おはようございます。
06:00に起床。
ベッドの掛け布団をたたんで出発。
ロビーに流れていたのは、中森明菜の歌。台湾の人も好きなようです。
今日から、本当の一人旅です。
気を引き締め、変化に対応できるよう、心がけます。
ユースホステルの隣に、朝食を販売する「青島飯糧」が準備をしていました。
「台湾おにぎり」。紫米を使ったおにぎりを販売。

台鉄の台北駅までは、地下鉄MRTの台北駅の地下街を通って、改札にでました。
地下街にアニメグッズを販売する自動販売機がありました。

自強号(3000) 111列車 台北08:00発、高雄着11:58のビジネスクラス(日本でいうグリーン車)に乗りました。
車両は、「EMU3000型」。12両編成の1両がビジネスクラスです。製造は、日立製作所。

ビジネスクラス「騰雲座艙(Tengyun座艙)」の座席は、固いシートでした。
面白いのは、ビジネスクラスの料金に、メインディッシュとドリンクが入っていることです。
普通車と比べ、台北-高雄間が2000円高いですが、お得感を感じました。
事前に予約したのは、
メインディッシュ : 特製台鉄弁当(弁当積み込み駅:台中)
ドリンク :ミネラルウォーター(積み込み駅:潮州)
この列車の予約は、日本の自宅から台鉄ホームページでおこない、
発券は黄(こう)さんにお願いしました。

車内冊子に、台鉄と京浜急行のタイアップの記事が掲載されていました。
三浦半島の名所が描かれていました。
台湾の方が、三崎のマグロを食べに来られると嬉しいです。

トイレは、各車両に付いています。

ゆったりと流れる川岸を走りました。

歴史を感じる駅舎を持つ駅を通過。

111列車は、自強号の中でも優等列車です。
停車する駅が少ないです。
着 発
台北 07:55 08:00
板橋 08:07 08:08
桃園08:26 08:27
台中09:49 09:51
嘉義 10:49 10:51
台南 11:26 11:28
高雄 11:58 12:00
新竹を過ぎ、竹南で、海線と山線に分かれます。
海線のほうが早く開通しています。
山線は深い渓谷を渡る必要があり難工事だったと聞いています。
日本が統治していた時代に全線開通しています。
現在はほとんどの自強号(在来線の特急)は山線を走ります。
111列車も山線を走ります。
三義駅-豊原駅 豐原車站の中部工区。山線最後の工区20km。を通過。
「鳳山渓」か「大甲渓」ですかね。確認はできませんでした。

「大安渓」。川下に、台鉄旧山線大安渓鉄橋の橋脚が見えました。

空中に異様と感じる大きなものが見えました。人の像でした。お寺ですね。

台中駅に到着。近代的な駅舎です。

MRTが走っています。高鐵台中駅(台湾新幹線の駅。台鉄台中駅とは別。)につながっています。
高鐵台中駅が見えました。台鉄では、普通列車が停車する新鳥日駅で連絡しています。

新鳥日駅の向こう側、クレーンが何台も見えました。
アテンダント女性が、特製台鉄弁当を、座席まで持ってきてくれました。温かい。
お弁当は、「便當(ビィエンダン)」と書いてありました。
排骨豚肉が大きい!
台湾では基本的に「お弁当はあたたかいもの」と鉄道雑誌で読みました。
鉄道雑誌によると、骨付きの豚肉を揚げてから特性のタレに漬け込んでいるのジューシー。楽しみです。


彰化駅(Changhua Station 彰化車站)を通過。
6/8日曜日に降りる予定です。

二水駅を過ぎました。
「濁水渓」を渡りました。

嘉義駅(Chiayi ジアイー 嘉義火車站 ) に到着。
6/7土曜日に降ります。

視界の先、台湾新幹線の高架が見えました。

貯水池。養殖をしているのかも。

高雄駅に定刻11:58到着。

プル、プッシュ方式の先頭、最後尾に電気機関車が付くタイプの自強号が出発していきました。
旧型です。乗ってみたいです。

さらに先の竹田駅を訪ねます。
一度下車。
なぜかというと、台湾では、切符は列車ごとに買う必要があります。
車内精算はない、先の駅での精算も原則無いようです。
コインロッカーは遠い。
駅インフォメーションセンターに、「行李房」の文字を見つけました。
日本語に直訳すると「荷物部屋」。有人の手荷物預かりサービスです。
小さなスーツケースの保管をお願いしました。

