気ままな雑記帳

日常の私が出会ったことや、感じたことなどをつれづれなるままにお話したいと思います。

笑ってしまう味

2006年10月08日 | らーめん食べた
胆石で入院してから2ヶ月。通常の食事をしています。病院の先生からは極端に脂っこいものはなるべく避けるよう言われていますが、普通の食事で良いといわれていますし、今の食卓で油を抜いたら食べる者が極端に制限されてしまい、それこそ貧乏サラリーマンには痛い出費が増えてしまうでしょう。
と、いいわけじみたことを長々言っているつもりは無いのですが、通常の食事が取れる状態になると、どうしても大好物のラーメンを食べに行ってしまうんですね。
ラーメンはどうしても油が多いと知りながらも、コレばかりはやめられません。バカですね。
というわけで、久々に宇都宮の丸信ラーメンで食べてみたのですが、最近メニューに”昔ながらの中華そば”というメニューが載っているのが気になっていましたので、それを頼んで見ました。
”昔ながら”と書いてあるので、昔風の支那そばをイメージしていたのですが、出てきてスープを飲んでビックリ!
熱い!
思わず火傷をしてしまいました。
どんぶりは丸特ラーメンのちょっと小さめのどんぶり。麺は丸信ラーメンの平打ちちぢれ麺です。それに丸信特有の小ぶりですがおいしいチャーシューが4枚ほどと、メンマ、ゆで卵半分、なるとがのります。
スープは丸信ラーメンよりも濃い醤油色で、結構表面に油が浮かんでいたす。この油が熱々で火傷をしてしまいました。スープは丸特ラーメンのスープから背脂を抜いたようなもので、魚介系と豚でしょうか、結構コクのある物なのですが、ネギの代わりに、みじん切りしたたまねぎがのっているんですね。コレが美味い。たまねぎとネギも入っているのでしょうか。ニンニクも摩り下ろしたものではなく、みじん切りで入っているようです。結構自分の中ではヒットでしたが、どう見ても”昔ながら”の味とはいえませんね。それに美味いのですが、よく考えてみたら、わたしが以前カップラーメンでほんだしと、たまねぎのみじん切りを入れて食べていたのとあまり変わらないきがしましたので、思わず笑ってしまいました。たまねぎとニンニクがそれだけ味が強いということなんでしょうね。どんぶりの縁に節系の粉のようなものがついていましたから、薬味や油を除けばけっこう”昔ながら”の味に近いのではないでしょうか。

これが驚異の胆石です。

2006年10月01日 | 独り言
ご無沙汰でした。
どのくらいアップをサボっていたでしょうか。
実は、5月くらいから胆石が痛み出し、どうしようにも無いほど傷みが酷く続くようになってしまったので、観念して7月末ごろに手術を受けたのでした。
2週間ほど入院してやっと2ヶ月ほど経ちまして、通常の食生活に戻れたかなといった状況です。
写真を見てください。
これが私の胆嚢に入っていた石です。
2個入っていますが、これはあまりにも大きくて取り出すために(内視鏡手術のため、傷口が小さいのです)、レーザーメスで半分に切りとって取り出したそうです。
執刀の先生が、これほど大きな石は見たことが無いとおっしゃっていましたが、2個をあわせると、長いところで5センチほどもありました。
いやはや、これでは痛むはずですね。胆嚢も化膿しており、肝臓に癒着してはがすのに苦労されたそうです。
「よくこれで我慢していましたね」
と先生に言われましたが、褒められているのかあきれられているのか複雑な心境でした。