陽射しは強い一日でしたが、公園の池周辺は爽やかな風が吹いていました。
風車の丘は、コキアか赤く色づき、コスモスの苗が植えられたばかりでした。
咲くやこの花館は「虫を食べる植物展」(9/25まで)が開催されています。
👆 パロボラッチョ(別名 酔っぱらいの木)
不思議な形状から、自生地マヤの人たちは「天と地をつなぐ植物」として特別扱いをしました。
冬の夕刻、径約10cm、5弁のクリーム色~黄色の花が咲きます。
(花の写真はウイキペディアでお借りしました)
👆 トックリキワタ
高さ20m以上に達する落葉樹で、落葉後にピンクの花を咲かせ、
先のとがった実になり、熟すと実がはじけて中に詰まった綿が飛び出します。
種子からは油もとれ、綿は枕やクッション、救命胴衣(比重が軽く防水性がある)に利用される。
(花と実の写真はウイキペディアでお借りしました)
👆 イランイラン
「イランイラン」はフィリッピンのタガログ語で「花の中の花」という意味があるそうです。
樹高は10m以上になり、花は5~10月に咲きます。
熱帯域では、街路樹や庭木に植栽される。
香りはオリエンタル調の、ロマンチックでリラックスできる香りとして人気があり
アロマオイル、香水に使われます。
館内の高山植物が展示された場所はホッと一息つけるので、入館者の人たちが集まっていました。