 ということで、今宵は寝落ちするのではなく、自分の意志をもってボチボチ寝る体制に入ろうかと思います =_=


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