1日1時間の贈り物

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東大模試 偏差値60を越える

2018-06-23 | 日記
次女が大きな賞状とメダルを抱えて帰ってきた。
川柳の大会で何千首のなかから選ばれたということだった。
僕はそっち方面のことには昏いので川柳で飯が食えるのかどうかはよく知らない。
でも誰かから「容易に量れないこと」を評価されるって言うのはやっぱりすばらしいことだ。
次女も珍しくとてもうれしそうにしていた。
大いにそういう感性も自分の人生の中で磨いていけばいい。
人はパンのみに生きるにあらず。
人生を豊かにするのはお金や飯だけじゃない。

速読速聴英単語dailyは大体の予定通り現在101/143までたどり着いた。
あと40日ということで8月初旬には最終ページにたどり着けるか。
にんげんだもの、機械のように覚えられなくて当然。
単語は何度でも何度でもおしえてあげればいい。
手を代え品を代えどうやって記憶に残してやるかは指導者の仕事。
そして多少のアナには目をつむってどんどん先に進めよう。
英文解釈教室beginningは2日に1回15分で第13講の例文の途中。
今日から本文に入れるかな?
英文法のナビゲーターはチャプター22の「冠詞」。
長女が現役高校生ならではのしびれるような詳しい解説で進めてくれるので本当に助かるし
長女にとってもとても良い復習になっているようだ。
長女、定期テスト中ながらこちらも2日に1回15分で進行中。
数学は中2教科書の連立方程式を全て終え教科書トレーニングでフォローアップ中。
まもなくハイクラス徹底問題集(中2)へと入る予定。

さて長女の東大模試(東進)の結果が返却される。
去年の春は偏差値50のど真ん中からのスタートだったが
今回の偏差値は英語61.1、国語59.1、数学60.2、国数英62.7
ということで順位では全受験生中(1600人)で上位1割に入ることができた。
1年間の成果が見えて嬉しいかぎりである。
いっぽう残念なのは校内実力テスト。
今回は「息をするように勉強する」という枕詞を持つS君に破れまたもや2位。
校内で2位を定位置にしてはいかんぞ!

にょっき~様、先日はコメントありがとうございました。
「親の覚悟」で何とかなるのなら
中学範囲を終えたら「英文解釈教室beginning」に取り組むことをお勧めします。
英語学習ではどこかで英文解釈と向き合う姿勢を体得しなければいけません。
中学英語を終えたあとがちょうどいいタイミングであり
その姿勢でその後の英語に臨んでいけば無駄な苦労も要りません。
どうせどこかでしなければいけない苦労なら早いほうがいいのではないでしょうか。



5 コメント

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英文解釈 (にょっきー)
2018-06-23 23:08:27
私も駿台で伊藤先生に習ったノスタルジーもあって、数多ある英文解釈の参考書から息子にはビジュアル英文解釈を選んでやらせた口です。
息子は、高校までの英文法を終わらせたのが中2だったので、ビジュアル英文解釈を渡せばある程度自分で勝手に進めてくれたのですが、娘は小6なので、隣で伴走しないとなかなかそうはいかないかなと💦
娘にはなかなか平日は時間があわず、どうしても週末に翌週の分のやることを教えて、平日は週末に教えたことや教えた進め方に従って自分で復習や音読をやってもらうスタイルでこれまでやってきました。
ただでさえ、論理的思考や日本語の解釈力が備わってない小学生に英語や数学の先のことを教えるのは難しいと思うのに、ブログ主さんはお仕事の調整をきちんとつけ、お時間をつくってお子様のお勉強を見続けられたのは、本当に頭の下がる想いです。
平日、仕事とどう折り合いをつけていくか。それでも平日にどうしても親が勉強を見れないとき、娘ひとりでも進めることのできるやり方の工夫がないかなど、課題は山積みです。
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Re英文解釈 (1日1時間の贈り物)
2018-06-24 05:00:09
にょっきーさんも伊藤先生の授業を受けていらしゃったのですね。失礼しました。英文解釈教室シリーズの素晴らしさはもうよくご存知なんですね。あの体育館みたいな大教室に立ち見の生徒が溢れ返る熱気に満ちた授業を思い出します。
長女はbeginning → ビジュアルとやらせたところ「ビジュアルの方が簡単に感じた」と言っていたと記憶しています。もしかしてビジュアルから始めてもいいのかもしれませんね。これらの参考書は週に1時間確保できれば十分かと思います。僕も次女は小4なので焦らずゆっくりと理解を確かめながら進めています。
週末のフォローアップをメインに学習計画をこなしていくことは大変でしょうが、寄り添ったぶんだけ子供たちは応えてくれるでしょうから、平日の自学の状況をしっかりと確認しながら週末はピッタリ横についてあげられるといいですね。
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アドバイス、ありがとうございます。 (にょっきー)
2018-06-24 09:06:38
駿台での1年、社会に出るのに遠回りしましたが、代え難い1年でした。当時の英語は伊藤先生と奥井先生の2枚看板で、少し遅れて立ち見で溢れてる教室に入ろうものなら、正規で授業をとっている自分の席に誰か座ってるということもままありました。ただ、伊藤先生の語り口が単調で眠気を誘うこともあり、途中から席に座れる権利を放棄して立って受講してたことを思い出します(笑)。
息子の参考書選びで再び伊藤先生についてふれているブログを見る機会を得ました。独身のまま最後まで受験生に捧げた生涯は凄まじく、ノウハウの流出と駿台の反対を押しきって他出版社から英文解釈教室を出版。その後一度英文解釈教室を自己否定してビジュアル英文解釈を執筆し、晩年にまた英文解釈教室に立ち戻り入門編、基礎編を執筆と最後まで受験生のことを考えながら亡くなられたようです。
伊藤先生はビジュアル英文解釈→英文解釈教室→テーマ別英文読解教室のルートで考えてたようですが、息子は時間がないこともあるので、息子にとって難易度の高すぎる英文解釈教室は省略し、省略、倒置、挿入といった間違えやすい構文は英文読解の透視図で補足する予定です。
娘は息子と同じように優し目の参考書で積み上げてからビジュアルに接続するつもりでしたが、英文解釈教室入門編を視野に入れ、できるだけ伴走してみようと思います。
アドバイスありがとうございます。
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小学生2年の壁 (受験マニア)
2018-06-29 17:56:58
英検3級に合格しても、be動詞と一般動詞を混同すること度々でずっこけます。低学年の準2級への挑戦は、大変そうですね。英語を日本語に訳す事が難しくて、気が遠くなりそうです。
さて、今日もやりますか。
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リテラシー (1日1時間の贈り物)
2018-06-29 21:51:41
受験マニアさん こんばんは。
まだまだ小2には準2級レベルの日本語約そのものの理解が難しいかもしれませんね。長女は5年生の冬で3級でしたが、高校に来てみて英語にはまだまだ余裕を持てているようですよ。逆に数学がいっぱいいっぱいみたいです。英語は十分余裕があると思うので、息子さんのペースに合わせてのんびりですね。
僕も今日も解釈教室とdaily しっかり消化しました。日々やることそのものがほんとしんどいですね。毎日「今日はめんどうだな」「今日は省略しようかな」という誘惑にいつも折れそうになりますが、決して折れずに頑張ってます。

先日渋谷界隈をうろついてたらヘルニアが逆に良くなったみたいです。今度上京の折には本郷で一献注がせていただければ幸いです。
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