初めて普通列車に乗ります。自動販売機で切符を買いました。
区間 3165 ( 新左営 → 潮州 ) 高雄発12:21、竹田着13:02に乗りました。
台鉄の利用で70km以内の短距離の移動の際には悠遊カードを利用すると、スムーズに乗降りでき、
しかも1割だけですが割引を受けてサービスを受けられます。
とありますが、最初は切符で乗車。
貨物をけん引するディーゼル機関車が見えました。
運転台が片側に寄っています。蒸気機関車の名残なのかと想像しました。

九曲堂駅(Jiuqutang Train Station九曲堂車站)。
ホームに植木鉢。
駅員さんの優しさが見えました。

「高屏渓」を渡りました。

川下側に高屏渓旧鉄橋が残されていました。
100年以上前の鉄橋です。現在は観光用に歩くことができます。
歩いている方いました。

景色は、南国でした。
すでに北回帰線の南側です。
ちなみに、北回帰線は、嘉義駅(Chiayi ジアイー 嘉義火車站 )の南側に位置します。

竹田駅(Zhutian Station 竹田車站)に到着。下車。

竹田駅を降りて左側に、旧竹田駅舎がありました。
【説明】
竹田は客家人の集落。
台鉄「竹田」駅は、台湾南部の屏東県竹田郷にあります。
駅は屏東線に属し「屏東」駅から4つ目で、「西勢」駅と「潮州」駅の間に位置しています。
1919年に建てられた老駅舎「竹田」駅は、木造の趣きある古い建物で、古跡としても認定され、
しっかりした間取りと屋上には美しい雨どいもあり、歴史の香りが漂う重要な場所なのです。
昔の駅を思い起こさせる駅舎でした。



時刻表を見ると、1987年(昭和62)当時、上り高雄行き18本、下り19本の列車が走っていました。
現在は、30分に一本停車します。

隣に、アジア最南端の日文図書館の表札がかかっている木造家屋がありました。

竹田駅の窓口は小さい。それでも有人駅でした。
悠遊カードで乗車をトライしようと思い、駅員さんのサポートをいただき、
コツ?を覚えました。
高架ホーム。高雄から東海岸に抜ける方向に、自強号が結構早い速度で通過していきました。
高速運転に耐えるレール、架線の設備でした。

線路と反対側の景色は長閑でした。

区間 3218 ( 潮州 → 后里 ) 竹田発13:56、高雄着14:44で、高雄駅に戻ってきました。

行李房で、小さなスーツケースを引き取りコンコースに出ると広い空間でした。
駅のコンコースは、地下一階に広がっていました。

駅弁売り場もありました。

今日宿泊するゲストハウスがある美麗島まで、地下鉄MRTを一駅乗りました。
美麗島駅のコンコース。灯りで彩られていました。
【説明】
美麗島駅(メイリーダオ駅)の「光之穹頂」は、世界で2番目に美しい地下鉄駅と称されています。

残念ながら、光の装飾の柱は、そんなには美しいとは感じませんでした。
それはさておき、ゲストハウス「あひる家」に荷物を預け、街に出てみました。
旗后砲台に行ってみます。
昔の高雄港駅がある哈瑪星(ハマシン)まで、MRTで行きました。終点、西子湾駅で下車。
日本語で浜線と呼んでいた。旧高雄港駅。ここが港からの物資を鉄道で運ぶための拠点でした。

昔の高雄港駅構内に、蒸気機関車やディーゼル機関車が静態保存されていました。


鼓山輪渡站Gushan Ferry Pier Station-旗津輪渡站Cijin FerryPier Station航路の
短い距離のフェリーで、旗津に渡りました。
夜遅くまで便があります。10分に1本は運行されています。
65歳以上割引がありました。TWD15。

