
公園のお隣の喫茶気ままさんの裏にきれいに黄葉した大木があり夕日を浴びて光っていました。

サスティナ広場の菊もまだ元気に咲いていました。

帰りがけに公園のシンボルツリーのスズカケがすっかり葉っぱが落ちて、丸い実が下がっているのを見あげたら、三日月がきれいでした。このスズカケの大木は牧場が公園だったころに3本あったものを移植したものです。3本のうち2本が今も元気にしています。(1本はこの光ヶ丘中学校側の入り口わきに植わっているもので、もう一本は牧場広場にあります)

2013年3月、中原ふれあい防災公園の入り口近くに日本赤十字の『災害救援物資備蓄倉庫』なる大きな倉庫が出現した。
日本各地、海外、どこでも何かの時にはここから物資を運んでいくためのものだそうだ。勿論地域で何かあれば、そのための利用もあるのでしょう。
いつどこで何かがあるかわからないので、いろんなところに作って、備えておくというのもいいことなのかもしれません。(あまり詳しいことはわかりませんが)
以下筆者の個人的つぶやき。
この公園をつくるときに市民と柏市は色々協議をして、環境を考えてとか、自然な雰囲気をとかいろんなことを考えながら作りました。
例えばお手洗いやまきば広場の倉庫などをログハウス風に作ったのもその一つだし、遊歩道を浸水性の路面にしてもらったのもそうだし、駐車場に木をたくさん植えてもらったのもそうです。
なので、せめて、こういう倉庫をつくる時も、周りの雰囲気に合わせた色にするとか、周りに木を植えるとか、そういった配慮がほしかったなぁ。
この場所には、元牧場にあった木をわざわざ移植してもらったものなどもあったのに、それらは切り倒されちゃったのかなぁ???
メインの入り口から入るとドカ~~ンとこんな倉庫があるのは、ちょっと無粋。
日赤と柏市がどうゆう協議をしたのか知らないけど、柏市もそういうところをもうちょっと配慮してほしかったなぁ。
・・・と思う今日この頃でした。
7/23(月)・24(火)の2日間公園の中央広場で大掛かりに除染の為の表土削り取り工事が行われました。
周りの植え込みの部分も少し前から行われています。
写真は24日夕方中央広場の工事が終わったところです。
前日は写真を撮りませんでしたが、昼間に工事をしているところを見に行きました。
砂埃が上がってました。脇によけた表土の山ができていて、割と高い線量でしたが、
近くで小さな子供連れの親子が2組遊んでました。やっぱり変だ!!と思うのは筆者だけなのでしょうか?
写真奥の方に、下の写真の様に表土の山が出来てます。たぶん今後これを穴掘って埋めるのでしょう。
削り取った表土の山と、奥に見えるのは昨年来焼却灰が飛んでもない?数になってしまって報道された南部クリーンセンターの煙突(たぶん今は稼働してない)
「除染」工事ですっかり表面を削り取られた中央広場。しかし、この周回路との境界線あたりの芝生部分のほうが、真ん中辺よりも線量が高いんだけど、削られていなかった。
何も気にせず子供と散歩する人とか、毎日の日課通りお散歩する人とか、なんか複雑な思いです。
中央広場の外側の植え込みに盛られてブルーシートをかけられている削り取った表土。