12月の中ごろともなると、深夜はかなり冷え込んできます。
天頂近くなので、カメラでの撮影はしにくいですね。
バリアングルのモニターができる機種なら楽だと思います。
撮影場所は、いずれの写真も 岡山県瀬戸内市の自宅です。
写真は、月の大きさがほぼ同じになるようにトリミングしてみました。
満月のように見えますが、すでに「半影月食」が始まっています。
月の左下が影になっています。
撮影データ
日時 2011/12/10 21:21
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO カーボン G1227+自由雲台
レンズ NIKON AF-S VR f/4.5-5.6 70-300mmG IF-ED F5.6開放
(35mmフィルム換算で450mm相当)
露光時間 1/800秒
ISO 100
部分月食が始まっています。
撮影データ
日時 2011/12/10 21:26
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO カーボン G1227+自由雲台
レンズ NIKON AF-S VR f/4.5-5.6 70-300mmG IF-ED F9
(35mmフィルム換算で450mm相当)
露光時間 1/640秒
ISO 100
半分近く影になってきました。
撮影データ
日時 2011/12/10 22:00
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO カーボン G1227+自由雲台
レンズ NIKON AF-S VR f/4.5-5.6 70-300mmG IF-ED F10
(35mmフィルム換算で450mm相当)
露光時間 1/500秒
ISO 100
7割近く影になってきました。
この写真から天体望遠鏡での直焦点撮影になります。久しぶりにセットしてみましたがやはり天体望遠鏡は長くて扱いにくいですね。
撮影データ
日時 2011/12/10 22:34
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/50秒
ISO 400
準備不足が災いして、カメラと望遠鏡のセッティングに手間取ってしまいシャープな写真になっていませんね。ピントのヤマがつかみにくく、前日にでもちゃんと試写しておくべきでした。
撮影データ
日時 2011/12/10 22:34
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/80秒
ISO 800
皆既月食です。完全に真っ暗にならず、赤黒い月になっていますので不思議な感じです。
天体望遠鏡での直焦点撮影になります。
撮影データ
日時 2011/12/10 23:14
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/13秒
ISO 1600
撮影データ
日時 2011/12/10 23:26
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/10秒
ISO 1600
撮影データ
日時 2011/12/10 23:33
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/8秒
ISO 3200
さすがにISO3200になると画質がかなり低下します。
D7000の高感度特性は10年前のデジカメに比べれば大変な進歩です。
フィルムカメラ時代には、一時期、確かコニカカラーのみISO3200フィルムが販売されていましたが、フィルムの装填にも大変気を使っていました。
撮影データ
日時 2011/12/11 0:05
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO カーボン G1227+自由雲台
レンズ AF-S VR f/4.5-5.6 70-300mmG IF-ED F10
(35mmフィルム換算で450mm相当)
露光時間 1/10秒
ISO 1600
皆既月食も終わり明るい光が戻ってきました。
このあと1:15ごろに部分月食も終わり丸い月にもどりました。
晴天に恵まれた、天体ショーも、ほとんど雲に邪魔されずに無事終わりました。
皆既月食中の月(右上)とオリオン座(左側)、プレアデス星団(昴、右下)をぎりぎり1枚に収めてみました。
通常満月の状態ですので、月が明るく、天体は撮影してもうまく写ってくれませんが、皆既月食ならではの写真を撮影することができます。
NIKONのオールドレンズを装着し固定撮影してみました。16秒露光したためわずかに星像が流れています。
撮影データ
日時 2011/12/10 23:56
カメラ NIKON D7000
レンズ AUTO NIKKOR 1:3.5 28mm F3.5開放
(35mmフィルム換算で42mm相当)
露光時間 16秒
ISO 800
もっと画質の良い月を撮影するには赤道義+モータードライブでのガイド撮影がベターだと思います。そうすれば絞り5.6~11、ISO100~400の設定で画質も良いものになります.