高雄港。

旗津輪渡站に到着。
バイクの人たちが一斉に下船していきました。

旗津老街Cijin Old Street。


こちらの家屋は、コンクリートとレンガでできていることがわかります。

旗后砲台は、この崖の上。

坂道途中で、砂浜の海岸が見えました。旗津海水浴場Cijin Beachです。

旗后砲台。
【説明】
旗后山の灯台と反対側に位置する赤レンガ造りの建物が旗后砲台。
清によって高雄港防衛のために造られたこの砲台。
砲台の入口の門は八字門で門の壁に"囍"という字が浮き出るように組んだレンガにも注目して欲しい。
見晴らしのいい高台にあり、旗津半島や高雄港が一望でき、ここに座って何時間も景色を眺めている人達をよく見かける。
日没時は少しでもいい位置で夕日を見ようと場所取り合戦が始まる。
ベストポジションで夕日が見たい場合は少なくとも日没1時間前にはスタンバイしておきたい。


高雄港の防波堤。

高雄港内。

高雄燈塔(灯台)まで歩いてみました。
【説明】
最初は1883年に作られ、日治時代の1918年に増築された。
高雄市の指定文化財活用プロジェクトでリノベされ、2022年9月に公開された。

対岸の鼓山、緑の丘の上に、清朝期の英国領事館跡が見えました。

山を降りて、来るとき降りた旗津輪渡站へ。足ガクガク。
フェリーからの港外の景色です。

これから、旗津輪渡站に向かうフェリーは、渡る人がいっぱいでした。

夜の高雄。

あひる家AHIRUYAH 鴨家青年旅館では、シングルの部屋を予約してきました。


スーツケース、リュックサックの荷物を広げて整理しました。
洗濯しました。乾燥機にかける必要はありませんでした。
やっと台湾の空気に慣れてきた感触を味わいました。
いただいたライチを食しました。まだ残っています。
あひる家は、雑居ビルの5Fです。
・トイレに、トイレットペーパーを流せません。脇のごみ箱にいれます。
・クーラーは部屋ごと設置で、室外機の音がうるさかったです。
・ウオーターサーバー、冷蔵庫、電子レンジなどキッチン関係は充実していて、
何も不自由ありませんでした。
06:00に起床。
ベッドの掛け布団をたたんで出発。
ロビーに流れていたのは、中森明菜の歌。台湾の人も好きなようです。
今日から、本当の一人旅です。
気を引き締め、変化に対応できるよう、心がけます。
ユースホステルの隣に、朝食を販売する「青島飯糧」が準備をしていました。
「台湾おにぎり」。紫米を使ったおにぎりを販売。

台鉄の台北駅までは、地下鉄MRTの台北駅の地下街を通って、改札にでました。
地下街にアニメグッズを販売する自動販売機がありました。

自強号(3000) 111列車 台北08:00発、高雄着11:58のビジネスクラス(日本でいうグリーン車)に乗りました。
車両は、「EMU3000型」。12両編成の1両がビジネスクラスです。製造は、日立製作所。

ビジネスクラス「騰雲座艙(Tengyun座艙)」の座席は、固いシートでした。
面白いのは、ビジネスクラスの料金に、メインディッシュとドリンクが入っていることです。
普通車と比べ、台北-高雄間が2000円高いですが、お得感を感じました。
事前に予約したのは、
メインディッシュ : 特製台鉄弁当(弁当積み込み駅:台中)
ドリンク :ミネラルウォーター(積み込み駅:潮州)
この列車の予約は、日本の自宅から台鉄ホームページでおこない、
発券は黄(こう)さんにお願いしました。

車内冊子に、台鉄と京浜急行のタイアップの記事が掲載されていました。
三浦半島の名所が描かれていました。
台湾の方が、三崎のマグロを食べに来られると嬉しいです。

トイレは、各車両に付いています。

ゆったりと流れる川岸を走りました。

歴史を感じる駅舎を持つ駅を通過。

111列車は、自強号の中でも優等列車です。
停車する駅が少ないです。
着 発
台北 07:55 08:00
板橋 08:07 08:08
桃園08:26 08:27
台中09:49 09:51
嘉義 10:49 10:51
台南 11:26 11:28
高雄 11:58 12:00
新竹を過ぎ、竹南で、海線と山線に分かれます。
海線のほうが早く開通しています。
山線は深い渓谷を渡る必要があり難工事だったと聞いています。
日本が統治していた時代に全線開通しています。
現在はほとんどの自強号(在来線の特急)は山線を走ります。
111列車も山線を走ります。
三義駅-豊原駅 豐原車站の中部工区。山線最後の工区20km。を通過。
「鳳山渓」か「大甲渓」ですかね。確認はできませんでした。

