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For the Time Being

中国 東北部 8・大連~関空(2007年7月19日)

早朝、朝食は食べずに、用意されたお弁当を持ってホテルを出発し、空港の待合ロビーで食べました。

大連の一条街


大連の空港






機内食:2時間半ほどの飛行時間でも機内食が出ました。



***中国に興味を持ったのは、中学生の頃、国語の教科書にパール・バックのエッセイが載っていたからです。時代背景は義和団事件だったと思います。

その後、パール・バックの「大地」を読みました。

今回の中国東北の旅行では、「王龍」が見た赤い穂の出た一面のコーリャン畑を見たいと思っていましたが、7月半ばは少し早すぎたようです。

その後、五味川順平の「戦争と人間」や彼の資料助手をしていた澤地久枝のエッセイを読み、中国東北部へ行ってみたいと思うようになりました。

映画「ラストエンペラー」は1988年、封切り直後に見に行きました。

この2007年の中国東北部の旅行に行って、少し経ってから村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を読みました。村上春樹の作品だから読んだだけで、ノモンハン事件がストーリーの核になっているとは知らなかったので、とてもびっくりしました。

旅行中、よく見えていなかったものが、こうして写真整理をしていると少しずつ見えてきたような気がします。



ご訪問、ありがとうございました。














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