あいもかわらずらーめんねたばかりです。
平日は仕事に追われ、休日は家族を省みずラーメンを食べ歩く。
ほんと馬鹿ですね。
といってもフリークの方のように、色々なお店を食べ歩くわけでもないし、写真をとるわけでもありません。(お店で写真を撮る勇気がありません。)
さて、先日宇都宮丸信が以前の美味しさを取り戻したような気がしたので、散髪ついでにまた行ってみようかと思ったのですが、すぐ近くの髭親父の駐車場が開いている!(狭い駐車場でなかなかとめられません)
思わず髭親父に入ってしまいました。
このお店ではコッテリ系が好きなのですが、丸信と味の違いをかんじてみたくて”ワンタンメン”を注文しました。
見た目ワンタンのほかはまるっきり丸信と同じです。
デフォルトのらーめんの普通盛りではものたりないのですが(量が)、ワンタンがたっぷり入っているので、結構なボリュームがあり満足感があります。
スープを一口。この日は風邪のせいか、胃腸が少々弱っていたのですが、このお店のスープはマイルドで身体に優しい感じがします。丸信と比べると、塩辛さがあまり無く、自然な感じですね。意地悪な言い方をすると、丸信のような個性が無く、はまる人がすくないのでは?などとも思ってしまいます。麺も丸信とは違いますね。丸信のようなはっきりとした平打ち麺ではなく、細めのちぢれ麺で硬めの湯で加減で、なかなか美味しい麺です。でも私の好みでは丸信かな?
あの悪く言う人は”どんべい”の麺だというくらい平打ちのちぢれ麺は、あの塩辛いスープとなぜか合うんですよね。塩辛すぎるという人も多いのではないかとも思いますが、はまる人ははまるという感じです。
それにくらべると、このらーめんはマイルドだが食べていくうちに若干もの足りなくなるとでも言うんでしょうか。ワンタンはそれを美味くカバーしてくれています。味の濃い、ダシの効いたワンタンがちょうど良いアクセントになり、もの足りなさをカバーしてくれているような気がします。
卓上においてあるニンニクと豆板醤を入れると一層味が引き立ちますね。
ニンニクは、香りが強く味が変わりすぎてしまうので、本の少量を私は入れます。豆板醤は、程よい辛さとスープの味を壊すことなく程よいコクを与えてくれて、一層このスープを引き立ててくれます。この豆板醤はポイントが高いですね。このらーめんにはお勧めです。