「大安渓」。川下に、台鉄旧山線大安渓鉄橋の橋脚が見えました。

空中に異様と感じる大きなものが見えました。人の像でした。お寺ですね。

台中駅に到着。近代的な駅舎です。

MRTが走っています。高鐵台中駅(台湾新幹線の駅。台鉄台中駅とは別。)につながっています。
高鐵台中駅が見えました。台鉄では、普通列車が停車する新鳥日駅で連絡しています。

新鳥日駅の向こう側、クレーンが何台も見えました。
アテンダント女性が、特製台鉄弁当を、座席まで持ってきてくれました。温かい。
お弁当は、「便當(ビィエンダン)」と書いてありました。
排骨豚肉が大きい!
台湾では基本的に「お弁当はあたたかいもの」と鉄道雑誌で読みました。
鉄道雑誌によると、骨付きの豚肉を揚げてから特性のタレに漬け込んでいるのジューシー。楽しみです。


彰化駅(Changhua Station 彰化車站)を通過。
6/8日曜日に降りる予定です。

二水駅を過ぎました。
「濁水渓」を渡りました。

嘉義駅(Chiayi ジアイー 嘉義火車站 ) に到着。
6/7土曜日に降ります。

視界の先、台湾新幹線の高架が見えました。

貯水池。養殖をしているのかも。

高雄駅に定刻11:58到着。

プル、プッシュ方式の先頭、最後尾に電気機関車が付くタイプの自強号が出発していきました。
旧型です。乗ってみたいです。

さらに先の竹田駅を訪ねます。
一度下車。
なぜかというと、台湾では、切符は列車ごとに買う必要があります。
車内精算はない、先の駅での精算も原則無いようです。
コインロッカーは遠い。
駅インフォメーションセンターに、「行李房」の文字を見つけました。
日本語に直訳すると「荷物部屋」。有人の手荷物預かりサービスです。
小さなスーツケースの保管をお願いしました。

初めて普通列車に乗ります。自動販売機で切符を買いました。
区間 3165 ( 新左営 → 潮州 ) 高雄発12:21、竹田着13:02に乗りました。
台鉄の利用で70km以内の短距離の移動の際には悠遊カードを利用すると、スムーズに乗降りでき、
しかも1割だけですが割引を受けてサービスを受けられます。
とありますが、最初は切符で乗車。
貨物をけん引するディーゼル機関車が見えました。
運転台が片側に寄っています。蒸気機関車の名残なのかと想像しました。

九曲堂駅(Jiuqutang Train Station九曲堂車站)。
ホームに植木鉢。
駅員さんの優しさが見えました。

「高屏渓」を渡りました。

川下側に高屏渓旧鉄橋が残されていました。
100年以上前の鉄橋です。現在は観光用に歩くことができます。
歩いている方いました。

景色は、南国でした。
すでに北回帰線の南側です。
ちなみに、北回帰線は、嘉義駅(Chiayi ジアイー 嘉義火車站 )の南側に位置します。

竹田駅(Zhutian Station 竹田車站)に到着。下車。

竹田駅を降りて左側に、旧竹田駅舎がありました。
【説明】
竹田は客家人の集落。
台鉄「竹田」駅は、台湾南部の屏東県竹田郷にあります。
駅は屏東線に属し「屏東」駅から4つ目で、「西勢」駅と「潮州」駅の間に位置しています。
1919年に建てられた老駅舎「竹田」駅は、木造の趣きある古い建物で、古跡としても認定され、
しっかりした間取りと屋上には美しい雨どいもあり、歴史の香りが漂う重要な場所なのです。
昔の駅を思い起こさせる駅舎でした。



