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For the Time Being

北海道2・ 青い池 美瑛

登別温泉を出発し、その日は350キロ程移動する行程でした。

車窓から麦稈(ばっかん)ロールが見えました。


麦稈ロールは、麦の穂の部分を刈り取った後の麦わらを丸めて作ったもので、牛の寝床に敷かれます。牛が食べる干し草ロールは全体をラップでくるんだようになっています。麦畑に転がっているのは麦稈ロール、干し草畑に転がっているのは干し草ロールとも言えます。



夕張を通った時には、メロンハウスが沢山ありました。


登別温泉から、ツアーバスで2時間半余り走って美瑛町の「青い池」に到着。
1988年12月の十勝岳の噴火に伴い、火山泥流を防ぐための防災対策として、美瑛川本流にいくつかブロック堰堤が作られました。そこに偶然、川の水がたまってできたのが青い池だそうです。立ち枯れているのはカラマツだそうです。 



池の淵から撮影しました。






アルミを含んだ水が「コロイド」と呼ばれる粒子を形成し、太陽の光と相まって水が青く見えるそうです。








ご訪問、ありがとうございました。



















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