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後岡ゼミ制作Blog

授業その4

2005年12月19日 12時00分36秒 | SYLLABUS 授業
授業その4です。

授業科目名 画像処理特論II
開講学科・学年 HA3
開講学期 後期
担当教員 後岡 喜信
単位数 2

授業のねらい
デザイン系実習授業として、「3次元コンピュータ・グラフィックス」を本格的な3Dアプリケーションを使って基礎からモデリング、レンダリング、アニメーションまでを学習する。この授業ではフリー3Dソフトの『POV-Ray』を使ってコンピュータグラフィックスの重要な概念を、画像を作りながら楽しく身につけていきます。CG検定3級、2級の受験にも役立ちます。美しい本格的な3次元コンピュータグラフィックスの作成と、コンピュータグラフィックス一般の必須知識の習得を目的とし授業を進めます

授業の計画
1.前提講義:コンピュータグラフィックスって何。POV‐Rayについて
2.POV‐Rayを覚えよう1:起動から終了までの基本操作;レンダリングに条件をつけてみよう
3.POV‐Rayを覚えよう2:シーンファイルを書いてみよう
4.立体の数値表現:コンピュータの中でものの形はどのように扱われるのか?
5.図形の変換:座標や座標変換について学ぼう
6.立体の演算:立体を組み合わせてみよう
7.立体の表現方法:コンピュータはどのようにして3次元データから画像を作り出すのか
8.造形とCG1:いろいろな形や規則性について理解を深めよう
9.造形とCG2
10.造形とCG3
11.コンピュータアニメーション1:コンピュータで3Dアニメーションを作ってみよう
12.コンピュータアニメーション2

テキスト POV‐Rayで学ぶ実習コンピュータグラフィックス―CG検定カリキュラム対応 小室 日出樹著 アスキー
参考文献・推薦図書
試験及び成績評価 授業時間中に、コンピュータにより課題を制作する。提出はデジタル・データ。課題は宿題とすることも多い。提出期限は厳守のこと。評価は提出データと最終試験による

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