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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

佐野・一乃館 で ミニツアー 夜の部

ちょいと前… せっかくノテ君がやってきたのに… 緊急事態宣言が無意味に延長されていた頃のネタになります。 一般的にヒトビトが旅行計画を立てるのは少なくとも1ヶ月以上前からなのでソレを完全に無理する政策もいかがなものかと思いつつ、1年単位で計画されるモロモロの行事をスッ飛ばされたヒトビトの気持ちは想像もできません。 そもそもは、いまとなっても&どうとりつくろってもパフォーマンス狙いとした思えない学校閉鎖から続く… まあ、やめときます(愚)

さてさて、ノテ君がやってきた翌々週を想定したミニツアーですが、個人的判断基準では不要不急ではないので予定通りの行動といたしました。 土曜日発の一泊二日なのですが、おそらくは天罰ではないはずですが土曜日はかなり強烈な雨に当たります。 ノンビリと横浜を出て、佐野のアウトレット経由にて早めに 一乃館というお宿に入ります。

 

昔々から営業されている洋館タイプがメインのお宿はご主人がコレクター気質なのでしょう。 「密を避ける」意味合いで少しお金を遣うことにしております。

   

   

一応は緊急事態宣言中なので、個室夕食の手配としたのです。


我妻との対面座りの間にアクリルボートがしっかりと立てられています…が、常から濃厚接触者扱いなので必要なのか疑問ではあります(微)



さてさて、夕食のスタートですが、ノンビリと湯に浸かりました後に部屋でキリキリっとビールを飲み干しておりますので、濃いめの酒からスタートします。

 

先ずは前菜をアップ!


続いては、鎌倉仕様のお造り… 鯉の洗いがメインになります。



鮎… じゃなくて、紅鱒の塩焼きでしたかね。


旬の素材を活かした焼き筍をシャクシャクといただきます。

 

ちょいと洋風に具沢山のアヒージョは口直しも兼ねているのでしょう♪

 

順番なのでしょうがココからの油モノ=山菜の天麩羅…天ぷらじゃなくて天麩羅って感じですかね(爆)


更に栃木牛の鉄板焼きの調理を開始する頃には、我夫婦共にソコソコ以上にお腹も膨れております。 まあ、肉は別腹ということしておきます。

 

ジンワリと焼いていきますのは、柔らかくもシッカリ&シットリとした牛肉であります。

 

焼き上がりの頃に白飯がやってきますが、味噌汁代わりにうどんとかも添えられているのはチョイとオーバースペックであります。



最後の口直しのフルーツもシッカリといただきます。 まあまあ、甘味は別腹ということにしておきましょう。
  


ということで、部屋に帰る途中で買った小さ目サイズの缶チューハイを呑みながら、我妻と部屋でダラダラと過ごすのも休日の過ごし方かと思います。

ホテル一乃館旅館 / 田沼駅吉水駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7


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