今回はISO1600や3200が使い物になるか試してみましたが、やはりノイズが多く拡大してみると良い画質とはいえません。D7000の高感度特性はあまり評判がよくないようです。昔から天体撮影にはCANON派が多いですね。
天頂近くなので、カメラでの撮影はしにくいですね。
バリアングルのモニターができる機種なら楽だと思います。
撮影場所は、いずれの写真も 岡山県瀬戸内市の自宅です。
写真は、月の大きさがほぼ同じになるようにトリミングしてみました。
満月のように見えますが、すでに「半影月食」が始まっています。
月の左下が影になっています。
撮影データ
日時 2011/12/10 21:21
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO カーボン G1227+自由雲台
レンズ NIKON AF-S VR f/4.5-5.6 70-300mmG IF-ED F5.6開放
(35mmフィルム換算で450mm相当)
露光時間 1/800秒
ISO 100
部分月食が始まっています。
撮影データ
日時 2011/12/10 21:26
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO カーボン G1227+自由雲台
レンズ NIKON AF-S VR f/4.5-5.6 70-300mmG IF-ED F9
(35mmフィルム換算で450mm相当)
露光時間 1/640秒
ISO 100
半分近く影になってきました。
撮影データ
日時 2011/12/10 22:00
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO カーボン G1227+自由雲台
レンズ NIKON AF-S VR f/4.5-5.6 70-300mmG IF-ED F10
(35mmフィルム換算で450mm相当)
露光時間 1/500秒
ISO 100
7割近く影になってきました。
この写真から天体望遠鏡での直焦点撮影になります。久しぶりにセットしてみましたがやはり天体望遠鏡は長くて扱いにくいですね。
撮影データ
日時 2011/12/10 22:34
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/50秒
ISO 400
準備不足が災いして、カメラと望遠鏡のセッティングに手間取ってしまいシャープな写真になっていませんね。ピントのヤマがつかみにくく、前日にでもちゃんと試写しておくべきでした。
撮影データ
日時 2011/12/10 22:34
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/80秒
ISO 800
皆既月食です。完全に真っ暗にならず、赤黒い月になっていますので不思議な感じです。
天体望遠鏡での直焦点撮影になります。
撮影データ
日時 2011/12/10 23:14
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/13秒
ISO 1600
撮影データ
日時 2011/12/10 23:26
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/10秒
ISO 1600
撮影データ
日時 2011/12/10 23:33
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO 5型
ギア雲台 マンフロット 400♯ ミズタニ製 ハッセル用レールに取付
天体望遠鏡 BORG 76 ED 1.4×テレコンバーター F9.2 相当
(35mmフィルム換算で1050mm相当)
露光時間 1/8秒
ISO 3200
さすがにISO3200になると画質がかなり低下します。
D7000の高感度特性は10年前のデジカメに比べれば大変な進歩です。
フィルムカメラ時代には、一時期、確かコニカカラーのみISO3200フィルムが販売されていましたが、フィルムの装填にも大変気を使っていました。
撮影データ
日時 2011/12/11 0:05
カメラ NIKON D7000
三脚 GITZO カーボン G1227+自由雲台
レンズ AF-S VR f/4.5-5.6 70-300mmG IF-ED F10
(35mmフィルム換算で450mm相当)
露光時間 1/10秒
ISO 1600
皆既月食も終わり明るい光が戻ってきました。
このあと1:15ごろに部分月食も終わり丸い月にもどりました。
晴天に恵まれた、天体ショーも、ほとんど雲に邪魔されずに無事終わりました。
皆既月食中の月(右上)とオリオン座(左側)、プレアデス星団(昴、右下)をぎりぎり1枚に収めてみました。
通常満月の状態ですので、月が明るく、天体は撮影してもうまく写ってくれませんが、皆既月食ならではの写真を撮影することができます。
NIKONのオールドレンズを装着し固定撮影してみました。16秒露光したためわずかに星像が流れています。
撮影データ
日時 2011/12/10 23:56
カメラ NIKON D7000
レンズ AUTO NIKKOR 1:3.5 28mm F3.5開放
(35mmフィルム換算で42mm相当)
露光時間 16秒
ISO 800
もっと画質の良い月を撮影するには赤道義+モータードライブでのガイド撮影がベターだと思います。そうすれば絞り5.6~11、ISO100~400の設定で画質も良いものになります.
今回はISO1600や3200が使い物になるか試してみましたが、やはりノイズが多く拡大してみると良い画質とはいえません。D7000の高感度特性はあまり評判がよくないようです。昔から天体撮影にはCANON派が多いですね。