君は 世に 鉄人の称号を与えられ
聞くところ天下無双の人なりと
伝わるところ努力は無類のものなりて
いつか君に会おうと想い機を窺う
初めて君と見えるは 世に名高い甲子園
君は 吾の声援を背に受け力の限り振り抜き
吾は 君達の勝利に感動を共に分かちて誓う
想いは絆となりて在りし日の君を忘れられず
新星は必ず現れて輝き 君を超さんと欲せよと
平成二十四年 十月 九日
安 達 紀 行

黒雲立ち籠めて降りしきる
天に祈りて西方を見る
閃光は輝きて風を呼ぶ
伝統の一戦に震える
吾 四十にして立つ
力戦力闘は踊る
限りを尽くして感動に酔う
聖地はまさに栄光に達せんと
安 達 紀 行
