ピンクッション大好き

気の向くままに‼

鶴見緑地公園

2020-07-19 15:54:36 | 日記

 

久しぶりに「咲くやこの花館」を楽しみました。
ハスの手入れをされていました。

 

6月の入館は初めてでした。

熱帯植物から高山植物まで見る種類が多く、アッと言う間に時間がたってしまいます。

👇 世界三大花木の一つ、ジャカランダの花が満開でした。

 

今回は、数多くの実物を見ることが出来ました。

☝ ルクマ

ペルーでは、1500年以上前から食べられていました。
とても甘いのに太りにくく、「聖なる果実」「インカの金」と呼ばれているそうです。
日本での流通は、パウダー状のものがほとんどです。

 しっかりとした甘さがあり、カロリーが低いので、
ヨーグルト、スムージー、クッキー、パンケーキなど、砂糖代わりに使うとよさそうです。   

 

☝ライチ

☝カカオの実と花

花が直接木から咲いているので、ビックリです。
花はとても小さく、結実率は僅か1%で、実は約6カ月で熟します。
実の大きさは、長さ15~30㎝、直径8~10㎝。
中に20~60個の種子が出来、これがカカオ豆です。



 

☝パンの木

 ポリネシア原産で、4~6mの高木です。
実は、たんぱく質やデンプンを含み食べる事が出来ます。
熟した実を焼くと、パンのような食感だそうです。

 

風車の丘は、ピンクのペチュニアを植え付けたばかりでした。
 

 

 


セミが鳴き始めました。

2020-07-12 16:50:37 | 日記

 

例年の梅雨末期のような雨が毎日降り、各地で大きな被害がおきています。

そんな中、激しい雨が降りやんだ少しの合間(11日)に、今年初めての鳴き声を聞きました。

セミの事を調べてみました。

世界には約1600種類。そのうち日本は約30種類です。よく知られているのは、

アブラゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ツクツクボーシ、クマゼミ でしょうか。

     アブラゼミは、羽根が不透明ですが世界的には珍しいようです。

     ニイニイゼミは、一番早く鳴き始めます。
    松尾芭蕉の『閑かさや 岩にしみいる、蝉の声』は、このセミだと言われています。

     クマゼミは、早朝から午前中にかけて賑やかに鳴きます。
    暖かい地方のセミですが、近年の温暖化により、年々北上しています。
  万博公園でも数が増えているようです。

 

世界最大のセミは、東南アジアのテイオウゼミで体長13cmです。

日本最大のセミは、クマゼミで、テイオウゼミの約半分の大きさです。

世界最小のセミは、オーストラリアのウラブナナゼミで、13mmです(右上)。

写真は「大阪市立自然史博物館」の資料をお借りしました。