時刻表を見ると、1987年(昭和62)当時、上り高雄行き18本、下り19本の列車が走っていました。
現在は、30分に一本停車します。

隣に、アジア最南端の日文図書館の表札がかかっている木造家屋がありました。

竹田駅の窓口は小さい。それでも有人駅でした。
悠遊カードで乗車をトライしようと思い、駅員さんのサポートをいただき、
コツ?を覚えました。
高架ホーム。高雄から東海岸に抜ける方向に、自強号が結構早い速度で通過していきました。
高速運転に耐えるレール、架線の設備でした。

線路と反対側の景色は長閑でした。

区間 3218 ( 潮州 → 后里 ) 竹田発13:56、高雄着14:44で、高雄駅に戻ってきました。

行李房で、小さなスーツケースを引き取りコンコースに出ると広い空間でした。
駅のコンコースは、地下一階に広がっていました。

駅弁売り場もありました。

今日宿泊するゲストハウスがある美麗島まで、地下鉄MRTを一駅乗りました。
美麗島駅のコンコース。灯りで彩られていました。
【説明】
美麗島駅(メイリーダオ駅)の「光之穹頂」は、世界で2番目に美しい地下鉄駅と称されています。

残念ながら、光の装飾の柱は、そんなには美しいとは感じませんでした。
それはさておき、ゲストハウス「あひる家」に荷物を預け、街に出てみました。
旗后砲台に行ってみます。
昔の高雄港駅がある哈瑪星(ハマシン)まで、MRTで行きました。終点、西子湾駅で下車。
日本語で浜線と呼んでいた。旧高雄港駅。ここが港からの物資を鉄道で運ぶための拠点でした。

昔の高雄港駅構内に、蒸気機関車やディーゼル機関車が静態保存されていました。


鼓山輪渡站Gushan Ferry Pier Station-旗津輪渡站Cijin FerryPier Station航路の
短い距離のフェリーで、旗津に渡りました。
夜遅くまで便があります。10分に1本は運行されています。
65歳以上割引がありました。TWD15。

高雄港。

旗津輪渡站に到着。
バイクの人たちが一斉に下船していきました。

旗津老街Cijin Old Street。


こちらの家屋は、コンクリートとレンガでできていることがわかります。

旗后砲台は、この崖の上。

坂道途中で、砂浜の海岸が見えました。旗津海水浴場Cijin Beachです。

旗后砲台。
【説明】
旗后山の灯台と反対側に位置する赤レンガ造りの建物が旗后砲台。
清によって高雄港防衛のために造られたこの砲台。
砲台の入口の門は八字門で門の壁に"囍"という字が浮き出るように組んだレンガにも注目して欲しい。
見晴らしのいい高台にあり、旗津半島や高雄港が一望でき、ここに座って何時間も景色を眺めている人達をよく見かける。
日没時は少しでもいい位置で夕日を見ようと場所取り合戦が始まる。
ベストポジションで夕日が見たい場合は少なくとも日没1時間前にはスタンバイしておきたい。


高雄港の防波堤。

高雄港内。

高雄燈塔(灯台)まで歩いてみました。
【説明】
最初は1883年に作られ、日治時代の1918年に増築された。
高雄市の指定文化財活用プロジェクトでリノベされ、2022年9月に公開された。

対岸の鼓山、緑の丘の上に、清朝期の英国領事館跡が見えました。

山を降りて、来るとき降りた旗津輪渡站へ。足ガクガク。
フェリーからの港外の景色です。

これから、旗津輪渡站に向かうフェリーは、渡る人がいっぱいでした。

夜の高雄。

あひる家AHIRUYAH 鴨家青年旅館では、シングルの部屋を予約してきました。


スーツケース、リュックサックの荷物を広げて整理しました。
洗濯しました。乾燥機にかける必要はありませんでした。
やっと台湾の空気に慣れてきた感触を味わいました。
いただいたライチを食しました。まだ残っています。
あひる家は、雑居ビルの5Fです。
・トイレに、トイレットペーパーを流せません。脇のごみ箱にいれます。
・クーラーは部屋ごと設置で、室外機の音がうるさかったです。
・ウオーターサーバー、冷蔵庫、電子レンジなどキッチン関係は充実していて、
何も不自由ありませんでした。
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